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›2007年11月22日

カスイチで金本vs近藤、YASSHIvs前田の弟子、TARUとゼウスのタッグ実現!

Posted by TEAM-angle at 23:27 / Category: 【プ】ElDorado(dragondoor)・カスイチ / 0 TrackBack

071122_Kasuichi9-1.jpg 22日、新宿FACEで行われたソウル・コネクションの月刊カス野郎プロレス『カスイチナイン』。全試合の詳細はバトル三昧をご覧ください。
 今大会のメインは全日本プロレス元世界ジュニア王者の近藤修司と、新日本プロレスの金本浩二の再激突。新日本で対決した際、お互いに認め合い再戦を希望していたが、ようやく実現した。しかも金本はバトラーツの澤とタッグを結成。お互いに黒いTシャツ+赤いタオルで入場した金本と澤は、試合中も澤のLOVEポーズに金本がLOVEポーズで返したり、サンドイッチキックを決めたりと好連携を披露。なかなか魅力的なタッグだけに、一度で終わらせるには惜しい!
 そんな中、やはり白熱したのは近藤と金本の絡み。ゴング直前に珍しくマイクを掴んで「夢の続きだ」と叫んだ金本は、近藤をガンガン蹴ってき、得意の顔面ウォッシュを見舞っていくが、近藤もこれをザ☆オリジナルで切り返していくなどして場内を沸かせた。近藤のパートナーである谷嵜もカサノヴァなどヒザ蹴りを乱発し、澤とバチバチやり合った。そして終盤、近藤のキングコング・ラリアットが澤を襲う!

 だが、澤はこれを飛び付き腕十字で切り返し、さらにクラッチを切って近藤の腕を伸ばすことに成功! 大金星か?と思われたが、近藤はそのままの体勢で持ち上げていき、マットに叩き付けて脱出。さらにエプロンの金本をラリアットで蹴落とすと、返す刀で澤にもキングコング・ラリアット! これを再びかわした澤だが、近藤は至近距離から助走なしのラリアットを叩き込むと、ロープに飛んで正調キングコング・ラリアットを決めて3カウント。
 試合後、金本は「近藤、俺は負けたけど気持ちよかったよ。新日本の堅っ苦しいリングでやるより、こういうリングで今度はシングルだ」と、何とカスイチでのシングル戦を要求。これを聞いた近藤も「金本! 勝ったけど気持ちよかったよ。次はシングル、忘れるなよ」と返答。そしてガッチリと握手を交わした。月刊カスイチは残り3大会。この中で近藤vs金本のシングル戦が実現するのか? それともこれだけの好カードだけに、もっと大きな舞台(1・4新日本ドーム大会?)で実現か?

071122_Kasuichi9-2.jpg カスイチマットで鈴木みのるに子ども扱いされた“brother”YASSHIは“プロレスの神様”カス男さんに対して「強くなちゃダメですか?」と迫った。そして前回の『カスイチエイト』でカス男さんはYASSHIに海外武者修行に行くことを告げた。
 最近は総合ルールの試合にもチャレンジしたYASSHIは、何と単身タイに渡りムエタイの修行をしてきたという。キックトランクス+オープンフィンガーグローブ+スネパット姿で登場したYASSHIは、本場仕込みのワイクルーを舞ってみせると、「今日は“brother”トム・ヤムクンや!」と豪語。
 そんなYASSHI、もといトム・ヤムクンに対し、カス男さんが用意した対戦相手は何と無我ワールドの長井満也! カス男さんが「あの前田日明の弟子、長井満也出てこいや~!」と呼び込むと、長井は『UWFのテーマ』に乗って入場!
 トム・ヤムクンは長井相手にタイ仕込みのローキックから積極的に攻撃を仕掛けていくが、すべてを受け止めた長井はハイキックでグラつけせると、ボディへのミドルでダウンを奪う。その後も強烈なヒザ蹴りなどで何度もトム・ヤムクンをダウンさせていき、まさに“かわいがり”状態! それでも歯を食いしばって立ち上がったトム・ヤムクンは、ついに必殺の玉砕を繰り出していったが、怒った長井はワキ固めからの変形ヒザ十字でトム・ヤムクンからタップアウトを奪った。
 敗れたもののカス男さんは新生YASSHIを「すがすがしい」と褒め称える。するとYASSHIは「次は関節技の修行や!」と、再び武者修行に出ることを直訴。カス男さんもこれを了承すると、客席からは「ロシア!」「オランダ」といった修業先のリクエストが……。果たしてYASSHIの次なる修行の場はどこか?

071122_Kasuichi9-3.jpg TARUのパートナーはカス男さんの独断により、前回の『カスイチエイト』で対戦した大阪プロレス・バッドフォースのゼウスに決定。お互いに気乗りしない状態でのタッグ結成となったが、ゼウスは入場するなりフライパンをひん曲げてみせる。するとこれを見た対戦相手の大鷲が「お前、なんちゅうことするんだよ! これはおウチでハンバーグを焼いたりするのに使うんだよ! 調理器具を冒涜する奴はこの俺が許さねぇ!」と言って殴りかかっていき、そのまま試合開始。
 TARUとゼウスは普通にタッチすることなく、お互いに勝手にリングインしてパートナーを場外に放り投げる形で強引にタッチ。それでもゼウスは超パワーファイターの大鷲とベアー福田相手に真っ向からぶつかり、一歩も引かない。そんなゼウスの力は買っている様子のTARUは“大人の対応”を見せ、傍若無人に暴れ回るゼウスに合体攻撃を促す。最初は渋っていたゼウスだが、TARUの見事なリードでついに合体攻撃が実現。
 一気に勝負に出たゼウスは、何と福田をリフトアップ! そして羽交い締めにしてTARUを呼び込むが、TARUの攻撃は福田がかわしたためゼウスに誤爆! そのまま両者は殴り合いを始め、試合は結局ノーコンテストに終わってしまう。試合後もTARUとゼウスは殴り合い、TARUは大阪プロレスにブードゥー・マーダーズとして乗り込むことを宣言。ゼウスもまたカスイチに参戦するから、TARUと決着戦を組めと要求。TARUは何と“敗者入れ墨レーザー消しマッチ”というバイオレンスな提案をしてみせた!

 なお、プロデューサーの藤永幸司代表はカスイチシリーズでレスラーを目指してトレーニングを積んできたが、半年間の成果を試すために次回の『カスイチテン』で“鬼軍曹”山本小鉄氏が監督を務める中、プロテストを受けることになった。

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