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›2007年10月02日

チケットはほぼ完売! 不可解な判定なし! 明日はMAX史上最高の大会に!?

Posted by TEAM-angle at 15:51 / Category: 【格】K-1 MAX / 0 TrackBack

071002_K1MAX-1.jpg 2日、都内のホテルで『K-1 WORLD MAX 2007~世界一決定トーナメント決勝戦~』(3日、日本武道館)の直前会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧ください。
 ベスト8中4人が歴代世界王者で、さらにいきなり準々決勝から好カードが並んだ今年のMAX決勝トーナメント。WORLD GP開幕戦戦の韓国大会を終えたばかりの谷川EPだが、「平日開催にも関わらず、チケットが早い段階で完売した。あとはA席が若干当日に発売されるだけ。これはMAXがナンバー1だという証拠。この顔ぶれを見てワクワクしている。試合内容でもミドル級が一番面白いというのを見せつけてほしい」と興奮気味に語った。
 その中でも注目なのは、やはり準々決勝第1試合でいきなり実現するブアカーオvs魔裟斗。さすがの“絶対王者”ブアカーオも万全の状態の魔裟斗と対戦するのはこれが初めてということもあり、プレッシャーからか終始表情が硬い。魔裟斗も「いつもは目が合うと笑顔なのに(今回は)違ったね」と、その辺を敏感に察知。計量でもリミット丁度の70.0kgで仕上げてきた魔裟斗に対し、ブアカーオは1kg少ない69.0kg。「厳しいトレーニングの結果」と語るブアカーオに対し、魔裟斗は「オーバーワークでは?」と早くも心理的揺さぶりをかけていった。

071002_K1MAX-2.jpg 自ら初戦の相手にブアカーオを指名し、打倒ブアカーオと、その先に見える世界王者奪還のために1年かけて質の高いトレーニングをしてきたという魔裟斗は、とにかく絶好調の様子。
 「昨日10時間寝たんですよ。いつもは減量がキツくて喉が渇いて寝られないんだけど、計量の前の日にこんなに寝られたのは初めて。今回は生活態度から早寝早起きに改めたし、コンディションがいい。本当に体調は完璧!」と語った魔裟斗だが、その一方で「俺は家のことは一切やらない」という魔裟斗がトレーニングと試合に集中できるように配慮した心夫人や、魔裟斗にもう一度世界王者になってもらいたいという思いからトレーナーたちの協力によって、ここまでの状態に仕上がったと感謝の言葉を口にした魔裟斗。だからこそ「テレビ見ていると、俺には何も賭けるものがないみたいだけど、俺にだって賭けるものはあるんですよ!」と、背水の陣で今年のトーナメントに挑む様子を覗かせた。
 スタッフも含めてまだ韓国大会の疲れが取れていない様子の谷川EPだったが、いつもは減量の苦しみで計量のときは元気がないという魔裟斗が、今年充実感いっぱいだった姿を見て「もしこの両者が決勝までいかないと当たらないようなカードが毎年続いて、どちらかが引退してしまって、結局ベストコンディション同士での対戦が実現しなかったら後悔したと思う。それだけに興奮している。結果はどう転んでも仕方がないが、この試合が見られるということに興奮しています! そういう意味では(ブアカーオを指名した)魔裟斗君にはありがとうと言いたいですね。WORLD GPの組み合わせでシュルトとやうことになっちゃったグラウベ(フェイトーザ)も『マサトと同じ気持ちでやる』と言ってましたからね」と、ブアカーオvs魔裟斗が見られる喜びに疲れも吹っ飛ぶといった様子。

071002_K1MAX-3.jpg さらに谷川EPは「主催者として審判団とは違う立場なので1つだけお願いがあるとしたら、ファンや関係者が納得する判定やジャッジングをしてほしいと。WORLD GPのチェ・ホンマンについて(=マイティ・モーに放った前蹴りがローブローと思われたが、ダウンと取られた件)、やっぱりファンとか(TVを)見ている人がおかしいと思うものはおかしいですよ。(股間に)当たっていたと思うものは当たっていたと思うので。その辺は角田(信朗競技統括)さんたちが昨日会議をしたので、今日ぐらいに正式な見解を出しますけど、やっぱり見ている人が納得するような正々堂々とした判定やジャッジング、レフェリング含めて、それだけはお願いしますと(伝えました)。審判団の人たちもプロの人たちなので、十分分かっていることですけど、決勝戦だからこそ改めてルールミーティング前に言いました。ホームタウンディシジィンも逆ホームタウンディシジョンもないように。逆に日本人だから上げずらいとか、そういうこともないように」と、せっかくの大一番に水を差して後味の悪いことにならないよう、主催者として審判団に改めてお願いしたことを明かした。

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