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›2007年09月23日

灼熱のリングで25分を超す熱戦を制したCIMAが、試合後救急車で病院に!

Posted by TEAM-angle at 02:00 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 22日、大田区体育館でDRAGON GATEの“東のビッグマッチ”『STORM GATE TOKYO SPECIAL “DRAGON STORM 2007”』が行われた。全試合の詳細はバトル三昧で、写真付きでお伝えしているのでぜひご覧ください。
 7月に行われた西のビッグマッチ、神戸ワールド大会でライガーから至宝ドリームゲートを奪回したCIMAは、この日のメインでフジイとの挑戦者決定戦を勝ち抜いた土井の挑戦を受ける。土井も吉野とのタッグでタッグリーグに優勝して絶好調。CIMAから事あるごとに「セカンドの男」と呼ばれているだけに、ここは是が非でも勝って「4番ピッチャー」の座を奪いたいところ。
 この日は9月の終わりだというのに30度を超す気温。体育館内はノー冷房だったため蒸し風呂のような暑さ。ほとんどの観客が汗を流し、パタパタと扇ぎながら試合を観戦。しかもリング上はビッグマッチでPPVもあったため、煌びやかなライトに照らされている。恐らくサウナの中で試合をするような状況だっただろう。
 そんな状況の中でCIMAと土井は熱戦を展開。土井は得意のDOI555を雪崩式で見舞ったり、ゴリースペシャルやスタイルズ・クラッシュの変形技を初公開してCIMAを何度もマットに叩き付け、必殺のバカタレスライディングキックを決めたのだが、CIMAは歯を食いしばって立ち上がる。CIMAもゴリコノクラズム→マッド・スプラッシュは決めたが、クロスファイヤーは何とシュバインで切り返されてしまう。
 それでも土井の後頭部にトラースキックを叩き込んだCIMAは、シュバイン3連発からの秘技、シュバイン・レッドラインを久しぶりに公開! これで粘る土井から3カウントを奪い、25分を超す熱戦を制した。見事にドリームゲートを防衛したCIMAだったが、事件は試合後に起こった……

 試合後のマイクアピールで試合のダメージからか、やや呂律が回っていない様子のCIMA。自身でも「何言ってるか分からんけど」と言い、早々にマイクアピールを切り上げる。そのままTyphoonのメンバーと共にバックステージへと引き上げたのだが、そこでCIMAは一度大の字に倒れたという。しかし、熱いリングの上で25分以上も試合をしていたのだから、相当疲れていたのは確か。
 その後、入り口の売店でサイン会を行うために、すぐに立ち上がって売店まで行ったCIMA。その間インタビュースペースでは岡村社長が、この日IJタッグを賭けて激突したリョウスカ(横須賀&斎了)とアライワ(新井&岩佐)、さらに神田からブレイブゲートを奪取した吉野と、メインでCIMAに敗れた土井の前で、今月29日にノアの大阪府立体育館大会で行われるGHCジュニアタッグ選手権に、どのチームを送り込むか検討していた。
 アライワは土井吉とのタッグ統一に専念、リョウスカはアライワに敗れたばかり、吉野はブレイブに集中という理由から次々に辞退する中、土井が「俺がやったるわ!」と名乗り挙げた。さらにその土井に肩を貸していた堀口が「吉野が行くまでもねぇ!」と言って土井のパートナーに立候補。その結果、土井&堀口が鼓太郎&マルビンの持つGHCジュニアタッグに挑戦することになった。
 だが、待てど暮らせどCIMAがインタビュースペースに現れない。サイン会には長蛇の列が出来ていたため仕方ないのだが、どうも「CIMAの様子がおかしい」と選手や関係者が慌ただしく動き出す。するとCIMAが朦朧とした様子で医務室に入っていく。さらには救急車まで会場に呼ばれ、救急隊員も医務室の中に。岡村社長や望月、フジイらも心配した様子で医務室をのぞき込む。
 しばらくして首を固定具で固定され、酸素マスクをつけたCIMAがストレッチャーに乗せられて救急車の中へ。どうやら試合中、首からマットに叩き付けられた際のダメージで足に痺れを感じるという。意識はあり、サイン会も一応行っていたため大丈夫だとは思うのだが、非常に心配だ……。

 第4試合で行われたGammaVS玉岡の“敗者マッスル・アウトローズ追放マッチ”では、終始Gammaが優勢に試合を進め、挙げ句の果てには髪の毛をつかんで玉岡の髪の毛をハサミで切り捨ててしまう。さらにGammaはセコンドの堀口や岸和田に加え、土井や吉野もリング上に呼び込み、マッスル勢全員で玉岡を攻撃していく。
 だが、岸和田のボディアタックと堀口のプロテインパウダー攻撃は、玉岡にかわされて誤爆。すると吉野が何とGammaに対してトルベジーノを決め、続いて岸和田までもがラストライドで叩き付ける。狼狽するGammaに玉岡がスタイルズ・クラッシュを決めて勝利。まさかのマッスル・アウトローズ全員から裏切りにあい、Gammaが追放されることになった!

 14日の後楽園大会でしゃちほこマシーンにお笑いゲートを防衛した直後、突如乱入してきた菊タローによって“虎の子”の泣きの10回券を破り捨てられてしまったスト市。お笑いゲートルールは試合の勝敗は一切関係ないが、試合でも菊タローがシャイニング・ウィザードで勝利。
 このまま観客の判定でも菊タローの圧勝かと思われた瞬間、突如リングサイドにいたご婦人が「ちょっと待ってくださ~い! ここで判定されたら困るんですぅ」とマイクで叫びながらリングに駆け上がってきた。このご婦人は何とスト市のお母さん!
 お母さんの泣き落としにあった菊タローは「市っちゃん、ここで俺がベルトを獲ったら悪者だよ。お母さんに親孝行しろよ。だが、これで終わりじゃないぞ! これが始まりだ!」と降参。今後も機会があったらドラゲーに参戦し、スト市とは対戦したりタッグを組むという条件付きながら、スト市がお笑いゲート防衛に成功した。

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