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›2007年12月05日

CIMAとフジイの“夫婦対決”が実現! スト市は来場した滑川に宣戦布告!

Posted by TEAM-angle at 22:57 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 5日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『KING OF GATE 2007』。ドラゲーのいま一番強い奴が決まるKING OF GATE(以下KOG)だが、1回戦でCIMAvsフジイという注目カードが実現! この試合を含めた全試合の詳細はバトル三昧でお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 長年“夫婦タッグ”を組んできたCIMAとフジイ。現在は所属ユニットが違うためタッグを組む機会こそ減ってはいるが、2人の絆が変わることはない。しかし、先日の11・25大阪府立大会のメインで、鷹木相手に丸め込み技で何とか勝利したCIMAが、珍しく弱気な発言。これを聞いたフジイは、そんなCIMAに喝を入れるようにケンカを吹っかけた。そこから両者ヒートアップし、この日のシングル戦を迎えたわけだが、CIMAは久しぶりに黒と白だけのコスチューム姿で登場。
 試合は意地に張り手合戦があったり、リングアウト勝ちを狙った姑息な場外戦があったりしながらも、フジイの重さやパワーに対してCIMAが躍動感溢れる攻撃で攻め込む展開が続く。フジイのトペをヴィーナスで迎撃したCIMAは、リングに戻るとトカレフからのパーフェクトドライバーを決めてみせる。しかしフジイもラリアットからのDDTでCIMAが古傷を抱える首をマットに突き刺すと、必殺のナイスジャーマン!
 これでも決まらないと、フジイはエプロンから断崖のど輪を狙うが、これはCIMAが先にリングに戻り、逆に雪崩式パーフェクト・ドライバーに切り返す。さらにマッド・スプラッシュを出していったCIMAだが、フジイはヒザを立てて防御。雪崩式のど輪を決めたフジイに対し、CIMAも脳天へのフットスタンプからシュバインを決めたが、それでも試合は決まらない。
 フジイのラリアット2連発からのナイスジャーマンをキックアウトしたCIMAは、ドスカラス・クラッチからの逆さ押さえ込みと、またも丸め込み技を狙っていったが、何と逆さ押さえ込みの体勢からクロスファイヤーに移行! 見事に重たいフジイを抱え上げたCIMAは、そのままマットに叩き付けて3カウントを奪った。

 試合後、またせお「キツイ。限界や」と弱気な発言を繰り返したCIMAだが、大阪大会のとき同様に「でも限界のその先を見せるのがプロレスやからよ。フジイさんの体重でクロスファイヤーいけたってことは、200kgまでいけるぞ!」と、プロレスラーとしてもう一段階上へ進んでいくことを宣言。
 さらに「11年目の初対決みたいなものんや」というフジイ戦を行うにあたり、大阪大会以降急遽因縁を勃発させたが、誰も因縁の対決という目で見てくれないことを嘆きながらも、逆に久しぶりに夫婦タッグを解禁することを宣言。あくまでもいまはTyphoonが大事だとしながらも、“黒と白のコスチューム時代”を限定復活させ、フジイとのタッグに鷹木を加えることを提案。
 この様子を見ていた望月に対し、「何でいま組むんだって顔をしているな」と問いかけたCIMA。すると望月は「まぁ年末だから。じゃあ相手は俺と横須賀とK-ness.で」と、ドンドン話を進めてしまう。ところが、CIMAの段取りでは望月がCIMAに「どうしていま組むんだ?」と聞き、CIMAが「年末だからや!」と答えるはずだったという!
 見事な天然ぶりで段取りをメチャクチャにしてしまった望月だが、その後は「年末だから」を連発し、強引に話を進め、今月28日の後楽園大会でCIMA&フジイ&鷹木(鷹木のみ仮)vs望月&横須賀&K-ness.という初期ブラッドジェネレーションvsファイナルM2Kが一夜限りの限定復活することになった。

 この日行われたKOG1回戦のもう1つの試合、土井vsエイリースは序盤でエイリースがエプロンで土井にデスバレーボムを決めていき、そこから優位に試合を進める。それでも土井も何とか食らいついていき、雪崩式バックドロップでエイリースを叩き付けると、バカタレスライディングキックからマスキュラー・ボムの体勢に。
 何とか投げられる前に踏ん張ったエイリースは、ニークラッシャーからのバックドロップで叩き付けると、リバース片羽絞めのような体勢に土井を捕らえ、その体勢のまま土井の脳天にニースタンプを落としていき、さらにその体勢のまま鎌固めへ。このホーン・オブ・エイリースに土井はたまらずギブアップ。強敵・土井を下したエイリースは2回戦でCIMAと激突すうことになった。

 また、Typhoon・マッスル・アウトローズ・NEW HAZARD・無所属の4チーム対抗4WAY戦では、吉野とK-ness.の合体攻撃や横須賀とK-ness.の合体、さらに望月と横須賀が神田を攻撃するシーンなど、貴重な組み合わせが次々に実現する中、最後はハルクがPACを雪崩式E.V.O.で沈め、NEW HAZADが制した。勢いに乗った鷹木はハルクとのコンビで、土井吉が持つツインゲート王座への挑戦を表明した。

071205_DragonGate.jpg さらに、当初この日は試合が組まれていなかった“ハリウッド”ストーカー市川が、12日の『DEEP』出場を目前に控えて急遽戸澤とのバーリトゥードマッチを行うことに。両者は第1回『スト市ボンバイエ』でも、同じルールで激突しているが、今回は明らかにシチュエーションが違う! 何せ客席では、DEEPでスト市と対戦する滑川康人が見守っているのだ!
 オープンフィンガーグローブに、触覚&耳なしスタイルで試合に挑んだスト市は、ジャブやローキックなどをスムーズに出していく。しかし如何せん軽い! 逆に戸澤のパンチのほうが圧倒的に重く、そのままグラウンドに雪崩れ込み、戸澤に上からパウンドを食らってしまう。それでもスト市は、下から三角絞めを狙っていく。
 これを嫌って戸澤が再びスタンドに戻すと、スト市は素早くバックを取って胴絞めスリーパーへ。これで戸澤からギブアップを奪ったスト市は客席の滑川に向かって「オイ! 見たか、オイ! 滑川! お前今度の12日はお前をKOしてやるからな! 覚悟しておけよ!」と言い放つ。これを聞いた滑川は、高田道場所属時代からドラゲー参戦を熱望している松井大二郎らに制しされながらもエプロンまで上がってきて、「お前、総合ナメてんじゃねぇぞ! お前は楽しいプロレスだけやってればいいんだ!」とスト市に言い返す。
 今にも乱闘を始めそうな両者だが、なぜか戸澤があいだに入って「いまここで熱くなっても仕方ないから、2人とも握手をしろよ。滑川さんも大人なんだから!」と言って、両者を握手させようとする。滑川も渋々握手に応じようとすると、何とスト市の背後に隠れていた戸澤が滑川の顔面を思い切り張り飛ばしてしまう!
 慌てて逃亡したスト市と戸澤。さらにスト市は「滑川! お前は隙があるんだよ! 当日は足下すくわれないように用心してこいよ!」と吐き捨てて引き上げていった。これを聞いた滑川はドラゲーファンに向かって「スト市の言うように隙がありましたが、当日は100%真剣勝負なので、スト市をぶっ倒します。皆さんはスト市を応援してやってください。僕はぶっ倒すだけです!」と、“スト市潰し”を宣言してドラゲーのリングを降りた。

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