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›2007年12月07日

K-1WGPベスト8選手が公開会見。寒風吹く中、バダ・ハリだけは闘志メラメラ!

Posted by TEAM-angle at 14:40 / Category: 【格】K-1 / 0 TrackBack

071207_K1WGP-1.jpg 7日、お台場・フジテレビ本社屋前の特設ステージで、『K-1 WORLD GP 2007 FINAL』(8日、横浜アリーナ)の直前会見が行われた。会見の詳細はバトル三昧でお伝えしているので、ぜひご覧ください。
 冬の屋外にも関わらず、約2000人もの人々が見守る中行われた会見だったが、珍しくバンナも出席。しかも終始ニコニコ顔で、「明日の試合が楽しみでワクワクしている。ほかの選手にグッドラックと言ったんだが、やっぱりグッドラックはなしだな。とにかくいい試合がしたいよ」とか、「澤屋敷にはリベンジしたいので勝ち上がってほしいが、アーツから『じゃあ、俺はどうなるんだ?』と言われたので、もちろん友人として勝ち上がってほしい気持ちはあるよ」と紳士的なコメントも。
 谷川EPも「バンナもすっかりジェントルマンになった」と語ったが、“K-1の番長”を返上して真摯に優勝を目指すバンナにいささか物足りなそうな様子。だが、まるで“昔のバンナ”のように前日会見の時点からギラギラしていたのが、ヘビー級王者のバダ・ハリ。

071207_K1WGP-2.jpg 「アイツはフェイクだ」「アイツだけは許さない」と、戦前からやたらとレミー・ボンヤスキーに敵意を剥き出しにするバダ・ハリ。会見でもどの選手も対戦相手と健闘を誓う握手を交わす中、バダ・ハリだけは握手をせずにレミーを睨み付けていく! “大人”なレミーは苦笑いをしながら「やれやれ」といったジャスチャーをしていたが、バダ・ハリは向き合ったときの印象を聞かれても「何もない」と、“エリカ様”ばりに吐き捨てる。
 これを聞いたレミーは「K-1はスポーツだと思っている。スポーツである以上、相手のコンディションも気遣うし、バダは僕のことが嫌いかもしれないけど、僕は仕事仲間だと思っているよ」と、あくまでも大人な対応。しかし谷川EPは「レミーは『スポーツだ』と言ったけど、そういうものを壊そうとするバダ・ハリは評価したいですねぇ」と、あえてスポーツライクを拒否して闘いであることを重視するバダ・ハリを評価した。

071207_K1WGP-3.jpg その谷川EPがバンナへのリベンジに燃えて練習を積んできたというホンマンと共に、「見た感じ調子が良さそう」ということで名前を挙げたのが、ピーター・アーツ。今年15周年を迎えたK-1だが、アーツは15年連続ベスト8進出し、内3回も優勝している。このアーツの実績を高く評価し、会見では谷川EPはアーツに拍手を贈ったが、当のアーツはベテランらしく平常心というかリラックスした様子。隣に座ったバダ・ハリと談笑しながら、準々決勝で対戦する澤屋敷に関して「僕の息子みたいな年齢の選手だからね。と言っても、彼のお母さんは知らないよ(笑)」とジョークを飛ばした。
 その澤屋敷は憧れのアーツとの対戦となるわけだが、記者から「アーツと対戦するのは圧倒的に不利と思われているが?」と尋ねられると、「その通りです」とアッサリ。しかし、その様子を見ていた谷川EPは「澤屋敷は過去の日本人選手の中で一番ハートが強い。武蔵も藤本も佐竹(雅昭)も、みんなガチガチだったのに、澤屋敷選手はそんなことないですからね」と、さらなる期待を寄せた。
 谷川EPは今年バンナに勝ち、決勝トーナメント進出も果たした澤屋敷に対し、「アーツに勝った時点で特別ボーナスを出しますよ。もしKOしたら、KOボーナスも弾みます!」と、シンデレラストーリーの総仕上げを目指して、目の前にニンジンをぶら下げた。

 また、スーパーファイトで再起戦に挑む武蔵だが、直前で対戦相手が変更するアクシデント。しかし「十分準備は出来ている」と慌てる様子はない。逆に「(相手のダンクレイドは)オーソドックスかサウスポーかも分からない状態。K-1側から『これが今回の相手だ』って写メールが送られてきただけだったので、写メールの人を目の前にしてちょっとドキドキしています。写メールと同じ人だなという印象です」と余裕とも取れる発言をしてみせた。谷川EPは「ビシッとKOして復活をアピールしてほしい」と期待を寄せたが、写メールで送られてきた相手の実力やいかに……

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