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›2007年08月10日

勢いに乗る岩佐が、リョウスカを撃破! M・アウトローズは分裂必至か!?

Posted by TEAM-angle at 22:21 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 10日、後楽園ホールで行われたDRGON GATE『Summer Adventure Tag League ~THE GATE OF ADVENTURE~』。タッグリーグ前半戦の天王山となった後楽園大会だが、全試合の模様はバトル三昧でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
 メインはここまで2勝0敗同士の戸澤塾・アラケン&岩佐のアライワタッグvs現IJタッグ王者のTyphoon・横須賀&斎了のリョウスカタッグ。アラケンの腹部攻めを展開するリョウスカに対し、アライワは横須賀の右腕を破壊することで対抗。中でも中盤から岩佐の独創的な攻撃が光る。斎了に股裂き+鎌固めの複合技を決めれば、横須賀には右腕もろともバックブリーカーを決めていく。
 終盤、抜群のチームワークを誇る両チームは、合体攻撃の応酬を展開。さらにラリアットの相打ちから横須賀がジャンボの勝ち!を岩佐に叩き込んでいったのだが、アラケンが絶妙なカット。今度は斎了がドラゴンスープレックスを狙ったが、これを踏ん張って耐えた岩佐キン肉バスターとフィッシャーマンバスターを足したような落下技で斎了をマットに叩き付けていき、最後は豪腕からの戸澤塾最終奥義其の弐・熨斗紙で3カウント!

 これでタッグリーグ戦単独トップに立った戸澤塾のアライワタッグ。明日の名古屋大会でCIMAの持つドリームゲート王座に挑戦する岩佐は、アラケンに向かって「僕はタイトルマッチが決まって以来、急ピッチとはいえ着実に実績を作ってみました。それでも明日のタイトルマッチ、お客さんの中にはボクがCIMAさんに勝つのは奇跡だと思う人が多いと思います。それならボクは正面から奇跡を起こしたいと思います!」と、ドリームゲート奪取&アライワタッグでのタッグリーグ戦優勝という“Wの奇跡”を起こすことを宣言した。
 それを聞いたアラケンは「俺、いままでプロレスをやってきて、こんなに面白いと思ったことないよ。俺らはどのチームにも負けないし、ドラゴンゲートはどのプロレス団体にも負けません。これからも俺と岩佐でもっともっと面白くします。今日は誠にありがとうございました!」と感無量の表情で叫んだ。

 セミではタッグリーグ戦らしく、Gamma&堀口と土井吉タッグのマッスル・アウトローズ同士の対決が実現。一枚岩かと思われたマッスル・アウトローズだが、このリーグ戦ではどうも両チームの間に不穏な空位が流れる。Gamma組はドクターマッスルを従えて入場。岸和田はニュートラルコーナーで試合を見つめ、玉岡は複雑な表情で試合を裁く。
 序盤から激しくやり合う両チーム。そんな中、吉野をコーナーで捕まえたGammaは何とバナナを取り出して口に含むと、惨々嚙んだあとに手に吐きだし、吉野の顔面に塗りたくっていった! この光景を見た観客からは悲鳴が上がったが、Gammaはしてやったりの様子。
 怒った吉野がGammaのブリッツェンを回転エビ固めで切り返していった直後、何とレフェリーの玉岡がカウントを数えずにGammaが上になるようにアシスト。さらに玉岡は土井がバカタレスライディングキックを狙った時もラリアットで妨害! 完全にブチ切れた土井吉は、吉野がGammaの竹刀を取り上げて叩き折り、土井が玉岡をフライングエルボーアタックで吹っ飛ばす。
 それでもドクターが土井にプロテインパウダー攻撃! さらに吉野にもプロテインパウダー攻撃を見舞おうとすると、これは吉野がかわしてGammaに誤爆! このチャンスに吉野は堀口にトルベジーノからソル・ナシエンテを決めようとするが、堀口は何と毒霧を吉野の顔面に噴射! そこからバックスライド・フロム・ヘルを決めて3カウント!
 試合後、Gammaが「これがドラゴンゲートのエースと土井吉の差だ。何年選手だ? 調子に乗ってんじゃねぇぞ、蹴り殺すぞ! 玉金も俺の仲間だったし、夏のタッグリーグは俺たちが優勝する。なぜか分かるか? ほかのチームは2人1組だけど、うちのチームは玉金を入れた3人で1組だからな」と悪態を突く。すると、一度は引き上げていった土井吉が再び登場して、Gamma&堀口と大乱闘。岸和田が割って入り何とか納めたが、観客は圧倒的に土井吉を支持。“悪の結束”を誇っていたマッスル・アウトローズだが、分裂は時間の問題なのか?

 そんなマッスル・アウトローズの中で微妙なポジションにいる岸和田は、第2試合で“ハリウッド”ストーカー市川と対戦。するとスト市は何と『怒りの獣神』に乗って入場。しかもその格好はまるで黒ライガー! マントまでつけてきたスト市は、ライガームーヴでお笑いゲートのベルトを誇示。
 菊池リングアナから「獣神ストーカー市川」とコールされたスト市だが、いざゴングが鳴るとやっぱり岸和田にボッコボコにされてしまう。トドメのラストライドを狙った岸和田だが、スト市は間一髪で回転エビ固めで切り返す。思わずセコンドについていたGammaが介入してくるが、スト市はうまく同士打ちを誘う。今度はスト市のセコンドについていたフジイが岸和田にラリアットを叩き込み、スト市はラ・マヒストラル!
 これが惜しくもカウント2.9! ここでようやく獣神が憑依したスト市は掌打を叩き込んでからの浴びせ蹴り。さらに踏ん張る岸和田の急所を蹴り上げると、何と垂直落下式ブレーンバスターも決めてみせた! そこから足4の字固めを決めていったスト市だが、獣神が憑依したのはここまで。岸和田に足4の字をひっくり返され、うつ伏せになって自らの足を痛めつけられたスト市は遭えなくギブアップ。
 試合後、岸和田は「オイ、市川! 俺はずっと前から思ってたんだけど、お前全然面白くないぞ。今度の大田区に俺のフレンドのめちゃめちゃ面白いヤツを連れてくるぞ。そいつの名前は菊タローや!」と、9月の大田区大会にスト市の相手として菊タローを連れてくることを宣言。これを聞いたスト市は「俺もチャンピオンだ。エニィウェア、エニィタイム、挑戦を受けてやる!」と、“ライガー語録”で受けて立つ構えを見せた。

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