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›2008年01月15日

海外進出も決まったドラゲー。ノアのベルトが土井吉→鷹木&ハルクに移動!

Posted by TEAM-angle at 23:17 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 1 TrackBack

 15日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『2008 PRIMAL GATE』。2008年一発目のドラゲー後楽園大会の全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 セミではタッグ二冠の土井吉が持つGHCジュニアタッグ王座のほうに、NEW HAZARDの鷹木&ハルクが挑戦。ドラゲーのリングでドラゲーの選手同士によるタイトルマッチながら、ノアが管理しているベルトのため、ジョー樋口GHC管理委員長が選手権宣言。これだけでもグッとノアのタイトルマッチという雰囲気が出る。
 土井吉の連携はいまさら語るまでもないが、NEW HAZARD側もハルクの躍動感ある動きと鷹木の重量感溢れる技が、見事にスイングして一進一退の攻防が続く。中盤、土井のバカタレをかわしたハルクに吉野がトルベジーノからのソル・ナシエンテ。この最大のピンチを脱したハルクは脱したが、今度は鷹木に吉野のライトニング・スパイラル→土井のバカタレスライディングキック。
 しかし、このピンチも辛うじて脱出。逆にNEW HAZARD側は合体攻撃スカイハイ・ニールキック→ハルクの変形EVO→鷹木のブラッド・フォールを決めたが、土井吉はこれでは倒せない。土井が鷹木に雪崩式DOI555→バカタレを決めるが、これでも決まらず。すかさず土井は奥の手マスキュラー・ボムを狙うが、これを何とか逃れた鷹木はラストファルコンリーで切り返す。
 そしてハルクが吉野にFTXを決めて動きを止めている間に、鷹木が土井にダメ押しのパンピングボンバー→ラストファルコンリーを決めて3カウント! まさかドラゲーマットで、ドラゲーの選手、しかも若い鷹木&ハルクが土井吉を下してベルトが移動するとは思わなかったファンは大熱狂!

 試合後、鷹木は土井吉に対し「まだトライアングルの借りを返しただけだから、もう1回決着をつけよう。トコトンまでケンカしようぜ!」と言い放つと、熱狂するファンに向かって「NEW HAZARDは今年結果を残すって言ったよな。早速GHCのベルト獲ったぞ! 追い詰められているNEW HAZARDだけど、俺たちが生き残ったぞ。俺たちがドラゴンゲートを面白くしなきゃダメだろ」と叫び、このベルトを手に他団体や海外に出て行くことを宣言した。
 また、この日長期欠場から復帰した戸澤塾の岩佐が、いきなりサイバー・コングに戸澤塾最終奥義其の弐・熨斗紙で勝利。試合後、岩佐はパートナーのアラケンと共に、タッグ王座統一戦で敗れた土井吉へのリベンジという意味でも、土井吉の持つタッグ王座への挑戦を表明した。

 休憩明けには岡村社長が、ドラゲーは今秋にはハワイやロサンゼルスにも進出することを発表。しかも外国の団体との合同開催とかそういう特別なものではなく、地方巡業の1つとして海外での興行も組み込んでいくようになるという。つまりドラゲー自体が“インターナショナルな興行会社”になっていくそうだ。
 国内でも今年はNEXや武勇伝なども含めて200大会以上行うといい、3月の大田区大会、5月の愛知大会、7月の神戸ワールド大会、11月の大阪府立第一大会といったビッグマッチも決定。さらにメモリアルマッチとして地方でもあっと驚くようなカードが実現するという。

 メインでは望月&フジイ&K-ness.の無所属トリオが持つトライアングルゲート王座に、東郷&日高&澤という他団体で活躍する異色トリオが挑戦。王者チームの望月とフジイは他団体の選手との対戦経験も豊富なため、職人肌の東郷やバチバチファイトの澤とも、かなり激しい攻防を展開。
 さらに23日のZERO1・MAXの大会でインタージュニア王座を賭けて激突することが決まっている日高と望月は、この試合が前哨戦となるだけにお互いに一歩も引かない。そんな激しい試合だけに、場外乱闘やマットが外されて金具が剥き出しになったコーナーを使った攻防も。
 望月がジャンピングニーがかわされて、ヒザを金具に殴打すると、挑戦者チームは望月のヒザを集中攻撃。日高がショーンキャプチャー、澤がヒザ十字で追い込むが、フジイが大ハッスルしてギリギリで救出! しかし東郷がK-ness.を捕まえてペディグリー→ダイビング・セントーンを決めていったが、これもフジイがカット。
 すると2006年大晦日の『インディー・サミット』でもバチバチファイトを展開した望月と澤が、激しい蹴り合いを展開。望月の三角蹴りをミドルキックえ迎撃した澤だったが、澤の勝負を賭けたシャイニング・ウィザードをかわした望月はツイスターで叩き付けてからの角蹴り(=コーナーに挟み込んだ相手に対し、ランニングミドルキック)を決めて3カウント。
 勝った望月は日高に勝ってインタージュニア王座を奪取したあかつきには、ZERO1のマットで自らがマイクを持って「3、2、1、ZERO1、う~、MAX!」で締めることを宣言。さらに防衛戦に相手には東郷を指名し、澤には「武勇伝頼むぞ」と声をかけた。 

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