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›2007年10月22日

ワルが集まったカスイチエイト。エースのTARUはBF、ブッチャーと最凶連戦!

Posted by TEAM-angle at 23:01 / Category: 【プ】ElDorado(dragondoor)・カスイチ / 0 TrackBack

071022_Kasuichi-1.jpg 22日、新宿FACEで行われたソウル・コネクションの月刊カス野郎プロレス『カスイチエイト』。今回はTARUが“ワル”を集めて行われることになっていた。全試合の詳細はバトル三昧でお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 なかなかのワルが揃った今大会のメインは、大阪プロレスで暴れ回るバッドフォースと、全日本プロレスを中心に暴れ回るブードゥー・マーダーズによる6人タッグ。TARUがバッドフォースのワルぶりを買って招聘したわけだが、TARUのお目当てはゼウスのみ。いきなりそのゼウスをVMに勧誘したTARUは、奇襲攻撃を仕掛けていき荒れ模様に。
 途中でYASSHIが捕まってしまい、何とかTARUと近藤が救出に入ろうとするが、ゼウスが好カットを連発。終盤になってようやく近藤が突破口を開き、コンブラの連携技などでVMも逆転し始める。だが、こうなるとお互いに熱くなり、全員がイスを手にリング上へ。TARUとGAINAがチャンバラを始めると、全選手が入り乱れてイスで殴り合いを始め、結局ノーコンテストという消化不良の結果に終わってしまった。

071022_Kasuichi-2.jpg お互いに“最凶のヒールユニット”の座は譲らず、次回フルメンバーでの決着戦を要求。そしてバッドフォースが去っていくと、“プロレスの神様”カス男さんからVMのメンバーに注文が出された。
 近藤は十分な活躍をしているので注文ナシ。YASSHIは次回のカスイチまで海外での武者修行、そしてTARUには「ヒールとして超えなくてはいけあい壁があるやろ。いまから、そのリビング・レジェンドと闘ってもらうで!」と言って、あるレスラーを呼び込む。その瞬間、会場には『吹けよ風、呼べよ嵐』が鳴り響き、ヒールレスラーの生ける伝説であるブッチャーが登場!
 全日本マットでも抗争を繰り広げているブッチャーとVMだが、初のシングル対決となったTARUはいきなりリング下でブッチャーを急襲! 凶器で額を叩き割り、リングに上がっても執拗なストンピングを落としていったが、一旦場外にエスケープしたブッチャーは、下からTARUの髪の毛を引っ張ると、いつの間にか取り出したフォークでTARUの額を突き刺していった。流血したTARUを場外で連れ回したブッチャーは、客席に放り投げたり、エプロンでチョーク攻撃を見舞ったりとやりたい放題。
 最後にはレフェリーやセコンドにも暴行を加えていき、TARUは場外でノックアウト状態になり、もはや収拾が付かない状態に陥りノーコンテストとなった。ブッチャーは試合後も意気揚々と売店でサイン会を始めたが、一方のTARUはセコンドの肩を借りて無言のまま退場。ヒールとしてはブッチャーのほうが一枚上だったか。

071022_Kasuichi-3.jpg このほかにもK-DOJOのΩや、エルドラドの猛獣惑星(大鷲と千賀はヒールとしては微妙だが)などのヒールが参戦したが、菊タローの相手は何とヒールはヒールでも、女子プロレス史に名を残す伝説のヒール・ダンプ松本!
 ロックアップしてもタックルを仕掛けても吹っ飛ばされてしまった菊タローは、「腕相撲で勝負や!」と腕相撲勝負を提案。ダンプがこれに応じようとするとストンピングを見舞っていくだまし討ち。さらにはダンプのおっぱいを揉みまくるセクハラ殺法まで繰り出していったが、どれもダンプの怒りに火を付ける結果になってしまい、最後は竹刀で脳天を殴打されてのボディプレスで敗れ去った。
 試合後、菊タローは子供の頃テレビで全日本女子プロレス中継を見ていて、あの伝説の長与千種との敗者髪切りマッチをやったダンプさんとまさか対戦できるとは思わなかったと言って、深々と頭を下げた。ダンプもこれを聞いてにこやかに握手を応じてみせた上、菊タローから「ダンプさん、マジですか?」とフラれ、あのたこ焼きラーメンのCMで一世を風靡した名台詞「マジだぜ!」と返してみせた。

071022_Kasuichi-4.jpg 第1試合で組まれたカードは、エルドラドのKAGETORA&DDTのHARASHIMAvsバトラーツの澤&DDTの高梨。4選手ともヒールではないことにカス男さんが疑問をいただいたが、TARU曰く澤と高梨は“プライベート”がかなりのワルらしく、「私生活ブードゥー・マーダーズ」と呼ばれているという。
 すると、澤と高梨は少しでもヒールらしく見せようと、ワル風の黒メイクに竹刀と警棒を持って入場。試合でも「悪いぜ、悪いぜぇ~」と言いながらワルぶっていったが、相手はSUWAの後継者であるKAGETORAと、前日にKO-D無差別級王者に返り咲いたHARASHIMA。いくらヒールになってもなかなか勝てる相手ではない。
 それでも澤のシャイニング・ウィザードから高梨がタカタニックを狙う好連携を見せたが、これは寸前でカットされてしまい、高梨にHARASHIMAの山折り→KAGETORAの半月、ジョン・ウー、一騎当千と畳みかけてKAGETORA組が勝利した。

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