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›2007年12月20日

瀧本が『やれんのか!』と『戦極』旗揚げ戦に、連続参戦することが決定!

Posted by TEAM-angle at 15:31 / Category: 【格】PRIDE・やれんのか! / 0 TrackBack

071220_Yarennoka-1.jpg 20日、都内の吉田道場 J-ROCK workout studioで『やれんのか!大晦日!2007』(31日、さいたまスーパーアリーナ)に、吉田道場の瀧本誠の参戦が決定したことが発表された。発表されたカードや会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルでお伝えしているので、ぜひご覧下さい。
 まずは22日のDEEP大阪大会に出場が決まっている村田龍一と公開スパーリングを行った瀧本。今年4月の試合では、いい試合をした上で一本勝ちを収めてるが、その後PRIDEは活動休止。昇り調子になってきた矢先だったが、「格闘家としてデビューしたのがPRIDEだったので」という瀧本は、UFCやHERO'Sなど他団体のリングで試合をすることを考えずPRIDEの復活を待ち続けた。
 ようやく旧PRIDEスタッフが大晦日にイベントを行うことが発表されたが、所属する吉田道場の吉田秀彦は来年3月に旗揚げする『戦極-SENGOKU-』への参戦を表明。吉田道場勢の大晦日の動向が注目されたが、この度瀧本の『やれんのか!』参戦がようやく決定。瀧本本人も「出たい気持ちはあったけど、まさか出られるとは思わなかった。毎年あるなら毎年出たい」と語ったほど。

071220_Yarennoka-2.jpg そんなPRIDEへの思い入れが深い瀧本だが、この『やれんのか!』はPRIDEにピリオドを打つためのイベント。それは十重承知している滝本は「PRIDEとしては最後の大会なので、大晦日の伝説としてずっと語り継がれるような試合をしたいです」と意気込みを語った。
 気になるのは“その後”の瀧本だが、来年は3・5『戦極』旗揚げ戦に出場することが決定。『やれんのか!』でのブスタマンチ戦は、PRIDEにピリオドを打つ試合であると同時に、旗揚げ戦を控えた『戦極』をアピールする場でもある。それだけに「戦極というイベントを僕自身でアピールできたらいいなと思っています」と、明からさまなPRやパフォーマンスではなく、ブスタマンチ戦でいい試合をして、ファンに「また瀧本に試合を見たい!」と思ってもらえることが、『戦極』のアピールにつながるという考えのようだ。
 J-ROCKの國保社長も「4月以来の試合になるわけだから(ブスタマンチ戦は)査定試合になる。4月がいいカタチで終わっているので、そのまま立て続けに試合をさせたかったが、その機会に恵まれなかった。その分(ブスタマンチにも)いい勝ち方をして、次につなげていってもらえれば。元UFCチャンピオンのブスタマンチに、一本取って勝ってくれるようなことになれば大きい」と、吉田に次ぐ『戦極』の日本人エースとして瀧本に期待を寄せた。

071220_Yarennoka-3.jpg 約8カ月のブランク明けで、いきなり『やれんのか!』『戦極』の2連戦が決まった瀧本だが、新天地となる『戦極』でやってみたい選手を訪ねられると、何と「吉田さんと(笑)。実際はやれないと思うんですけど、ちょとやってみたいなぁと……。(理由は)ここ(=吉田道場)にいる選手みんなの目標なので」と注目発言!
 同門だけになかなか対戦する機会がないと思うが、國保社長は「吉田選手が嫌がるんじゃないですかね? ただ、トーナメントなどで対戦する可能性はありますね。そうなったときはお互いに真剣にやると思いますから、面白くなるとは思いますよ」と語り、若干ながら期待を残した。
 その『戦極』だが、独自にコミッション委員会を設立している手前もあってか、K-1と旧PRIDEスタッフが中心になっている格闘技大連立には、現時点では加わっていない。とはいえ、こうして『やれんのか!』に瀧本の参戦が決定したことで、『戦極』側と大連立側が完全に敵対しているわけではないことが分かった。國保社長も「わだかまりなく、みんなで協力できればいいことじゃないですか。いま現実的に何かということはないですけど、今後も選手を出したり、借りたりという可能性もすごくあるんじゃないですか」と前向きな発言。
 ルールや階級に関しても、当初は『戦極』独自のものを打ち出していく予定だが、将来的には世界を視野に入れた“統一ルール&階級”を検討する可能性も十分あるという。

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