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›2007年11月27日

ナガイダー封印の代わりにゴトウダー誕生! アントンは師匠に裏切られる!

Posted by TEAM-angle at 23:48 / Category: 【プ】DDT・マッスル / 0 TrackBack

071127_DDT-1.jpg 27日、後楽園ホールで行われたDDT『God Bless DDT 2007』。全試合の詳細、試合後のコメントなどはバトル三昧をご覧ください。
 10・21後楽園大会でポイズン澤田のレジェンド軍入りに伴い、改造蛇人間ジャカイダーを封印。代わりに無我ワールドの長井満也が、改造蛇人間ナガイダーとして地球の平和を守ることになった。同じ正義の味方であるたっぷり!たらこマンとウルトラマンロビンとタッグを組み、ヌルショッカーと対戦したナガイダーだが、マイケルはヌルヌル殺法のほかにも瞑想ポーズや倒立でのヘッドシザース脱出など、アノ人の“無我殺法”でナガイダーを挑発してみせる。
 しかし、ナガイダーと頭ばかり踏まれたたらこマンの怒り&ロビンの大活躍により、正義の味方チームが勝利。ところがロビンのセコンドについていた三四郎が、ナガイダーに「DDTの平和は守られました! そろそろ長井満也に戻られたほうがいいんじゃないですか? あなたの故郷の団体はピンチを迎えているんじゃないですか?」と詰め寄ると、ナガイダーは「俺は無我と同じように、DDTも愛しているんだよ! そんな俺にナガイダーを辞めろっていうのか?」とナガイダー封印を拒否! 挙げ句の果てに「ナガイダーは何かと経費がかかるんです!」と説得する三四郎に対し、逆上したナガイダーが殴りかかっていった次の瞬間、会場に『Mr.BD』が鳴り響いた!

 すると客席から無我ワールドの後藤達俊が登場! リングに上がった後藤は、ナガイダーとして無我ワールドのドラゴンカップに出場するとまで言い張るナガイダーに向かって、「長井、もういいだろう? お前は無我に帰れ!」と説得を始める。
 それでも渋っていたナガイダーだが、三四郎に加えて後藤からも説得されたことで、ついにナガイダーを一旦封印することを宣言。「久しぶりに髪の毛フサフサで楽しかったのに……」と言いながらナガイダーのヅラを外す長井を見て、後藤はツボにハマったようで大爆笑! そんな後藤だが、かつてはDDTマットで長井と共に蛇界入りし、“後藤蛇つ俊”になったことも……。長井曰く今でもたまに「蛇つ俊やりたいな」と呟いていたという後藤は、何とナガイダーに代わって地球の平和を守ることを宣言! 次の瞬間、スクリーンには後藤自ら歌う『改造蛇人間ゴトウダー』のオープニングが上映された!

071127_DDT-2.jpg 新たにタッグを結成した大鷲と諸橋が、aWoの持つタッグ王座に挑戦。aWoは何とディック東郷を連れ来ることを予告していたが、入場時に東郷の姿はなし。これにブチ切れた大鷲&諸橋は、いきなり場外乱闘を仕掛けていき、アントンを鉄柱攻撃で流血させると、トーゴーをバックステージに監禁! 暴走する大鷲&諸橋は浅野レフェリーを突き飛ばし、リング上にイスの山を築くと、ローンバトルを強いられたアントンをいいように痛ぶっていく。
 このアントンの大ピンチに、アントンの師匠であるディック東郷が疾風の如く登場! 救出したアントンと共にイスを手にした東郷は、大鷲にイスを振り上げていった……が、次の瞬間、何と東郷はイスでアントンを殴打! さらに必殺のダイビング・セントーンまで落としていく。場内が騒然とする中、ノーコンテストを告げるゴングが鳴らされたが、東郷は「おい、アントン! テメーとは今日で終わりだ!」と非情なる決別宣言をすると、大鷲&諸橋とガッチリ握手!
 さらに東郷は、アントンの救出に入ってきたKooのマスクもはぎ取ってしまう。これでaWoは事実上解散。その一方で大鷲&諸橋に、ディック東郷を加えた超強力ヒールユニット『メタル・ヴァンパイア』が新たに誕生! 師匠の東郷に裏切られたアントンは、いまにも泣き出しそうな表情で引き上げていったが、控え室で悔しさをぶつけるように大声で叫んだ。その一方で東郷は「プリンス・トーゴーは俺の一人二役だよ。(その前のキューバ軍やイタリア軍も含めて)長い種まきだった」と衝撃カミングアウト! アントンとのKO-Dタッグ王座は放棄し、今後は最強最悪のヒールとしてやっていくことを宣言した。

071127_DDT-3.jpg メインはHARASHIMAのKO-D無差別級王座に、レジェンド軍のMIKAMIが挑戦した一戦。体格的に不利なMIKAMIはHARASHIMAを場外に連れ出すと、床に寝かせてからステージに登り、記者席の目の前からダイビング・セントーン。さらにラダーをリングに持ち込み、得意のラダー攻撃でHARASHIMAを追い込む。
 ラダーを挟んだ状態でのデュランダルやファイアーバードスプラッシュといった自身にもダメージがある捨て身の攻撃に加え、掟破りの逆蒼魔刀withラダーまで決めていったMIKAMIは、トドメのヴォルカニックボム! だが、捨て身には捨て身で対抗したHARASHIMAが、ラダー上からダイブしてきたMIKAMIを山折りで迎撃! 逆にMIKAMIにラダーをセットし、ラダーごと蹴っていったHARASHIMAは、ラダー上からの攻撃を試みる。しかし、追いかけていったMIKAMIはラダー上から雪崩式回転エビ固めを見舞っていくと、さらにスーサイドボム(=後方450°セントーン)を放つ。
 だが、これでも勝負は決まらない。逆転のリバースフランケンからの蒼魔刀を決めたHARASHIMAは、一発逆転を狙ったMIKAMIのスク~ルボ~イをキックアウトした直後にバズソーキックを叩き込むと、ロープに飛んで正面からの蒼魔刀で3カウント! ようやくMIKAMIを下して王座初防衛に成功した。

071127_DDT-4.jpg プロレス大賞新人賞を目指し、シリアス路線での5番勝負に挑むことになったマッスル坂井。1番目の大日本プロレス・関本戦に続き、2番目のこの日はノアの元ROH世界ヘビー級王者・森嶋と対戦。
 坂井はDDTの中では大型選手だが、森嶋と並ぶと森嶋の圧倒的な大きさがやはり目立つ。その迫力に押されて序盤から弱気な坂井だったが、意を決して気合いを入れると森嶋のお株を奪うようなヒップアタック攻撃。しかし、これを軽く受け止めた森嶋は、チャンスと見るや必殺のバックドロップを狙っていく。
 これを食らったら終わりと必死に踏ん張った坂井は、蹴りを突破口に、意表を突いた投げ捨てドラゴンスープレックス、ラリアットと怒濤の反撃! それでも森嶋はお返しのラリアット一発で坂井をダウンさせると、必殺のバックドロップで叩き付けて坂井をマットに沈めた。
 それでも試合後、坂井の健闘を称えて握手をして肩をポンポンと叩いた森嶋。坂井は引き上げていく森今の背中に向かって、正座をしながら一礼。シリアス路線の5番勝負はまだ3戦残っている……

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