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›2007年11月05日

ハッスルがテレ東と組んで大晦日に祭りを開催! 猪木vsギャル曽根も実現?

Posted by TEAM-angle at 17:16 / Category: 【プ】ハッスル / 0 TrackBack

071105_Hustle-1.jpg 5日、都内のテレビ東京・天王洲スタジオでハッスルが今年の大晦日に『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』をさいたまスーパーアリーナで開催することを発表した。また、この大会も模様は当日21時30分からテレビ東京が2時間枠で放送することも決定。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルでお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 まずはハッスルエンターテインメントの山口社長、テレ東の近藤スポーツ局長と共に、ハッスル軍が会見に臨んだ。何とテレ東がゴールデンタイムにプロレスを中継するのは、90年10月のSWS旗揚げ戦以来だという。奇しくもそのSWSのエースだった天龍は、今回のハッスル祭りにも参戦するわけだが、「これを機にプロレス復興を目指したい」とやる気十分。“小池の旦那”坂田も「ハッスルで天下を獲るときが、いよいよ近づいてきたと実感している」と語り、プロレス界のメジャーリーグを経験しているTAJIRIは「近い将来ハッスルは必ず一時代を築く。そのときに振り返ってみて、この大晦日がビッグバンのキッカケになったんだなと思えるようなイベントにしたい」と意気込みを語った。

071105_Hustle-2.jpg 選手たちのやる気に感化されるように、近藤スポーツ局長は「ハッスル中継は紆余曲折あって決めたが、深夜のレギュラー放送や不定期スペシャルでも手応えを掴んでいる。大晦日も十分勝負できると思うので、目標視聴率は2ケタ。我々の仕掛ける爆弾は、“ダイナマイト”より強力!」と自信を覗かせた。さらに大晦日のテレ東は、ハッスル中継の前後に歌番組がラインナップされているそうだが、「ハッスルはファイティングオペラですので、この歌モノ3部作で“なんとか歌合戦”に勝てるんじゃないかと思っている」と、他局への宣戦布告まで飛び出した。
 ただし、エースのHGに対しては大晦日のゴールデンタイムということで、どぎつい下ネタは禁止という“縛り”が指示されたという。それでもHGは「芸人としてではなく、レスラーとして大晦日にテレビに出るのは初めて。紅白を意識するよりも何よりも、そもそもNHKに出たことがない! そんな僕らを出してくれるテレ東さんから下ネタはセイと言われた以上、試合に集中するしかない!」と、当日は“プロレスラーHG”をアピールすることに。相方のRGも「ほかのどの局でもRGは見られませんが、大晦日にテレ東では見られます!」と、あまりウリになりそうにないアピールをした。

071105_Hustle-3.jpg 会見終了間際になって、高田総統率いる高田モンスター軍が乱入。総統はスタジオが禁煙ということで、手に持った葉巻に火が付けられないまま「私は常々大晦日は格闘技ではない、ハッスルこそ相応しいと言い続けてきた。“大晦日といえばハッスル”という時代が来ると信じていた。私の力を持ってすれば、いつでも開催できたのだが、こういうものにはタイミングってものが肝心だ。世の中の情勢を読みつつ、今年こそ開催に相応しいと判断して実現したんだ」と、ハイテンションで言い放った。
 さらにゴールデンタイム中継という大英断を決めたテレ東の近藤スポーツ局長に向かって「貴様、なかなかいい仕事をするじゃないか。てっきり“小さな予算で大きな企画”というのが、テレビ東京の社訓だと思っていたよ。大晦日のゴールデンタイム中継の大英断、褒めてやろうじゃないか! 何なら君たちをビジネスパートナーと見込んで、ハッスル祭りの演出もマッチメークも、君たちに任せてやってもいいぞ!」と、普段自身が掌握しているハッスルの全権を大晦日に限ってテレ東サイドに預けることを提案。近藤スポーツ局長も即答でこれに応じた。
 ご機嫌の総統は珍しくハッスル軍と並んで記念撮影にも応じてみせたが、途中でHGとは一触即発の雰囲気に。ここにRGが割って入り場を収めようとしたが、逆にモンスター軍に袋叩きにされてしまった。なお、総統はハッスル祭りを“今年だけの限定イベント”にするつもりはないく、紅白歌合戦に代わる大晦日の風物詩として育てていくことを宣言した。

071105_Hustle-4.jpg 会見後、囲み取材に応じた山口社長は、『ハッスル祭り』は普段のストーリーには捕らわれない内容になるということで、テレ東がオリジナルである“大食い”とのジョイントを計画していることを明かした。しかも“大食い女王”ギャル曽根との大食い対決を、あのアントニオ猪木にオファーするという! 以前から猪木のハッスル参戦は噂になってはいたが、「猪木さんもハッスルのリングに上がるのは抵抗があると思うので、番組の中での大食い対決なら受けてくれるんじゃないかな? 試合会場とスタジオの二元中継も考えているし、試合と大食いと、あともう1つくらいの3本立てを考えている」と、大食い対決は猪木担ぎ出しの“秘策”であることを明かした。
 だが、「IGFとして乗り込んでくるなら受けて立つし、プロモーションに使ってもらってもいい。ただし、うちはストロングスタイルではないので、猪木スタイルえ試合ができるかどうかは分からない。IGFのリングにうちの選手が上がるときは(猪木の意向に)従いますけど、もしハッスルのリングに(猪木が)上がってくるならハッスル流に従ってもらいます」と、あらゆる世界を強引に“猪木色”に染めてしまう猪木を牽制した上で「猪木さんがビビらなければ上がってもらえると思う」と挑発してみせた。
 FEGの谷川代表からサップが大晦日に試合に出たら解約違反だと主張していることをマスコミから伝え聞くと、「格闘技にはファンタジーがないですね(苦笑)。サップはまったく問題ありません! K-1さんとサップのあいだに話し合わなきゃいけないことがあるのは聞いているが、ハッスルとサップのあいだには問題ないと認識している。格闘技の契約はしていないので、もしDynamite!!に出るとなったら、Wヘッダーになるのか、どっちをチョイスするのかといった問題は残っているが、僕らはハッスルのほうに出てくれると思う」と応戦。
 曙に関しては、独自にプロレス出場の契約を交わしているサップと違い、FEGを通してハッスルに貸し出してもらっているので、「無理やりこじ開けようとは思っていないが、こっちに出てくれると思っている」と、曙の“プロレスLOVE”を信じる様子。
 さらに「聞くところによると、谷川さんと島田二等兵が非常に仲が悪いそうなので、谷川さんに試合をしてもらいたい! ハッスルだったら何でもできると思いますので、わだかまった気持ちを大晦日のリングで決着をつけたらどうかなと思っています」という仰天発言まで飛び出した。

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