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›2008年01月18日

高山が復帰後初シングルでYASSHIを粉砕! 近藤は菊相手に試練の一番!?

Posted by TEAM-angle at 22:58 / Category: 【プ】ElDorado(dragondoor)・カスイチ / 0 TrackBack

080118_Kasuichi-1.jpg 18日、新宿FACEで行われたソウル・コネクションの月刊カス野郎プロレス『カスイチイレブン』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 カスイチも今大会を含めてあと2回となったが、このカスイチシリーズで越中と再会→対戦して因縁凄惨→ケンコバを交えて越中とタッグ結成といったように、次々と夢を叶えてきたYASSHI。しかしそれと同時に鈴木みのる相手に何もできず敗退。そこでカス男さんから海外武者修行に行くように命じられ、タイへ渡ってムエタイ修行を行ってきた。
 しかし立ち技だけでは勝つことができず、その後関節技の修行も。そこで前回のカスイチテンで高山相手にその修行の成果を発揮することになっていたが、試合は急遽6人タッグに変更されてしまった。YASSHIにしてみれば高山とのシングル戦をまんまと逃げることに成功したのだが、カス男さんはそれを許さず、今大会のメインで改めて仕切り直されることに。
 実は高山にとってもこのYASSHI戦は、長期欠場から復帰して以来初めてのシングルマッチとなる大事な一戦。とはいえ、文字通り高い山に挑むYASSHIは、いきなりトップロープを跨いでリングインしようとする高山に対し、ロープを蹴り上げての急所攻撃という先制攻撃に出た!

 そこからYASSHIは越中から伝授されたヒップアタックを連打! さらに場外に出て高山を挑発。高山が怒って追いかけてくると、会場をダッシュ。高山も追いかけていくが、素早くリングに戻ったYASSHIは、高山がエプロンまで上がってきたところでゼロ戦キックを食らわしていく。さらにロープ越しのブレーンバスターを狙ったが、さすがにこれは失敗。
 ようやく高山がTシャツを脱ぎ捨て、反撃を開始。一気にピンチに陥ったYASSHIだが、バックを取られたところで急所蹴りを見舞うと、そのままビクトル投げからのヒザ十字。関節技修行の成果を発揮し、高山も思わずロープに手を伸ばす。さらに一度は自爆したものの、滅多に成功しないフライング・ビッグヘッドもクリーンヒットさせると、何と高山の巨体をジャーマンでブン投げることに成功! さらにラ・マヒストラルで丸め込んでいったが、カウントは2!
 YASSHIはさらにムエタイ修行で習得した首相撲からのヒザ蹴りを出していくが、高山は強烈なニーリフトをお返し。さらにYASSHIの顔面にビッグブーツを叩き込むと、滞空時間の長いバックドロップで叩き付ける。そしてYASSHIが起き上がってきたところへ、勢いをつけてのランニング・ニーリフトを叩き込んで3カウント。
 試合後、敗れたYASSHIは「試合が終わったとき、観客からもう終わりかよって言われたけど、いまの俺の実力じゃこれが限界や。カスイチも来月で終わりやけど、このカスイチのリングは俺らプロレスラーの夢を実現できるリングやと思っている。ただ、まだ夢を実現できていない男がいるねん。集大成はぜひその男と分かち合いたいと思ってんねん」と語った。
 YASSHIが夢を叶えてやりたいという男は、恐らくこのカスイチの仕掛人であり、前回大会で山本小鉄氏からプロレスラーになることに合格サインをもらったソウルコネクションの藤永幸司代表。次回、最後のカスイチでは一体どんなカードが組まれるのだろうか。

080118_Kasuichi-2.jpg 何かと波紋を呼ぶヒールファイトを展開しているバラモン兄弟に対し、TARUは“本当のヒールというものを教育”するため、GBHの本間を助っ人として呼び寄せた。
 いきなり激しい場外乱闘やイス攻撃など荒れた試合展開となったが、TARUが額を切り大流血! これで勢いに乗ったバラモン兄弟は連携技を次々に繰り出してTARUを追い込む。しかし普段はGBHでバイプレイヤーとして影で働く本間が、TARUを救出するために大暴れ! イスを振り回し、コーナーからバラモンの2人をまとめて雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばす。
 そして最後はTARUがケイの脳天にイスを振り下ろしてからの、TARUドリラーで勝利。ヒールとしての年季の違いを見せつけたTARUはバラモン兄弟に対し「友達を増やせ。俺にはネットワークがあって、こうして本間も駆けつけてくれたんや。人間1人じゃ何もできんぞ」とアドバイスを送った。

080118_Kasuichi-3.jpg 近藤は「試練のお笑いマッチ」と題し、菊タローとシングル戦を行うことに。試合開始直後から「真面目にやれよ」と菊タローに抗議する近藤だったが、菊タローは「お笑いって書いてあるだろ!」と言ってあくまでもいつも通りのスタイルを崩さない。
 倒立や腕相撲勝負などで何とか近藤を“コッチ側”に誘い込もうとする菊タローだが、近藤は一切付き合おうとせず、ザ☆オリジナルで叩き付けていく。ところが近藤がブルドッキング・ヘッドロックを決めようとしたとき、ついにスッポ抜けて「あ~れ~」。さらに観客に長々と挨拶をしてからブレーンバスターに行くという菊タローの18番も完コピしてみせ、観客を大きくどよめかせた。
 当然近藤が挨拶を終えていざ投げようとした瞬間、菊タローは逆に投げようとしたが、近藤は何とキドクラッチで丸め込んで3カウント。敗れた菊タローだが、そんな近藤のことを「ああ見えて近ちゃんはお笑いが好きやと思うよ。次やる機会があったら、新たなゲートを開いてみたいと思います」と言ってのけた。

 大鷲はKAGETORA、CHANGOとエルドラド猛獣惑星トリオを組み、金村&黒田&GENTAROのアパッチプロレス軍と初激突。試合巧者のアパッチの3人はCHANGOを捕らえていかんなく持ち味を発揮。大鷲も何とかしようと大暴れするが、アパッチはイス攻撃を交えながら大鷲とKAGETORAをうまく場外に誘い込むと、最後はGENTAROがCHANGOをダイビング・エルボードロップで沈めた。
 試合後、マイクを取って金村を睨み付けた大鷲は「おい! アパッチ! とくに金村。俺様もインディー界を渡り歩いてきたが、こうやってお前と対峙するのは初めてだよな。そんなお前にひと言言いたいことがある!」と凄んでいくと、何と「お前が入場のときに踊っているダンスあります……よね? アレ、1回踊ってみたかったんですけどどうですかね、先輩?」と、いきなり態度が急変!
 そんな実はバリバリのベビーフェースな大鷲のお願いを金村らも快く承諾し、最後は金村や黒田も健闘を称えたKAGETORAやCHANGOも交えて6人で仲良くブリブラダンスを踊ってみせた。

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