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›2007年09月25日

試合後、病院に運ばれたCIMAだが異常ナシ! 一方Gammaがドラゲー離脱!

Posted by JS at 21:58 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 22日に行われたDRAGON GATE大田区体育館大会のメインで、CIMAが土井成樹を破りドリームゲート防衛に成功したものの、試合後に足の痺れを訴えて救急車で病院に運ばれたことは、お伝えした通りだが、ドラゲーのホームページ内でCIMA自身が「脳と首の精密検査をしました。幸いCTにも異常はなかった(首は再検査が必要やけど)」と報告した。
 さらにCIMAは足の痺れの原因を、普段からプロレスラーとしてキッチリトレーニングを積んでいる以上、「少々暑くても25分動き回ったくらいで脱水なんてなるわけない」と、当日の暑さによる“脱水症状”ではないことを強調。CIMAがいかにトレーニングを積んでいるかはCIMA自身の書き込みや、『かっこいいカラダ』シリーズをご覧いただければ分かるだろう。
 足の痺れは土井が試合中に初公開したボム系の新技だったようで、CIMAは腰から下にまったく力が入らなくなってしまったそうだ。確かにあの技はジャンピング式のリバースパワーボムといったらいいのか、変形どどんといったらいいのか、宮本和志が使うテキサス・バスターの変形型といったらいいのか、かなりエグイ感じで叩き付けるフェースバスター系のボムだったが、CIMAは脳天からマットに突き刺さった。

 ひとまず無事だったのは何よりだが、頸椎を痛めている疑いがあるため首は再検査が必要とのこと。ところが、CIMAは24日にはドラゴンアリーナで行われたNEXの大会に出場。m.c.KZ.とシングルマッチで対戦したが、不安を抱えている首にフロントネックロックを決められ、レフェリーストップで敗れている。首を故障しているレスラーは多いが、頸椎の負傷はプロレスラーとして致命傷になりかねないだけに、まだまだ完全には安心できない。

070925_Gamma.jpg また、DRAGON GATEは年間フリー選手契約を結んで参戦していたGammaが大田区体育館大会を以て契約解除の申し入れ、それを受理したことを発表。今後ドラゲーの大会への参戦が一切なくなったという。
 ここ最近のドラゲーは、エースのCIMAと自称エースのGammaの抗争が完全に軸になっていた。大田区大会では仲間の土井や吉野、堀口、岸和田らに裏切られ、最後は玉岡に逆転フォール負け。その結果、マッスル・アウトローズから追放され孤立したGammaが、CIMAとどう絡んでいくのか……その辺が今後の軸になると思われただけに、この発表は非常に残念。
 玉岡戦後、捨て台詞の1つを吐くこともなく引き上げていったGammaだが、バックステージでマスコミ陣に向かって吐き捨てた「おい、ドラゴンゲート! すべてにおいて約束が違うぞ! この業界は信頼関係じゃねえのか? ドラゴンゲート専属フリーで2年ぐらいはって考えてたけど、今日でドラゴンゲートは上がらない。ドラゴンゲートが約束を守らないなら、俺も知らん!」という言葉に、離脱の原因が見え隠れはしているが……。
 Gammaという最高のライバルを失い、首に不安まで抱えてしまった“エース”のCIMAだが、この先ドラゲーにはどんなドラマが展開されていくのだろうか?

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