13日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『Road to MEMORIAL GATE TOUR』。この大会には男塾としてDDTからマッスル坂井&男色ディーノ、新日本から邪道&外道も参戦しバラエティに富んだカードがラインナップされたが、全試合の詳細はバトル三昧で写真付きでお伝えしているので、ぜひご覧下さい。
日に日に抗争が激化するCIMA&横須賀らの新ユニットvsマッスル・アウトローズ。CIMAたちの新ユニットも『Typhoon(タイフーン)』とユニット名が決まり、この日はハルクが岸和田と一騎打ち、CIMA&横須賀が邪道&外道のIJタッグに、そして斎了&キッド&アンソニーがマッスルのトライアングルゲートに挑戦した。
メインはレフェリーの玉岡と大宅と八木までもが、試合に介入するほど大混乱! 復帰したばかりのキッドもいい動きを見せていたが、最後は吉野のライトニングスパイラルに沈んだ。さらに試合後、事件が起こる……
試合が終わってもセコンド陣を交えて乱闘を繰り広げるTyphoonとマッスル。そこにK-ness.現場監督が登場し、「そんなにやり足らないのなら、次の後楽園大会で、7vs7のイリミネーションマッチで決着をつけろ!」と提案。しかもオーバー・ザ・トップロープなしの完全決着ルールだという。
しかしTyphoon側はマッスルの7人のうち、中身がコロコロ変わることでお馴染みのドクターマッスルに対してイチャモンをつけ、マスクを剥がそうとする。だが、キッドを捕まえてコーナー下に寝かせると、コーナーに上がったドクターが630°スプラッシュ! こんなウルトラCをやってのけるレスラーは、そう何人もいない。場内がザワつく中、Gammaが「ドクターの正体を教えてやるよ!」と言うと、ドクターがマスクを脱ぎ捨てる! その正体は、ブラッド・ジェネレーションでCIMAらとタッグを組んでいたジャック・エバンスだった!
ドクターの正体がジャックだと分かると、激しく激昂して詰め寄っていたCIMAだが、この日の試合では横須賀とのタッグで邪道&外道のIJタッグに挑戦。ラフ殺法を中心にしながらも、要所要所でキラリと光る職人的技術を駆使する邪道&外道は流石のひと言。CIMA&横須賀も合体攻撃でいいところまで追い込んだが、最後は邪道がCIMAからクロスフェース・オブ・JADOでギブアップを奪った。
それらTyphoon×マッスル・アウトローズとは、まったく別の次元で抗争が続いている戸澤塾vs男塾のR指定試合。武勇伝に続いて、まさかの再戦が実現したのだが、今回は「前回のように過激になり過ぎないように」ということで、“監視役”としてK-ness.が特別レフェリーを務めることに。
ところが、結局K-ness.もディーノ男色殺法の餌食になってしまい、バッファローマン坂井は岩佐が持つ学ランの赤い裏地に引き寄せられるようにハリケーンミキサーと、試合はどんどん収集のつかない方向に。最後はファイト!一発の誤爆で皆がケツを押さえて倒れ込んでいるところに、ディーノが毛布を持って戸澤に向かってダイブ!
そして毛布で優しく戸澤を包み込んだディーノは、何と戸澤の赤フンをはぎ取り、激しく腰を振り始める。……結果、無効試合に! 試合後、K-ness.と岩佐、坂井が観客にお詫び。岩佐が「僕らみたいな汚れ役がいるから、ハルクとかCIMAさんが光ると思います。僕らはボロ雑巾なんですよ」と嘆くと、坂井が「そんなことねぇよ! 俺たちみたいなボロ雑巾だって頑張れば、いつかはひなバトルに出られると思うよ!」と、“男前のレスラー”しか出られないプロレスイベントの名前を出して岩佐を励ます。それを聞いていたK-ness.までもが「俺はお前らを捨てたりはしないよ! 何なら俺がマッスルに出たっていいんだぞ!」とまで言い出した。この抗争(?)、果たしていつまで続くのか、というかどこまでいくのだろうか……
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