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›2007年03月31日

小中学生から現役レスラーまで、楽しく一生懸命にプロレスするアイスリボン

Posted by TEAM-angle at 23:37 / Category: 【プ】その他のプロレス / 0 TrackBack

070331_IceRibbon-1.jpg 31日、アイスリボンがBumB東京スポーツ文化館マルチスタジオで、『アイスリボン・13〜in夢の島』を行った。ナイガイモバイル☆バトルでは、アイスリボン初のリアルタイム速報を行ったので、全試合の模様はそちらをご覧下さい。
 アイスリボンはロープのないマット上がリングとなり、小中学生から現役のプロレスラーまで試合をするのが特徴。だから通常、新木場でプロレスといえば新木場1stRINGだが、アイスリボンの場合はスポーツ文化館内のマルチスタジオなのだ。しかも第3試合に組まれたのは、現在“引退中”とはいえ、男子プロレスラーの大家健vs12歳のみなみ飛香。
 大家は大人げなく(?)カミカゼからフォールすると、何と飛香に対して「実は今日は勝ったら言おうと思っていたんだけど、飛香ちゃん。ぼ、ぼ、僕と……ディ●ニーランドや、それに準ずるところで……デートしてください!」といきなり告白タイムを始めたのだ!

 驚いたことに飛香の返事はOK! 引退中の男が12歳の女の子とデートとううのも何だかスゴイが、気になる今後の2人の様子は、アイスリボンのさくらえみ代表が自身のブログで追っていくとのこと。ナイガイモバイル☆バトルでもアイスリボン勢がリレーコラムを連載しているので、これは要チェックですよ!

070331_IceRibbon-2.jpg さらに最近のアイスリボンには、さくらえみ代表とはかつては同じ団体の仲間だったミスター雁之助も参戦し、新北京プロレスの趙雲と抗争中。そこで趙雲は、この日新北京プロレスの秘密兵器として、トウ・ゴーとチェ・リーを連れてきた! トウ・ゴーはディック東郷の遠い親戚だという。それにしても東郷は、イタリアとかハワイとかキューバとか、各国に親戚がいるな……
 トウ・ゴーはさすがに“レスリングマスター”東郷の親戚だけあって、ロープのないマットでも素晴らしい動きを披露。雁之助との対決はかなりのド迫力! ほのぼのとしたアイスリボンマットを、突如ド迫力プロレスに変えてしまった両者はさすがである。なお、両者は4月1日のBumB東京スポーツ文化館マルチスタジオ大会でもタッグで激突する。

070331_IceRibbon-3.jpg アイスリボンは一見「子供のお遊戯」と思う人もいるだろう。しかし実際に見てみると、そんなレベルではない。10代の子供でもちゃんとドロップキックやフライングメイヤーなどの基本技から、フィッシャーマンズスープレックスやムーンサルトプレスなどの高度な技もこなしてみせる。その上で女子プロレスではありがちな、見ているほうが恐くなるようなエグイ落とし方や、危うい受け身は当然見られない(リングではなく、マットを使用しているので)。だから見ているほうも安心してみられる。
 強いて例えるのならば、学生の“部活動”に近いかもしれない。スタミナが切れたり、技がキチンと決められなくても歯を食いしばって立ち上がり、大きな声を出しながら相手に向かっていく姿は、プロレスという部活に取り組む一生懸命な姿そのものだ。あまりプロレスはスポーツとして見られないが、アイスリボンの試合を見ていると「これはスポーツだなぁ」という気になってくる。
 さらにアイスリボンは、マットや客席の設営やもぎりなども、子供たちの親御さんやボランティアの協力者たちが行い、非常にアットホームな雰囲気。たまたま、この日は学業に専念するためにプロレスから引退する子もいたが、その辺も部活動っぽい感じだ。ただ、観客から暖かい拍手で送られるところなんかは、学校でやる部活ではなかなか味わえない!
 「危険」「胡散臭い」「素人にはできない」といったイメージがあるプロレスを、こういったアプローチで身近で健康的なものにしたさくらえみ代表のアイスリボンは今後も注目するべきだろう。上井駅長も一目置いているようだが、ナイガイモバイル☆バトルではアイスリボンを大フィーチャーしているのでよろしく!

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