プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2007年05月03日

後楽園で新日本が大爆発! 越中が大声援を背に永田にケツ爆弾だって!

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

 2日、後楽園ホールで行われた新日本プロレス『創立35周年TOUR Circuiuit2007 BRAVE NEW WORLD~HALL2DAYS~』。約19年ぶりに後楽園ホールで行われたIWGPヘビー級選手権、しかも根強い人気のある永田裕志と、只今ブームど真ん中の越中詩郎による一戦ということで、ホールは文句なしの超満員札止め(2005人)となった。全試合の詳細、試合後の選手コメントなどはバトル三昧で詳しくお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 注目のメインの試合前、まず『アメトーーク』での“越中芸人”のシーンから始まり、越中ブームの火付け役であるケンドーコバヤシがナレーションを務める中、インタビューに応える越中が「やるって!」節を連発するという、なかなか弾けた作りの煽りVが流れる。新日本も(いい意味で)変わったんだなと実感させられるシーンだったが、48歳の越中が「体力は落ちているが、プロレスはそれだけじゃない。熱いハートがある。熱い風がふくって! やってやるって!」と叫ぶと、観客は早くもヒートアップ!
 最高に盛り上がった状態の中、ジュニアヘビー級時代の大一番で着用していた羽織袴&ハチマキ姿(新撰組スタイル)で入場してきた越中。一方の永田もIWGPヘビーV10を達成した頃に着用していた紺のロングガウン姿で入場。そして、開始早々いきなり越中はヒップアタック→エプロンからのヒップアタック→客席からのダイビング・ヒップアタックとケツ攻撃3連発! もう場内はヤンヤヤンヤの大歓声に包まれた。

 さらに越中は、“キラー永田”のお株を奪うような腕固めを仕掛けたり、かつて高田延彦の蹴りを散々耐え抜いたときのように、永田のミドルキックを胸を突き出して耐えてみせたりと、一世一代の大舞台で大ハッスル! しかし、4年前の同日(5月2日)に高山にIWGPヘビーを奪われている永田としては、いくら大声援が後押ししているとはいえ、ここで越中に負けるわけにはいかない。最後は棚橋を沈めたのと同じ、バックドロップ・ホールドで勝利。
 試合後、早速こちらも乗っている真壁が永田に対戦表明をしたが、越中はマイクアピールをすることもなく静かに退場。この辺はいかにも越中らしい。代わって永田らの前に立ちはだかったのは、バーナード&トムコのブラック軍。なぜか中西が割って入ってきて、ブラック軍に「お前ら、今日はここで退け。明日思い切り戦えよ」と諭したのだが、バーナードはかまわず飯塚と大乱闘!
 そのお陰でメインの余韻が吹っ飛び、何だか微妙な空気になってしまったのだが、インタビュアーが永田に次の防衛戦の相手を訪ねると、場内から秋山、健介、中西、果ては越中との再戦を望む声まで挙がったのだが、三冠王者にして東京ドームで永田に勝っている鈴木の名前が挙がると、思わず永田が「いいね!」と言い、またも場内は大きく沸いた。最後は「まぁいろいろな相手がいるけど、IWGPヘビー級チャンピオンは俺しかいないってことです。この体で受け止めると言った以上は、誰の挑戦でも受けると言うことです!」と力強く叫んで締めた。

 セミの邪道&外道vsディック東郷&TAKAみちのくのIWGPジュニアタッグ戦も、プロレスの巧さには定評のある4選手の激突だけに好勝負となった。昨年大晦日の『インディー・サミット』で着用した海援隊☆DX復活Tシャツを着用して入場した東郷&TAKA。大会前の調印式ではTAKAが「プロレスを教えてくれた先生とやれて、しかもベルトまでもらえるなんてありがたい。ねぇ邪道さん、外道さん……いや、秋吉さん、高山さん」と挑発していったが、“師匠格”である邪道&外道相手に五分の展開を見せた。
 邪道のクロスフェース・オブ・JADOに、TAKAはジャスト・フェースロック&ディックキラーで対抗。しかし中盤から東郷が外道に捕まってしまう。だが、外道の2発目のスーパーフライを、東郷がヒザを立てて迎撃すると、TAKAがスーパーKからみちのくドライバー2で叩き付けていき、最後は東郷が必殺のダイビング・セントーンを落として3カウント!
 ドラげー勢が何度挑戦しても倒せなかった邪道&外道から、数々のインディー団体~メジャー団体、さらにはWWEにもレギュラー出場した実績を持つ海援隊☆DXがついに勝利! 東郷とTAKAはあの邪道&外道から、新日本のタイトルを奪取したということもあり、リング上では感慨深げにベルトを見つめていたが、バックステージでは「俺らは色んな道で生きてきたが、あいつら(=邪道&外道)は新日本入って落ち着いたんじゃないの?」「(防衛戦は)他団体でもやる。俺らにしか出来ない方法で、このベルトの価値を高めてやる」と息巻いた。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif