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›2007年03月13日

HERO'S一夜明け会見で、前田SVが柴田や高橋のことを感慨深げに語った!

Posted by TEAM-angle at 13:27 / Category: 【格】HERO'S(ROMANEX) / 0 TrackBack

070313_HEROS-1.jpg 13日、名古屋市内のホテルで『HERO'S 2007 開幕戦~名古屋初上陸~』(12日、名古屋レインボーホール)の一夜明け会見が行われた。前田SV、所、柴田、船木氏が出席した会見の詳細は、ナイガイモバイル☆バトルでご確認ください。
 HERO'Sデビュー戦で、山本宜久をわずか9秒でKOしてみせた柴田。試合後、右の拳を骨折した可能性があるとのことだったが、レントゲンを撮った結果、痛めてはいるものの折れてはいなかったことが判明。「人間の頭は硬いんだなと思いました(苦笑)」と語った柴田だが、2週間後には練習も再開できるという。谷川代表は「柴田選手には元気やKIDみたいになってほしい。『プロレスラー=柴田』と言われるくらいにしていきたい! それにはもっと経験を積ませてあげないと。その上で桜庭vs柴田も、トーナメントを含めてどこかで見たい」と大絶賛。
 前田SVは「踏み込みや思い切りの良さはよかったが、まだ総合っていう部分では見えない試合だった。最初に船木と練習を始めた頃に、船木に『グラウンドの技術とかはどうだ?』と聞いたら、『総合の新弟子にもやられるようなレベルですね』と言っていたので、それを思い出すとよく頑張ったと思う」と感慨深げ。船木氏は「ウソみたいな勝ち方だったので、これから先が大変」と、いかにもコーチらしいコメントだった。

070313_HEROS-2.jpg 今回の大会は前田SVが「いわゆるU系と言われる選手が多かったせいか、感慨深く見る試合が多かった」と語るように、UWF系の選手が一同に会した。谷川代表も「あれだけたくさんのU系のメンバーが揃ったのだから、何か活かさないともったいない」と語るほど。
 さらに絶縁状態にあった前田SVとパンクラスの高橋も、共通の知り合いの結婚式の際、TK高阪があいだに入り、すでに和解していたことを前田SVが激白! 話しているうちに誤解が解けたと語っていた前田SVは、「高橋君も桜庭も山本も、総合格闘技の創生期からやっている選手は、ただ勝つだけでなく、観客に対して面白い試合をしようとして無理をしてきた。黎明期の選手に対する過酷な要求だったが、その頃のダメージを今でも引きずっていて見ていて辛い。でも彼らが身を呈して観客を引きつけ、総合の礎を支えてきたからこそ、ファンが育ち日本で総合が認知された」と、高橋を含めたベテラン選手たちの労を労うコメントを残した。

070313_HEROS-3.jpg 「上山さんが関節を取られるイメージがなかったので、どれだけ強いのか体感したい。今の状態じゃ対応できないと思うが、頑張り次第だと思う」と、シャオリンとの対戦を熱望した所。
 師匠の前田SVはシャオリンのことは、もちろん高評価した上で、高谷の鼻をヘシ折ったジダの名前を挙げ、「ジダは今年の70kg級の台風の目になりそう。所なんかは要注意しないと。トーナメントの1回戦あたりで当たって敗退したら、井上和香攻略計画も、サトエリ攻略計画も全部尻すぼみしてしまう」と、愛ある檄を飛ばした。
 また谷川代表は「塩コショー(アッカ)は体重からしてワールドGPに出してもいいと思うが、所君には『MAXに出てよ』とオファーした。創生期のU系ファイターのように、体を張っていい試合をするんだという話をしたら帰っちゃった(笑)。でも経験のためにも1回はMAXに出たほうがいい。MAXに出るつもりで打撃を練習したら、打撃の技術は全然変わるとKIDや元気君が言ってましたから。そういう舞台があるのがK-1 のいいところですし」と、何とK-1 MAX出場をオファーしたことを明かした。準地元でメインの大役を果たした所だが、シャオリン戦、ジダ戦、アメリカ大会、ミドル級トーナメント、そしてK-1 MAXと、過酷な挑戦がまだまだ続きそうだ。

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