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›2007年11月25日

小池栄子似の妖精さんとの愛の力で、エスペランサーを倒した坂田が男泣き!

Posted by TEAM-angle at 23:57 / Category: 【プ】ハッスル / 0 TrackBack

071125_Hustle-Mania-1.jpg 25日、横浜アリーナで行われたハッスル今年最大のイベント『ハッスル・マニア2007』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルでご覧ください。
 メインは“高田総統の闘う化身”ザ・エスペランサーvs“小池の旦那”坂田亘。三度降臨したエスペランサーは相変わらず圧倒的な強さで坂田は何もできない状況。エスペランサー必殺のレーザービターンは、入場ステージ横のカメラマンに誤爆して、カメラマンが撮影用の櫓から転落するほどの破壊力! 朦朧とした坂田にエスペランサーがハイキックを放とうとした瞬間、「待ちなさい!」と声と共に入場ステージに、坂田の嫁である小池栄子にそっくりな“ハッスルの妖精さん”が登場! 妖精さんはエスペランサーに向かって「私にレーザービターンを撃ってみなさい!」と言い放ち、“LOVE AND HUSTLE”と書かれたハート型のシールドを構える。するとエスペランサーは、妖精さんに向かって容赦なくレーザービターンを発射! シールドに直撃し、妖精さんは見事にレーザービターンを跳ね返すことに成功!
 自ら放ったレーザービターンを食らったエスペランサーは体中から爆破。そして妖精さんから「立って! いまこそハッスルするのよ!」と言われた坂田がトドメのスーパーキック(=スウィート・チン・ミュージック)を叩き込み、ついに難攻不落のエスペランサーから3カウントを奪った。

 その後、エスペランサーは壊れたターミネーターのように花道を這っていき、途中で姿を消した。坂田はレーザービターンを受け止めたダメージでステージ上で倒れた妖精さんのもとに駆け寄り、魔法の解けた妖精さんは仲間たちの待つリングに連れて行く。
 RGは感動のあまり号泣。天龍大将は「坂田、お前は男の中の男だよ! それに妖精さん、あんたは女の鏡だよ!」と激励。すると高田総統がスクリーンに登場し、かなり辛そうに咳き込みながら「アホの坂田に、妖精め……。私の役目がこんなところで終わるとは……無念だ……」と呟いて倒れてしまう!
 ついに高田総統を倒したのかと思われた瞬間、満面の笑みで「うそだよ~ん」と起き上がった総統。そしてモンスター軍と共にステージに降臨した総統は、エスペランサーは一部にしかすぎず、それがやられたところで痛くも痒くもないとうそぶき、大晦日の『ハッスル祭り』には自ら坂田&妖精と対戦してもいいと言い残して去っていった。

 モンスター軍が去ったあとのリング上で、妖精としての役目を終えた妻・栄子似の妖精さんに「妖精としての力がなくなったのなら、今度は1人の女として俺を支えてくれるか?」と愛の告白をした坂田。すると、メインの重圧から解放されたことで坂田の目から涙が溢れ出る。そして「僕は普段から天下を獲るとか偉そうなことを言っています。今までずいぶん身勝手な生き方や、つっぱってもきました。僕は一人で何でもできると思っていました。そんな僕がハッスル・マニアのメインを任されました。この1カ月間。みんなの期待を受ける度に苦しくなってました。僕はこの年になって一人じゃ何もできないことを教わりました。ハッスル軍のメンバーやスタッフ、そしてファンの皆様から教わりました。今日は深く感謝します。ありがとうございました!」と挨拶。最後はその坂田が考案したという、「3、2、1、ハッスル! ハッスル! ラブ&ハッスル!」という新ポーズを、妖精さんと仲良く決めてみせた。
 正直言って、今まで格闘家としても、プロレスラーとしても、メインを飾るような活躍ができていなかった坂田。にも関わらず、恩人・橋本真也が愛したこのハッスルのリング、しかもハッスル・マニアという大舞台のメインを任された坂田は、かなりのプレッシャーだっただろう。ましてや地上波放送も決まっているし、大晦日にはさらなる勝負が控えている。そこで坂田は恐らく賛否両論出るであろう“タレントの妻の力を借りる”という、自分の持っている最大の武器を用いてメインの大役をこなしてみせた。試合後、坂田は「ハッスルdスポーツエンターテインメントの頂点に立つまで、身体がボロボロになるまでやるつもりでいたが、今日本当に覚悟ができた。俺こそがハッスルだ!」と、改めてすべてを賭けてハッスルで天下を獲ることを宣言。その上で高田総統に「品川にいる本妻を出してこい!」と、何とM井A紀の参戦を突きつけた!

071125_Hustle-Mania-2.jpg インリン様&モンスター・ボノ親子にアン・ジョー司令長官を加えたトリオと、天龍&RGにTAJIRIを加えたトリオの試合では、地上波放送があるためかやや露出度が押さえられたインリン様が、コブラツイストやパロスペシャル、さらにはキラー永田ばりの腕固めを見せるなどのハッスルぶり。
 このインリン様に対し、天龍はWARスペシャル、TAJIRIはバズソーキックを出すなど容赦なし! ママのピンチにボノがパワー全開で救出に入るが、やられるのはRGばかり。アトミックドロップを食らった際には見事なまでの受けっぷりを見せたRGだが、最後はママを心配するボノの背後から天龍が丸め込んで勝利。するとボノは「パパに言いつけるからな!」と、何のグレート・ムタの投入を予告した。
 なお、ハッスル軍のエースであるHGは、サップ攻略の糸口がつかめないまま、ビーストボムを食らってフォール負けを喫した。

071125_Hustle-Mania-3.jpg マニア参戦が予告されていた元K-1世界王者&PRIDEファイターのマーク・ハント。しかし、発表された試合にはその名前がない。どんな形で参戦してくるかと思ったら、モンスター軍入りを賭けてキンターマンとクロダーマンが、大谷&モンスター℃と行ったダイナイト・ハードコア・ハッスル・ウェポンマッチで登場!
 この試合は一定時間になると、ステージ上のパチンコ台が回転し、図柄が3つ揃うとスペシャルウェポンが登場するという。『ハッスル3』でもこのルールの試合が行われたが、その際のスペシャルウェポンはジャイアント・シルバだったが、今回のスペシャルウェポンこそが何とハントだった。K-1中継でお馴染みのプリンスの曲に乗って登場したハントは、サモアンフック一発で℃をKOしてみせた。
 試合後は今後もハッスル参戦に興味があると語り、大晦日の『やれんのか!』にも「もちろん出たい」と発言した。また、曲といえばこの日アイドルの海川ひとみと対戦した島田二等兵は、何と柔道着を着て『Time To Say Goodbye』に乗って入場。入場ゲートで正座をして一礼。リングに上がる前には、クリームを体に塗布する代わりに唇にリップクリームを塗布していたが、試合では海川のカイカワロック(アンクルロック)に敗れた。

071125_Hustle-Mania-4.jpg このところのハッスルでは、ファイティング・オペラのオペラ=歌の部分にこだわるあまり、勝手に歌を熱唱したり、なぜか芸人とのネタバトルを展開するなど、やりたい放題だった川田。呆れた総統は川田を試合から干してしまったため、この日も川田は試合を組まれず。
 めげない川田は『川田ジャンボリー』の開催を勝手に発表し、田中星児さんと一緒に『ビューティフルサンデー』を熱唱。さらに「武勇伝を作った」と呟くと、そこに武勇伝ネタでお馴染みのオリエンタルラジオが登場。オリラジは早速川田の武勇伝ネタを披露。逆に売れっ子のオリラジに「こんなところに来てる場合か?」と心配した川田だあ、最後はオリラジと一緒に武勇伝デンデンデデン!を決めた。以上が川田ジャンボリーの全容だった……
 また、大食いタレントのジャイアント白田が『王者の魂』に乗って登場し、大晦日の『ハッスル祭り』で“プロレスラー”としてデビューすることを発表した。

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