プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2007年10月09日

永田を下してIWGPを奪還した棚橋に、天山超えを果たした後藤が挑戦表明!

Posted by TEAM-angle at 00:01 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

 8日、両国国技館で行われた新日本プロレスの『Circuit 2007 EXPLOSION』。G1覇者とIWGPヘビー級王者による新日本プロレス頂上対決が行われた今大会の詳細は、バトル三昧でお伝えしているのでぜひご覧ください。
 今年の4月に永田が棚橋からIWGPヘビーを奪取。8月のG1決勝で再び両者が激突し、今度は棚橋が勝利してG1制覇。そして、この日3度激突する両者。棚橋はG1での越中戦のとき同様、黒いシュートタイツ&サポーター&シューズ姿。越中戦では「ヒールになる」と宣言して黒タイツにした棚橋だが、この日も永田のヒザを破壊するために、鉄柱まで使って攻撃。さらに超低空のドラゴンスクリューまで繰り出していき、どんどん永田を追い込んでいく。
 しかし永田も蹴りで対抗。何度も蹴り足を掴まれ、その度にヒザを攻撃されながらも、永田は要所要所で強烈な蹴りとヒザ、エルボーで棚橋を追い込み、勝負時と見た瞬間に垂直落下式ブレーンバスターやリストクラッチ式エクスプロイダー、ナガタロック2で畳みかける。
 棚橋はこの日、低空ドラスクのほかにもテキサスクローバーホールドと、9・7後楽園大会で公開した抱え込み式ファルコンアロー(=キャプチュードからのファルコンアロー)を秘密兵器として繰り出していった。そして必殺のドラゴンスープレックスを出していったが、ややブリッジが崩れてカウントは2。それでも棚橋は続けてハイフライフロー。これをヒザを立てて防御した永田だったが、散々痛めつけられたヒザのダメージが大きく立ち上がれない。棚橋は間髪入れず、もう一度ハイフライフロー。これもカウント2だったため、もう一度コーナーに登る棚橋。永田は起き上がって追いかけていくが、何とかはたき落とした棚橋が渾身のハイフライフローを決めて今度こそ3カウント! 永田は長期政権に失敗し、棚橋がG1を制した上でIWGPの奪還に成功した。

 試合後の勝利者インタビューでショートタイツにした理由を「こっちのほうがセクシーだから」と語った棚橋は、控え室に戻ってきても記者陣に向かって「セクシーなチャンピオンですから。昔、ボクの大好きなレスラーのスコット・ホールに『タナハシはニュージャパンのフューチャーだ』と言われたんですけど、そのフューチャーが今なんですよ!」と、G1優勝のときに続いてエース宣言。
 すると、そこにこの日天山と対戦し、大流血に追い込まれながらも耐えに耐えまくり、最後は昇天で天山を沈めた後藤が入ってきて、棚橋に対戦要求&ベルト挑戦を表明。棚橋が受けて立つよう返事をすると、後藤は「おい、マスコミ! 聞いたな?」と言って対戦実現に手応えを掴んだ。
 「せっかく人が気持ちよくコメントしてるのに」と苦笑いした棚橋は、この日発表になった来年1・4東京ドーム大会で、TNAのカート・アングルが持つIWGPヘビー3rdベルトとの統一戦が実現しそうなことを聞かれると、「もともとレスナーとなIWGP戦をばっくれられたのは僕ですからね」と言って、“当事者”として統一戦に挑む構えを見せた。
 セクシーでスッゲー強い王者になることを宣言した棚橋は、囲みインタビューを終えて記者やカメラマンが控え室から出ようとした瞬間、目を閉じてギュッとIWGPのベルトを抱きしめた。

 真壁vs越中の遺恨マッチは、いきなり越中が真壁のチェーンを奪い取って尻に巻いてヒップアタックするなど、越中が押せ押せで試合を進めていたが、ここぞというときに背後からセコンドの本間が越中にイス攻撃を見舞い、すかさずラリアットを叩き込んだ真壁がキングコングニーで勝利。
 注目された試合の割には、いささか消化不良に終わってしまったが、メキシコ遠征を終えてまた越中が戻ってきてから完全決着戦を見てみたい。

 G1ドリーム・イリュージョンと題された行われた、ベスト・オブ・スーパージュニア覇者のミラノと超スーパーヘビー級の曙との一戦は、試合前からフラガールが登場するなど、まるでそこだけ常夏の雰囲気。ミラノは曙の巨体をロープパラダイスを決めた勢いで、パラダイスロックにもトライしたのだが、残念ながら曙の体を反転することができず。
 すると曙はボノボンバー、チョークスラム、ボディプレスを決めると、掟破りの逆パラダイスロック(名付けてボノロック)を決めて勝利。ご機嫌の曙h、腕が足に絡められたまま無惨な姿のミラノを踏み付けて土俵入りポーズ。

 IWGPジュニア選手権は田口が稔との目まぐるしい展開を制し、必殺のどどんで3度目の防衛に成功。稔は調印式で「勝った際はデヴィットとのタッグチーム名を発表します」と宣言したものの、結局発表できず。田口は次の防衛戦で、この日の第1試合のジュニア・ニュージャパンランボーを制した金本兄貴の挑戦を受けることになった。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif