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›2008年01月16日

Wrestle JAMで見せたPACの超Air技! SATの超合体技に土井吉大苦戦!

Posted by TEAM-angle at 23:14 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 16日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『Wrestle JAM ~3rd Season~』の開幕戦。通常のドラゲーとは違い、日本、メキシコ、アメリカの選手が揃って世界最先端のプロレスを見せるJAMシリーズも、今年で3年目。今年ドラゲーは世界進出も掲げているだけに、どんなプロレスを見せてくれるか気になるところだが、全試合の詳細はバトル三昧でご覧下さい。
 メインではCIMA、横須賀、斎了、キッド、Gamma、堀口、神田、SHINGO(鷹木)、ハルク、サイバー、YAMATO、岩佐、望月、ホルヘ、ジェネリコ、PAC、ジャック、エイリース、そしてこの日の第1試合で細身の長身ながら見事なアフロヘアでダンスを踊りながらストンピングを落とすという、斬新な攻撃で観客のハートをつかんだヒューマン・トルネードに、ターボやん(第3試合に出場しながら諸事情によりメインを欠場したフジイの替わり)を加えた、計20名で10000ドル争奪JAM CUP 2008を行った。
 1vs1からスタートして90秒ごとに2選手ずつ参加してくるロイヤルランブル形式のこの試合。望月vsジェネリコで試合がスタートすると、90秒ごとに次々と選手が入ってきて、あっという間にリング上は大混乱! そんな中、2・3博多でドリームゲートを賭けて激突するCIMAとGammaが同時に登場するという運命のイタズラが……。CIMAは執拗なフロントキックでGammaを蹴散らしていく。その後も因縁深い斎了とYAMATOも同時に登場し激しくやり合うと、試合後にYAMATOのことが嫌いだと明かしたCIMAも加わってYAMATOを攻撃。そのCIMAにまたもGammaが食ってかかり、ガンマスペシャルを狙うがCIMAも踏ん張る。するとYAMATOがGammaに加勢してガンマスペシャルが決まって3カウント。
 CIMAが退場になった直後にGammaとYAMATOも丸め込まれて退場になると、CIMA、Gamma、YAMATOの3人は三つ巴の場外乱闘を展開していた。

 また第1試合に続きファンキーなファイトスタイルで声援を浴びていたトルネードだが、すでに退場になって場外にいた岩佐をほかの選手たちが指さして、トルネードに向かって「飛べ」「飛べ」とはやし立てる。これで調子に乗ったトルネードは得意技のトップロープ越えのトペコンを放っていったのだが、その結果オーバー・ザ・トップロープで退場に……。
 そして終盤、リングに残ったのはSHINGO、PAC、ジェネリコの3人。まずはPACがSHINGOをミステリオ・ラナで丸め込んで退場させると、ジェネリコと一騎打ち状態となり、ジェネリコの長い足から繰り出されるフロントキックと、PACのウラカンの攻防に。
 そこからさらにジェネリコがクロスファイヤーを出せば、PACは雪崩式リバースフランケンで豪快に投げ飛ばす。そしてPACが必殺の360°シューティングスター・プレスを決めたのだが、カウントは2。必殺技を返されたPACだが、再びコーナーに登ると前回りにダイブし、最後はセントーンで落下! 2005年12月の『インディー・サミット』で飯伏がフィニッシュに出した技がフェニック式ローリング・セントーンならば、PACのソレは言うなればファイアーバード式ローリング・セントーン!
 最後のPACとジェネリコの攻防は、PACの技にキレがるのとジェネリコが長身ということもあって、見た目が豪快! それだけに観客は常に沸きっぱなしだった。その攻防を制し、ついにジェネリコから3カウントを取ったPACが、見事JAM CUPを制して10000ドルを獲得した。

 前日(15日)鷹木&ハルクにGHCジュニアタッグ王座を奪われた土井吉だが、この日はホセ&ジョエルの兄弟タッグ「SAT」相手に、もう1つのタッグ王座ツインゲートの防衛戦を行った。
 WJやハッスルにも参戦経験のあるSATだが、体がそこそこ大きくてパワーがある上に結構動ける選手。ホセが土井にジャンピング・パワーボムの体勢で担ぎ上げてからそのまま手を離し、落下してきた土井に背中にヒザを串刺す技を出せば、エプロンの吉野を場外でジョエルが抱え上げ、そこにホセがトペの要領で場外に飛んできてジョエルが抱える吉野にフライング・ラリアットを放つといったオリジナル技を次々に披露!
 さらに圧巻だったのが、吉野をコーナーで捕らえたSATの2人はそのままブレーンバスターの体勢で担ぎ上げると、何と合体雪崩式垂直落下ブレーンバスターを決めていったのだ。加えて間髪入れず、今度は土井をコーナーに乗せていき、再び2人で捕まえたSATはスパニッシュフライ(合体雪崩式不知火)を決めた!
 この怒濤の合体攻撃にさすがの土井吉もフラフラになったが、ホセのダイブをヒザを立てて土井が迎撃すると、吉野のライトニング・スパイラル→土井のDOI555→バカタレ。しかし、これをジョエルがカットすると、土井はジョエルをDOI555で場外に放り投げていき、攻撃してきたホセの技を切り返してのマスキュラー・ボムを決めて辛勝! 何とか虎の子のツインゲートを防衛することに成功した。

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