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›2007年04月26日

猪木を新日相談役と勘違いしていた北朝鮮で、イノキゲノムはやれんのか?

Posted by JS at 02:09 / Category: 【プ】IGF / 0 TrackBack
北の勘違いダ〜! 猪木を新日相談役と誤認報道(ZAKZAK)

 北朝鮮当局が先月中旬に訪朝した「燃える闘魂」、アントニオ猪木氏(64)の肩書を誤認していることが25日、分かった。猪木氏は新団体を旗揚げしたばかりだが、北は「新日本プロレス相談役」と勘違い…。(中略)「猪木氏が新日じゃないと知れば、年末の平壌興行を期待していた北の当局者が相当、ガッカリするのでは」とは、ある北朝鮮ウオッチャー。

 猪木が先日訪朝した様子は、日本でも通常のニュース番組でも多数紹介されていたが、何でも北朝鮮では猪木の肩書きが“新日本プロレス相談役”という、何だか微妙なことになっていたらしい。新日本の相談役と言えば、やはり“世界の荒鷲”坂口征二だと思うのだが、北朝鮮サイドが猪木のことを「新日本の相談役」と紹介したのは、諜報機関が日本のスポーツ新聞をよく読んでいなかったのが原因らしい。とはいえ、例え東スポをバッチリ読んでいたとしても、「新日本なら知ってるけど、IGFってナニ?」って感じじゃないかな。日本でもプロレスファンじゃないと、今の猪木の肩書きが“IGF社長”だとは、なかなか言えない気がするし……。
 新日本もリング上が最近ようやく上向いてきて、菅林氏が正式に新社長に就任した矢先にこのニュース……。「猪木さんは役員でも何でもない。まったく関係ありません!」と強く否定したのも当然だろうな。

 何でも北朝鮮サイドは、猪木(というか新日本)にイベントを開催してもらうのを目論んでいたようだ。猪木自身も北朝鮮でイノキゲノムを開催するような発言をしていたが、2日間で38万人を動員した『平和の祭典』が開催されたのは1995年の話。あの頃とは時代も変わり、日本と北朝鮮の関係だってずいぶん変わっている。そもそも猪木も現役じゃないし、新日本だって恐らく協力はしないだろう。そうなるとIGFとしてやるしかないのだが、IGF自体が現段階ではまったく実体が見えていない。
 ZAKZAKにも「猪木氏が新日じゃないと知れば、年末の平壌興行を期待していた北の当局者が相当、ガッカリするのでは」と書かれていたが、確かに平和の祭典の再現だと思っていたのに、イノキゲノム(実体不明)をやられてもなぁ……。それにしても、この時代に北朝鮮でプロレスイベントをやるメリットってなに?

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