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›2007年09月01日

蝶野王国でベスト4タッグを出してきた無我。藤波は蝶野にさらなる協力を示唆

Posted by TEAM-angle at 21:12 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

070901_Muga-1.jpg 1日、千葉・幕張メッセ国際展示場 11ホールで開催された、蝶野正洋プロデュース『蝶野王国2007in幕張』。初日第2部は無我ワールド・プロレスの興行(第1部のLOCK UPは2日0時以降に更新します)。全試合の詳細はバトル三昧をご覧ください。
 食べ物系から遊べるもの、大会グッズ系など様々な出店が出ている横に設置されたプロレス会場ブース。会場奥には新日本プロレスのトラックも停まっている中で行われた無我の大会。そのメインでは藤波&西村の師弟タッグvs吉江&長井の無我を代表する4選手のタッグマッチだった。
 吉江と長井は西村を捕まえて集中攻撃。西村が倒立やエルボースマッシュで何とか脱出しようとするが、何と吉江までもが(一瞬だけ)倒立をしてヘッドシザースから脱出してみせる。しかし、逆に西村も吉江の逆エビ固めを藤原組長ばりのコークスクリューシザースで脱出。
 25分を経過し、残り試合時間が5分を切ったところで長井がハイパー・ニー・陸牙からのストレッチプラムで勝負に出る。しかし、これでは決まらずもう1発ハイパー・ニー・陸牙を狙ったが、西村はガッチリと受け止めてドラスク、そして足4の字固めへ。カットに入ってきた吉江を藤波がドラゴンスリーパーで食い止め、残り試合時間3分弱のところで長井がギブアップ。

070901_Muga-2.jpg 大会前に行われた蝶野と藤波と林リングドクターのトークショーでも特別プロレスに関する話は出ず、さらに蝶野から「1日何回食事をとりますか?」と聞かれた藤波が「1日3食」と答えると、蝶野が「長州さんは1日1食らしいですよ」と、長州の名前を出してもとくに藤波が触れることもなかった。
 “3団体合同興行”と銘打ったイベントながら、今回は無我勢と新日本orLOCK UP勢の直接的な接触はなかった。しかし、試合後に藤波は「今回はこうカタチだったけど、また蝶野が何かを考えてくれれば、また違ったカタチになるかもしれないしね」と次回の蝶野王国にも協力は惜しまない様子。さらには「選手同士が望んで、ファンが喜ぶのであれば」という前置き付きながら、次回では何らかのカタチで新日本勢と絡む可能性があることを示唆。無我という団体というよりも、藤波個人としてはわだかまりウンヌンではなく、プロレス界のためにもファンが見に行きたいと思うような興行形態を取ることが大事だという考えのようだ。

070901_Muga-3.jpg メインのタッグマッチのほかに、セミの竹村vsHi69もかなりの熱戦となった。Hi69は昼のLOCK UPとダブルヘッダー出場となったが、躍動感溢れる動きで竹村を追い込んでいった。しかし、最後はパワーの差が出てラリアットでHi69を吹っ飛ばした竹村がM9で勝利。
 さらにヒロ斉藤vsグラン浜田という玄人ファン好みのベテラン対決もマッチメークされた。さすがにいぶし銀な攻防が続いたが、最後はヒロが伝家の宝刀・ダイビングセントーンで勝利。
 そして、無我で出直し修行中の嵐改め高木功が、この日は後藤達俊と対戦。ウエートも若干増したのか、太々しさが戻ってきた高木に対し、後藤はまるで「まだそんな態度を散るのは早い!」と喝を入れるようなイス攻撃! さらに花道を引きずっていき、何と観客には見えないバックステージまで高木を連れて行くと、控え室入り口前にあった自動販売機にぶつけていった後藤。リングに戻っても後藤のイス攻撃は止まらず、ついにはレフェリーを突き飛ばして反則負けとなってしまった。
 それでも収まらない後藤は試合終了後に、高木の巨体を殺人バックドロップでマットに叩き付けると、とっとと引き上げていってしまった。そのド迫力ぶりには、お祭り気分で観戦していた観客も思わず静まり返るほど!

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