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›2007年08月30日

超満員の後楽園にトップマスクマンが集結! 4年に1度のふく面Wリーグ開幕

Posted by TEAM-angle at 23:59 / Category: 【プ】みちのくプロレス / 0 TrackBack

070830_Michinoku-1.jpg 30日、後楽園ホールで行われたみちのくプロレス『第4回ふく面ワールドリーグ戦 決勝トーナメント第1回戦』。全試合の詳細はバトル三昧をご覧ください。
 4年に1度しか行われないふく面ワールドリーグだが、今回は実行委員のドクトル・ルチャ清水氏が「今回のコンセプトは、4年に1度のふく面ワールドで、今回しかチャンスがないと思われるメンバーを集めたつもりです。最強・最高・ナンバー1決定戦を皆さんの目に焼け付けてほしいと思います」と語るように、ウルティモ、サスケ、デルフィン、ライガー、サムライと、恐らく4年後の第5回大会には出場していない(もしくは出場しても優勝は厳しい)と思われるベテラン選手がズラリ。
 しかし、どの選手も日本のプロレス界に名を残すビッグネームだけに、後楽園ホールは超満員札止め! 当日券として発売された立ち見席も完売し、異様な熱狂のなか前回大会優勝者のアトランティスがトロフィーを返還。続いて盟友・新崎人生が押す車イスに乗って登場したハヤブサが立ち上がり、「お楽しみは、これからだっ!」と懐かしの名セリフを叫び、ふく面ワールドリーグ戦は開幕した。

070830_Michinoku-2.jpg ふく面ワールドリーグだというのになぜか出場してきた“メカ”のメカマミー。しかも1回戦で新日本ジュニアの重鎮、エル・サムライと対戦するという。ふく面ワールドに挑むことになったメカマミーはご自慢のアフロヘアーではなく、ウル○ラセブンばりのアイスラッガーが装着されている。そんなメカマミーはサムライが入場してきたところで奇襲攻撃!
 しかし、アッサリとボコボコにやられてしまう。すると博士が「ちょっと! 明らかに弱すぎるだろ? コイツは真っ赤な偽物だ。本物はまだ出てきていません。我々も策を考えてきた。お前が最も恐れる角が生えた奴だ。驚け! 出てこい、獣神メカマミー!」と叫び、何とサムライのライバルである獣神サンダーライガー風のメカマミーが『怒りの獣神』に乗って登場!
 獣神メカマミーは手のひらが開いた状態のメカフィストを装着し、メカ掌打を叩き込んでサムライを追い込むが、サムライはリング下から持ち出した水をぶっかけ、メカマミーをショートさせると、メカフィストを装着して掟破りのロケットメカ掌打を叩き込んで勝利した。
 なお、本物のライガーはCTUも解散したことで、本来の赤ライガーに戻り、大阪プロレスのビリーケン・キッドと好勝負を展開。かなり追い込まれたものの、最後はCTBを決めて勝利した。

070830_Michinoku-3.jpg もう1つの異色対決は全日本マットを中心に活躍している菊タローと、第2回ふく面ワールドリーグ戦優勝者のタイガーマスクの対決。いきなりアップライトに構えてタイガーを挑発していった菊タローだが、タイガーは強烈な蹴りで寄せ付けない。ところが、試合が進むに連れて徐々に菊タローペースに。
 ブルドッキング・ヘッドロックからの「あ~れ~」から、新崎人生ばりの念仏ロープ渡り、さらにドラスクからLOVEポーズを挟んでのシャイニング・ウィザードを決める菊タロー。さらにタイガーのミドルキックを受け止めると、上着を脱ぎ捨てて「もっとこい!」と挑発。しかし、次の瞬間ハイキックを食らって轟沈! そのまま3カウントを聞いたが、どんな選手と対戦しても“菊ワールド”に持ってくるのはさすがだ。

070830_Michinoku-4.jpg 前回大会優勝者のアトランティスもデルフィンを下し、ライガーやサムライら大物が次々に勝ち抜く中、メインではウルティモ・ドラゴンとグレート・サスケが激突。いきなり先輩格のウルティモがロープを開けてサスケをリングに招き入れると、サスケが逆に奇襲攻撃!
 ウルティモが場外戦に誘い込むと、ここでもサスケが素早くリングに戻り、逆にサスケスペシャルVer2.8。続けてノータッチトペコンまで放っていく。さらには、次の場外戦でもサスケは、コーナーにから場外のウルティモに向けて鉄柱超えのトペコンヒーロ。続いてもう1度コーナーに登ってサスケスペシャルX Ver.10.2セグウェイ! サスケの決死のダイブに対し、ウルティモも本家アサイ・ケブラーダ。
 リング上でもサスケのラ・ブファドーラを、ウルティモがドロップキックで迎撃するなど、激しい攻防が続き、最後は気力で立ち上がったウルティモがアサイDDT2連発を決め、キックのコンビネーションからのソバットを挟み、3発目のアサイDDTを決めて3カウント!
 2回戦進出を決めたウルティモは「サスケ! 政界よりもこのリングのほうがいいだろ? だけどお前な、プロレス界はそんなに甘くないぞ。お前ならこのプロレスの世界でも1からやり直せる。みちのくプロレスはお前がいなきゃ無理だ!」と、サスケにエールを送ってリングを降りた。
 一度はそのままリングを降りようとしたサスケだが、野崎真実に制されてリングに戻る。するとサスケは思い詰めた表情でマイクを手にすると、「そうです。こうなったら、とことん死ぬまでやらせてください! そして、私のこれまでの人生、リングの中でも外でも敗北と後悔の繰り返し。しかし、絶対に俺は諦めません! なぜなら、皆さんが1人でもいる限り、みちのくプロレスは永遠に不滅だぁー!」と往年のキメ台詞を復活させて、プロレスへの本格復帰を宣言! そのままリングサイドを一周してファンと喜びを分かち合うと、最後にリングサイドから全試合観戦していたハヤブサのもとに駆け寄っていった。

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