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›2007年09月06日

武蔵に代わって開幕戦出場を決めた澤屋敷が、現・日本一の藤本と激突!

Posted by TEAM-angle at 18:11 / Category: 【格】K-1 / 0 TrackBack

070906_K1WGP-1.jpg 6日、都内のホテルで『K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL~FINAL16~』(29日、ソウル・オリンピック第1体育館)の記者会見が行われ、FANAL16の組み合わせなどが発表された。発表された対戦カードや会見の模様は、バトル三昧で詳しくお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 昨年GPのベスト8や予選GP優勝者など、すでに14名の選手がFINAL16の出場権を得ていたが、残りの2枠はファン投票の結果を踏まえての主催者推薦枠となる。ファン投票の結果は、1位がセフォーで2位が澤屋敷で3位が武蔵。しかも票差はほとんどないという。
 武蔵はラストチャンスと言われたアジアGPで、悲運なアクシデントにより途中で敗退となってしまったが、知名度や実績を考えればFAINAL16出場のチャンスを与えてもおかしくはない。しかし、谷川EPは「バンナに勝った日本人という部分を高く評価した」ということで、澤屋敷とファン投票1位のセフォーを推薦枠に選んだ。その結果、長年FINAL16(開幕戦)には必ず駒を進めていた武蔵は、今年“落選”という結果になった……。

070906_K1WGP-2.jpg 人づてに落選の報を武蔵に伝えたところ、武蔵は「分かりました」という一言だけを残したという。まだ落選が決まってから直接武蔵とは話していないという谷川EPは「本当のところはどう思っているか分からないですね。復帰の時期もまったく未定です。12月(の決勝トーナメントでワンマッチで復帰)になるか、もしくは来年になるかもしれない。これで気持ちが切れるとは思っていないが、もし切れてしまっても仕方がない」と、落選という現実を突きつけられ、武蔵が引退を考えても仕方がないという考え。
 その武蔵に代わって日本一の看板を背負ってGPに挑む藤本だが、いきなり開幕戦で澤屋敷との日本人対決が組まれた。藤本は「武蔵選手の時代が終わって、次は俺だっていう闘い方をしないと。すぐに飛び越えさせるような壁にはなりたくない。もう少し日本一という看板を背負っていたい。日本一という看板はいい刺激。まだ若い選手には負けられないし、負けたら引退するくらいの気持ちでいる」と、かなり責任重大な立場となり意気込んでいる様子。
 その逆に澤屋敷は「目標は行けるところまで。最低限勝つことですね」と、何とも飄々とした様子で語った。
 なお、谷川EPはFINAL16の組み合わせに関して、「今回は選手の意向は聞かずに、逆に選手たちが一番嫌がりそうな、実力差のないカードを組んだ。テーマは昨年のベスト8を半分入れ替えて、新しい血に変えていく!」と語り、ホーストが現役時代ボブ・サップを除いて唯一勝つことができなかったシュルトを倒すため“シュルト対策”を教え込んだというスロウィンスキーを、いきなりそのシュルトに当てたり、腕のプレートが取れて澤屋敷に雪辱したいというバンナに、若手の成長株であるルスランを当ててきた。澤屋敷に続き、ルスランにも敗れるようだとバンナも……(当初はバンナにいきなりバダ・ハリを当てることも考えたという)

 また、スーパーファイトには、アジアGPで武蔵の急所を蹴りまくり、結果的に武蔵の開幕戦出場の夢をぶっ潰したパク・ヨンスや、ホンマンが隣に並んで写真を撮るのも嫌がるほど、ライバル意識を燃やしているという、“新・大巨人”キム・ヨンヒョンも出場するとのこと。

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