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›2007年03月31日

川田を月面水爆で下した武藤が、チャンカー優勝! 美女とシャンパンで祝杯

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】全日本プロレス / 0 TrackBack

070330_AllJapan-1.jpg 30日、後楽園ホールで全日本プロレスが『2007チャンピオンカーニバル』最終戦を行った。全試合の詳細、試合後のコメントなどはバトル三昧をご覧下さい。
 この日は最終戦ということで、選手によっては優勝するためには数試合行わなければならない可能性があった。それだけにベテラン選手には過酷な状況かと思われたが、Aブロックの代表は太陽ケアを破って勝ち点6となった武藤。そしてBブロックは小島を破って勝ち点5となった川田が優勝決定戦に駒を進めた。
 武藤vsケアの試合中、どうしても諏訪魔を優勝させたいがために、TARUが乱入するというハプニングもあったが、武藤がシャイニング・ウィザードの連発で勝利。しかし、試合で左腕をケアに徹底的に攻撃されて痛めてしまった。一方、今年のチャンカーはイマイチな状態だった川田も、29日の鈴木戦で時間切れ引き分け、そしてこの日は小島からギブアップで勝利し、尻上がりに調子を上げてきた感じ。“プロレスLOVE”vs“俺だけの王道”という、全日本の黄金カードが決勝で実現した。
 もう何度も対戦し、手の内を分かり合っている両者だけに、武藤のシャイニング・ウィザードやムーンサルト、川田のジャンピング・ハイキックやパワーボムというフィニッシュホールドでもなかなか決着がつかない。カウント2の応酬が続いた末、武藤が怒濤のシャイニング連発(様々なバリエーションで)からの、この試合2発目のムーンサルトでついに3カウント!
 3年ぶり3度目のチャンカー優勝を果たした武藤は、インタビュースペースに姿を現した瞬間「もう声を出す力もねぇよ」と、さすがにケアと川田相手に1日2試合するのは相当キツかった様子。だが、三冠のベルトに関して聞かれると「自ずとそうなる(=タイトル挑戦)になるんじゃないですか。アイツ(=鈴木)は口はうめぇけど、そのほかは全部勝ってるだろ?」と色気をチラリと見せ、しかもシャンパンで乾杯をしようと、周りを武富士ダンサーズに取り囲まれると、「ちょっと元気が出てきたよ(笑)」と笑顔が飛び出した。

070330_AllJapan-2.jpg 現三冠王者の鈴木は、2・17両国大会でTAJIRIからグリーンミストを噴射されて挑発されたことで、チャンカー出場を決めたわけだが、最終戦でついにそのTAJIRIと対戦。鈴木より先に入場してきて、いきなり奇襲攻撃を仕掛けていったTAJIRIはタランチュラなどで鈴木を追い込んでいったが、鈴木が一瞬の隙を突いて必殺のスリーパー!
 これで落ちたと思った鈴木が勝利を確信すると、何とこれはTAJIRIの芝居! TAJIRIはまたしても背後から忍び寄ってグリーンミストを噴射! そのまま場外戦へと雪崩れ込んでいったのだが、何とTAJIRIだけカウント20寸前でリング内に戻り、リングアウト勝ち! TAJIRIは「鈴木さーん! アンタ両国で僕にこう言いましたよね。俺に勝ったらこのベルトくれてやるって。勝っちゃった! ということは、三冠のベルトは僕のものだ~!」と言って三冠ベルトを強奪して逃走!
 顔を緑に染めた鈴木は怒り狂ってセコンドの若手たちに暴行を加えると、雄叫びをあげながら半狂乱状態で引き上げていった。その間に反対側のバックステージでは、渕がTAJIRIから三冠ベルトを取り上げていたのだが、TAJIRIは「ベルトは振り回したりしていいものじゃないんだ! みんなの目を覚まさせるためにも僕が巻く必要がある。そしてプロレスを復興させる!」とブチまけた。

070330_AllJapan-3.jpg この日はチャンカー最終日ということで、ひな壇席後方には立ち見客が溢れ、バルコニー席もギッシリの観客が集まり、文字通り超満員の観客を動員したが、チャンカー以外の試合ではメキシコ・アミーゴスと荒谷の絡みが大盛り上がりだった。荒谷は仲間の渕と平井から散々誤爆を食らってしまい、いいところナシ。それでも渕がミゲル・ハヤシJrをボディスラムの連発で何度もマットに叩き付けていくと、荒谷も「自分にもやらせてくれ!」と猛アピール。渋々渕がタッチをし、満を持してハヤシを抱え上げた荒谷だが、あっさりと丸め込まれてフォール負け。
 しかし、そんなダメダメ荒谷に対し、ペペ・みちのくは「アラヤサ~ン、あなたちょっとコマル。キャラがカブル! だからアナタ、いっしょにヤリマショウヨ!」と、何とメキシコ・アミーゴスに勧誘。アミーゴスの3人が手を差し伸べると、罠じゃないのかと恐る恐る握手に応じた荒谷。その瞬間、場内に『ロッキー』のテーマ曲が鳴り響き、荒谷のアミーゴス入りが決定! 荒谷も感極まった表情でコーナーに登って喜びを表現。さて、荒谷はどんなメキシカンっぷりを見せてくれるのだろうか?
 また、土方より先に世界ジュニア王座挑戦をアピールしているYASSHIが、タッグで王者の勝彦と激突。散々勝彦を挑発した挙げ句に、急所攻撃からの丸め込みでフォール勝ちを収めた。これに怒った勝彦はYASSHIの挑戦を受けることを受諾。この日、勝彦とタッグを組んだ土方もこれを受け入れ、勝彦に「絶対に防衛しろよ!」とエールを送った。

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