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›2007年05月12日

M・アウトローズ初の自主興行は大成功! 6月のドラゲーは“ライガーへの道”

Posted by TEAM-angle at 23:43 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 12日、新宿FACEで行われたドラゴンゲート/マッスル・アウトローズ自主興行『マッスル・ライヴ Vol.1』。ノアからも何人かの選手が出場した上、今後のドラゲーマットに連動する動きも見られたこの大会の模様は、バトル三昧で詳しくお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 CIMAとGammaの抗争に加えて、大宅と玉岡というレフェリー同士の抗争も激化しているが、ついにCIMA&大宅vsGamma&玉岡というレフェリーも交えてリング上で決着をつけることになってしまった。玉岡はひと足早くリング上で試合をしていることもあり、さすがに大宅は分が悪い。それでもCIMAが随所でフォローした上、大宅自身も小気味のいい動きや、CIMAと同時にシュバインを決めるなど大活躍!
 しかし、最後はGammaがCIMAを押さえつけている間に、玉岡がスタイルズ・クラッシュを決めて大宅から3カウント。試合後、GammaはCIMAが自分より先にライガーが持っているドリームゲートに挑戦するのはおかしい。CIMAにシングルで勝ち、ドラゲーのエースである自分にこそのライガーへの挑戦資格があると主張。しかし、CIMAも「いまやったらどっちが勝つか、お客さんも分かっているやろ」とニヤリ。
 すると、そこにマッスル興行にも関わらず、Gamma曰く“タダ見”をしていた現場監督のK-ness.が登場。「そんなにやりたいなら6・16の大阪大会で次期挑戦者決定戦だ」と言い、2人のシングルをいきなり決めてしまう。しかし、K-ness.はその前の6・10博多大会で行われる邪道とのシングル戦でCIMAが敗れた場合は、6・16大阪大会はライガーが指名する新日本の選手vsGammaの次期挑戦者決定戦に変更するという条件を提示した。
 しかも、両者に「お前ら本当にライガーからドリームゲート取り返す気あるのか?」と訪ねたK-ness.は、6・5後楽園大会でCIMAとGammaがタッグを組み、ライガー&Xと対戦することを強制的に決めてしまう。さすがに2人ともゴネまくったが、最終的にはお互いに「俺の足だけは引っ張るな!」と言ってタッグ結成を了承。6月のドラゲーマットはトンデモないことが起こりそうだ!

 3WAYマッチ~マスカラ・コントラ・カベンジュラ・コントラ・離婚というトンデモないルールで行われた、Dr.マッスルvs戸澤vsスト市Z。Drが負ければマスクを脱ぎ、戸澤が負ければ坊主、スト市Zが負ければ離婚と、1人だけやたらとリスクの大きい試合だが、戸澤が早々に1人勝ち抜け。
 こうなると絶対に負けられないスト市Zは、セコンドのしゃちほこマシーンのアシストを受けてガンガン攻め立てる。最後はスト市Zの必殺技、イナバウアー・ジャーマンが決まり、誰もがスト市Zの勝利目前と思われたがカウントは2! しかしスト市Zはすかさずラ・マヒストラルに! ……ところが、回転するところをDrに押しつぶされて遭えなく3カウント!
 まさかのスト市Z敗北に場内がどよめく中、スト市Zは半ばヤケクソ気味に離婚届のサインをし判を押してしまう!(美奈子夫人はすでにサイン済み)ところが、突如戸澤がその離婚届を奪い取ってビリビリに破ってしまい、「市川! 離婚なんてしなくていいんだよ! 人の結婚をなんだと思っているんだ!」と絶叫。暴走気味の戸澤に思わず土井たちも引き気味の中、岩佐が「ハナからこの試合、負けても離婚する必要はないんですよ。マスカラ・コントラ・カベンジュラ・コントラ・離婚、つまり負けた者は権限を失うんですよ。負けたらマスクを被る権利を失う、負けたら髪の毛を伸ばす権利を失う、ということは負けたら“離婚する権利”を失うってことですよ、土井ちゃん!」と鋭い指摘!
 その結果、土井がミスを認めて「この場を納めるためにも俺が坊主になる」と言い出す。すると「ヒールにはいい格好させないぜ」と言って岩佐やアラケンらも坊主になると主張。その後も次々に選手や菊池リングアナまでもが手を挙げだし、最後に釣られて戸澤が「じゃあ俺も」と手を挙げた瞬間に、全員で「どうぞ、どうぞ」とお約束(byダチョウ倶楽部)。そのまま、なぜかイチ抜けした戸澤は丸坊主になってしまった。

 マッスル興行のメインはノアの鼓太郎&マルビンの持つGHCジュニアタッグ王座に、土井吉タッグが挑戦する一戦。ノアの中でも鼓太郎とマルビンは、ドラゲーのスタイルに合っていると思われていたが、土井吉のスピーディーかつラフを織り交ぜた試合運びにバッチリと対応してみせた。
 合体攻撃やコーナー最上段を最大限に利用した両軍。この日、茶髪にイメチェンした吉野が久しぶりにこうもりやソル・ナシエンテを繰り出し、あと一歩のところまで追い込んだが、さすがにノアは手強い! 鼓太郎とマルビンはシャイニング・インパクトを土井に決めると、そこから鼓太郎が風車式ツームストンパイルから必殺のブルーディスティニー! だが、これは吉野がカット。しかし、その吉野をマルビンがリッキー・ドライバーで叩き付けると、鼓太郎が土井にもう一度ブルーディスティニーを決めて勝利。
 適地に乗り込んできた上で王座防衛に成功したノア。敗れた土井は試合後、「俺らはまだまだや。今日勝ったら続けようと思ったけど、土井吉タッグはこれでええんやないか? 結果を残していないんやからしょうがない」と、何と土井吉タッグ解消を示唆する発言!
 場内が騒然となる中、クールな吉野が「このまま負けたままでええんか? 仕返しもぜずに終わってええんか?」と絶叫。すると場内からは、土井吉コールが巻き起こる。これを聞いた土井は「OK! まだまだこれからやな! プロレスは負けてから始まるもんや! 俺は吉野、お前のことが好きだ!」と叫んで、吉野と抱き合う。結局、土井吉タッグは継続。抱き合う2人を見て、マッスルのほかのメンバーはやや呆れ気味……
 とはいえ、いつもはほとんどファンサービスなんてしないマッスル・アウトローズにも関わらず、マッスル初の自主興行ということで、オープニングから玉岡がハイテンションで岸和田がラストライドに行く前、「お前ら○×△や!」と絶叫している場面は、「お前らLR(=ラストライドの略)や!」と叫んでいたことを明かしたり、ジョー樋口さんに「メインのレフェリーを俺にやらせろや!」と玉岡が凄んでいくと、ジョーさんに一喝され、アッサリと引き下がったり、全試合終了後に土井が年内にマッスル・ライヴの第2弾を開催することを宣言してサイン会をやったりと、なかなかのプレミアム感いっぱいの大会となった。

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