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›2007年10月06日

上井駅長の終点には、5歳児、芸人、女子プロ、格闘家、プロレスラーがいた!

Posted by TEAM-angle at 20:07 / Category: 【プ】BML・UWAI STATION / 0 TrackBack

071006_Uwai-1.jpg 6日、ディファ有明で行われた上井二三彦プロデュース『プチシルマSPECIAL DREAM』。これまで上井プロデューサーが行ってきたウワイステーションの総決算となった今大会の詳細はバトル三昧でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
 オープニングでリングに登場した上井プロデューサーだが、この日はいつもの駅長スタイルではなく普通のスーツ姿。「1年前にウワイステーションという興行を旗揚げしましたが、いきなり延期になる事態でした。そんな私がここまで出来たのは、レダの加畑社長とファンの皆様のおかげです。新日本プロレスを辞めて3年が経ちましたが、私はプロレス界の足を引っ張ってばかりだったと思います。ですが、まだ3年です。加畑社長がおっしゃった“ネバーギブアップ”の精神でやっていきたいと思いますので、長い目で見てやってください!」と挨拶。大会終了後には、今後はウワイステーションの興行を封印し、裏方に徹することを宣言。まさに、このDREAMという大会は上井駅長が運転する夢列車の終点となった。
 当日はレダの加畑社長をはじめ、多くのレダ社員が会場に応援に駆けつけ、入り口にも志村けんさんをはじめ、多くの著名人から贈られた花が飾られていた。そんな中、大会パンフレットの表紙にもなった“プチシルマ体操”を振り付けしたラッキィ池田と、“踊りと言えばパラパラ”の長州小力に全面戦争がセミにラインナップ。まるでカンコンキンシアターと西口プロレスの合同興行のような展開が繰り広げられた末、最後は闘いを通じて和解した両軍団全員が、会場の観客と一緒にプチシルマ体操を踊るという、とてもプロレス会場とは思えない未知なる世界を生み出した。

071006_Uwai-2.jpg ハチャメチャな展開というのは、ある意味で上井プロデューサーのお得意の展開ではあるが、その一方で鈴木みのると西村修という故カール・ゴッチからゴッチイズムを継承された2人のタッグを実現させてしまう辺りは抜け目ない。
 しかも相手は元高田道場の松井と、元修斗の須田という格闘家2人。いわばプロレス初心者の2人に鈴木と西村がどういうカタチでゴッチイズムを叩き込むかに注目が集まった。松井は何とPRIDE名物の青いオープンフィンガーグローブを付けて入場。試合前には外したが、さりげなくPRIDEの一員だというアピールを感じた。その松井は桜庭の後輩。対する鈴木は船木の後輩。つまり、両者の対決はひと足早い桜庭vs船木の代理戦争でもある。それを知ってか知らずか、お互いにやたらと挑発し合いながら激しくやり合った。
 さすがにプロレスでは鈴木のほうが何枚も上。終始余裕の試合運びをしてみせ、西村の存在感もかすんでしまうほどだった。最後は鈴木ばかりを意識する松井を西村がコブラツイストに捕らえている間に、鈴木が須田をゴッチ式パイルから卍固めに捕らえて勝利。鈴木vs松井はこの試合だけで終わらせてしまうのは惜しい!

071006_Uwai-3.jpg 話題のミヤマ☆仮面の息子であるちびミヤマ☆仮面が5歳にしてプロレスデビュー。対戦相手を務めることになった菊タローは、相手が5歳児ということで最初こそ「ホンマにやるんかぁ?」と、さすがに乗り気じゃない様子。しかし、ちびミヤマがただの5歳児じゃないことが分かると、虫取り網で捕獲してお尻ペンペン。
 これで泣いてしまったちびミヤマ。菊タローが何とかなだめようとすると「遊んでくれる?」と甘えてみせたが、これは作戦。まんまの罠にハマった菊タローは非情にもブレーンバスターでトドメを刺そうとするが、慌ててお父さんのミヤマ☆仮面がストップ!
 仕方なくお父さんに課題を与え、それをクリアできれば優しい技に変更すると告げる菊タロー。お父さんに課せられた課題は、ミヤマ☆仮面のもう1つの顔である垣原さんと縁の深い高田延彦と藤波辰爾のモネマネ。ミヤマ☆仮面hこれを見事なモノマネでクリア! しかし最後の課題として菊タローが要求したのは、上井駅長のモノマネ。「それはレパートリーにない!」とヒザをつくミヤマ☆仮面を見た菊タローは、「こうやるんだ!」とばかりに見事な上井駅長のモノマネを披露。
 だが、その間にちびミヤマが復活し、お父さんとの親子合体攻撃を見舞うと、得意の腕ひしぎ逆十字固めを決める。菊タローは持ち上げて脱出しようとするが、持ち上げた段階で腕が伸びきってしまい、無念のタップアウト負け。見事デビュー戦を飾ったちみミヤマは、次の相手にアントニオ猪木を指名した! こりゃ大物だ。

 また、レダの加畑社長が弟のように可愛がっているという高瀬がメインを務め、大阪プロレスのGAINAと対戦。GAINAのラフ殺法とパワーに苦しんだ高瀬だが、寝技世界一の本領を発揮して飛び付き三角絞めからの雪崩式腕ひしぎ逆十字固めで勝利。
 試合後、GAINAは高瀬に向かって大阪プロのリングで再戦を要求。ゼウスとの対戦を希望していた高瀬も「ずいぶんやりにくいなぁ~。大阪プロレスのゼウス選手と闘わせてくださ~い。いいですかぁ~?」と、何ともゆる~い口調で言い返した。加畑社長は高瀬が再び大舞台に出られるようにバックアップしていくことを約束し、高瀬も総合のリングにやり残したことがあるとアピールした。

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