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›2007年11月07日

ドラゲーマットに投下された鈴木健想という爆弾! Gammaは鷹木に反則三昧

Posted by TEAM-angle at 22:40 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 7日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『CROWN GATE』。今年最後のビッグマッチ11・25大阪府立体育館大会に向けた大事な大会だが、全試合の詳細はバトル三昧でお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 前回の10・12後楽園大会で3つの爆弾を落とすと予告していたマッスル・アウトローズの土井。10・21京都大会で1つ目の爆弾として、9・25大田区大会を最後に同団体を離脱したはずのGammaが電撃復帰! さらに2つ目の爆弾として玉岡金太に代わって神田裕之がマッスル入りした。
 そして、この日の後楽園大会で3つ目の爆弾が落とされることになっていたのだが、第1試合終了後のリングでCIMAが土井に詰め寄っていくと、何と土井の口からマッスルの新メンバーとして、アンソニー・W・森の名前が告げられた!

 すかさずTypoonのメンバーがアンソニーに詰め寄っていくが、アンソニーはただただ動揺するばかり。すると土井は「ウソや、ウソや! お前が爆弾なわけないやろ。花火にもならんわ」とお約束のドッキリだったことを明かす。
 そして土井が改めて3つ目の爆弾の正体として、「最後の爆弾はメキシコAAAから来た鈴木健想やー!」と告げた! その瞬間、入場ゲートからかつて新日本プロレス、WJ、WWE、ハッスルで活躍し、昨年DDTの高木三四郎とノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチを行ったあと、メキシコに渡った鈴木健想が登場! Tyhoonとマッスルのメンバーが勢揃いしたリングだが、そこに健想が入るとやはりその圧倒的な大きさ(長身)が目立つ。いきなりドラゲーでは圧倒的に小さいキッドが詰め寄っていくが、健想はまったく相手にせずにマイクをつかみ、「ドラゴンゲートがどういうものかと思って、わざわざメキシコから来た。そういうこと」と淡々と吐き捨てる。なお、ヒロコは家で留守番しているそうだ。

 マッスル・アウトローズの新メンバーとなった健想は、この日のセミで堀口&神田とタッグを組んで、CIMA&キッド&斎了と対戦。CIMAやキッドがスピードで翻弄しようとするが、やはり圧倒的な長身は有利。するとCIMAはキッドを肩車し、“合体ロボ”状態で健想に対抗。
 Typoohとマッスルの闘いはいつも通り目まぐるしく攻守が入れ替わる熱戦となったが、その中で健想は豪快なクローズラインやジャンピングニー、リフトアップスラムなど、ジャイアント殺法で大暴れ。試合は徐々に荒れていき、両陣営が外したコーナーマットで殴り合いを始めると、その隙を突いてキッドが健想にウルトラ・ウラカン・ラナを仕掛けていく。これを踏ん張って途中で回転を止めた健想は、そのまま抱え上げて垂直落下式ブレーンバスター!
 さらにセコンド陣が外したトップロープでキッドの首を絞めていき、その間に八木レフェリーにマッスル勢が暴行を加えたため、健想のドラゲーデビュー戦は反則負けに終わった。試合後、怒りでブチ切れたキッドが「おい、健想! 調子に乗ってんじゃねぇぞ! テメー、世界中を渡り歩いているみたいじゃねぇかよ。でも俺も“世界のDK”って呼ばれてんだよ!」と激しく詰め寄っていく。健想が「大阪府立でやってやるよ!」と受けて立つと、キッドは「テメーの口から言っていいのか? 上等だよ、オラ!」と叫んで、再びCIMAとの合体ロボで挑発。この結果、11・25大阪大会でキッドvs健想が行われることになりそうだ。

 10・12後楽園大会でCIMAへのドリームゲート挑戦権を得たはずの鷹木に対し、ドラゲーマットに電撃復帰したGammaが「俺のほうが真の挑戦者だ」と言って、挑戦者の証である鍵を持っていることをアピール。どうやらこの鍵は9・25大田区大会でCIMAが土井の挑戦を退けた時点で没収するはずだったもの。それを密かに入手して横槍を入れてきたGammaと、鷹木はこの後楽園大会で挑戦者決定戦を行うことになった。
 ゴング前の奇襲攻撃こそうまくかわしてみせた鷹木だったが、ドラゲーの復帰したGammaは悪さに磨きがかかっており、もうやりたい放題。怒った鷹木がGammaから奪い取った竹刀をへし折ってみせたが、鷹木を場外に連れ出したGammaはテーブルの上でパイルドライバーを決めて真っ二つにすると、セコンドが白い布で包まれた謎の物体を取り出す。その布を取ると、何とそこに現れたのは有刺鉄線竹刀!
 この有刺鉄線竹刀で容赦なく鷹木を殴打していくと、セコンドのマッスル・アウトローズも乱入。NEW HAZARDのメンバーもレフェリーに猛抗議するが、Gammaらマッスル勢はもうやりたい放題。さらにリング上にイスの山を築き、その上に雪崩式ブレーンバスターとガンマスペシャルで鷹木を叩き付けていく。
 朦朧としながらも何とか反撃を試みようとする鷹木だが、吉野がエプロンからプロテインパウダー攻撃。Gammaがトドメのガンマスペシャルを狙ったが、これをパワーボムで切り返して逆にGammaを有刺鉄線竹刀に叩き付けた鷹木。
 ここで再び鷹木をプロテインパウダー攻撃が襲おうとしたが、レフェリーの玉岡が鷹木を押してこれを避けると、Gammaにパウダーが誤爆! すかさず鷹木がパンピングボンバーからのラストファルコンリーを決めて勝利。マッスル勢の反則攻撃に散々苦しめられた鷹木だったが、何とかGammaを沈めてこれで晴れて11・25大阪大会でCIMAのドリームゲートい挑戦することが決まった。
 本部席からこの試合を見ていたCIMAは「信悟、お前最高やないか! リングの上は色々起こるかもしれないが、俺とお前の闘いは運命の闘いや。お前に獲られるなら本望だけど、CIMAの壁は高いからな」と言って鷹木と握手を交わした。そして鷹木は「やっと運命の扉の前に辿り着きました。11月25日、大阪府立体育館、運命の扉……俺は扉の向こうにドラゴンゲートの新しい未来が待っていると思います。アメリカ遠征に行く前に、借りのある奴は片っ端から叩き潰すと言ったよな? 今まで勝てなかった奴から、やっと勝てるようになったが、俺が一番勝ちたい奴はCIMAだ。俺は絶対CIMAに勝ってベルトを獲ります!」と、CIMA超えを果たしてドラゲーに新時代を迎えることをファンに約束した。

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