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›2008年02月01日

MAX日本Tはダジャレで前哨戦!? 佐藤は「明日勝ってMAXの勢力図を変える」

Posted by TEAM-angle at 15:25 / Category: 【格】K-1 MAX / 0 TrackBack

080201_K1MAX-1.jpg 1日、都内のホテルで『K-1 WORLD MAX 2008~日本代表決定トーナメント~』(2日、日本武道館)の直前記者会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 日本代表決定トーナメントに出場する8選手が意気込みを述べていると、山本優弥が「MAXは優弥のためにアルジェリア」と、カード発表会見に続いてまたもダジャレを炸裂。すかさずアンディが「シャレがしゃーない(=シャレない)」と追随するがスベり気味。にも関わらず、「いまスポーツ界では10代の選手が騒がれていますが、自分は35歳です。明日は気合い王子で頑張ります」と男気溢れるコメントをしていた前田宏行までもが「明日優勝するのは誰だ、前田、当たり前だ」とダジャレで応戦! さらに、龍二が「ほかの7人の選手に言いたいのは、キミたちの優勝ナイジェリア」と、トドメの一撃。
 そんな青コーナーサイドの選手たちがダジャレ合戦を展開している中、赤コーナー側はダジャレにもいつものキレがないアンディを筆頭に、TATSUIJIもHAYATOも尾崎も、プレッシャーなのかいささか堅くなっているようだった。

 「シャレが面白いのかどうか分からないけど、有名になりたいっていう気持ちは大切。魔裟斗君もKID君もそうだったし、あとはメチャクチャ強くなりたいんだっていう高い志は持ってもらいたい。KO賞(30万円)も出すし、テレビもゴールデンタイムだし、日本武道館でやるっていうのは、ほかの団体から見たら恵まれていると思いますよ。優勝した選手は歴代王者にぶつけるつもりでいます。そのくらいのつもりで(頑張ってほしい)。歴代王者も成績が悪かったら、今年は(開幕戦出場選手に)選ばないかもしれない。毎回(メンバーが)同じっていうのもアレですし、新しい選手をドンドン入れていこうと思っていますから」と語った谷川EPは、明日の大会から新たなスターが誕生することに期待しつつも、「この大会で堅くなってちゃダメですよ。魔裟斗君の存在感を打ち破るような選手に出てほしいですけど、まぁ大変だと思いますよ。何十年の一人という存在だと思いますから」と、魔裟斗という存在は、日本人ファイターにとってあまりにも高い壁であることを強調した。

080201_K1MAX-2.jpg その魔裟斗に注ぐ日本人ナンバー2にいるのが佐藤嘉洋だが、明日はブアカーオと対戦。前回の対戦は完敗だったし、昨年魔裟斗がブアカーオに勝利しているだけに、佐藤としてはこれ以上魔裟斗に差をつけられないようにするためにも、是が非でも勝ちたいところ。「いまのMAXは歴代王者の4人が4強と言われているが、明日勝ってその勢力図を一気に変えてやろうと思っています!」と力強く語った佐藤は「元々MAXで世界を獲るためにきたので、日本は通過点としか思っていない。でも2年間でまだ8本の指までしか入っていない。そろそろ自分のプライドが我慢ならないので、早くトップに立ちたいです」と、かなり意気込んでいる様子だった。
 一方のブアカーオも魔裟斗へのリベンジ&世界王者返り咲きのためにも、ここで日本人に連敗するわけにはいかない。「明日の試合は今年のK-1を占う試合になる」と慎重な構え。谷川EPはこの2人の試合に関しても「ブアカーオは強いですけど、タイには強い奴がたくさんいますからね。ブアカーオといえどもいい試合をやらないとダメだし、佐藤君だって去年はベスト8だけど、あまりも呆気なく負けたら『選んでいいの?』って話になりますから。一応2人とも開幕戦に出られる権利は持っていますが、明日不甲斐ない試合をするようなら再考しないといけないですね」とハードルを上げた。
 ここ2年、世界の壁がどうしても超えられず苦しんできた佐藤だが、今年はかなり自信があるのか「格闘技っていうのはプロスポーツの中でも、一番金をもらっていい職業だと思っているけど、(現状では)全然恵まれていない。もっと盛り上げて稼げるようになりたいですね。優勝賞金2000万じゃ安いですよ、あの面子であの過酷さは1億くらいの価値がありますよ! 死ぬかもしれないんだから」と鼻息を荒くした。

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