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›2008年02月08日

各所で喧嘩が勃発している中、新タッグCK1誕生&新岩がツインゲート奪取!

Posted by TEAM-angle at 23:11 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 8日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『TRUTH GATE』。全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 博多でのCIMAvsGammaのドリームゲート戦を終え、3月の“東のビッグマッチ”大田区大会に向けて、不穏な動きを見せ始めた選手も現れだした。まずドリームゲート王者のCIMAは、“明かしたくない事情”によりYAMATOをやたらと毛嫌い。そのYAMATOは同じユニットのハルクに対し「お前が足を引っ張っている」と痛烈に批判する傍ら、CIMAにドリームゲート戦で敗れたGammaと謎の握手。そのGammaに対し、土井が不快感を露わにすると、吉野が仲裁に入るという、何とも複雑な状況に。
 さらに最近神田との抗争が始まったハルクは、アイドル的なキャラから逸脱して神田の髪の毛をハサミで切るという暴挙に。この日もハルクは忍と組み、神田&堀口と対戦。入場時のダンスを踊りきった直後を神田に襲撃されたハルクは、試合中も終始神田と喧嘩腰でやり合い、最後は何とレフェリーを突き飛ばしてのイス攻撃でハルクの反則負けという結果に。
 試合後もお互いの体にアザを作るほど殴り合う両者を、NEW HAZARDとマッスル・アウトローズのセコンドが必死で止めるという、ドラゲーの会場ではあまり見られない殺伐としたものとなり、観客も騒然としていた。

 続く鷹木&サイバー&YAMATOvsCIMA&斎了&キッドの試合も、試合開始前から中盤までずっとYAMATOの挑発を完全無視していたCIMAが、突如ブチ切れてコーナーマットを外してそのマットでYAMATOを殴打したり、コーナーにいるYAMATOを背後から襲撃したりと大荒れの展開に。
 そのせいもあって、試合中鷹木のDDTを食らってマットに脳天から突き刺さったCIMAは、昨年の大田区大会で土井のマスキュラー・ボムを食らって傷めた首を、再び痛めてしまうというアクシデントに見舞われる。YAMATOはCIMAも負傷なんてお構いなしに突っかかってくるが、Typhoon陣営は斎了がCIMAをうまくなだめ、キッドが捕まりながらも孤軍奮闘。最後はうまくYAMATOの誤爆を誘い込み、CIMAがサイバーの巨体にシュバイン→クロスファイヤーを決めて勝利。
 試合後、ハルクがYAMATOに「あそこで誤爆はないだろ! NEW HAZARDの足を引っ張っているのはお前だ!」と吐き捨てると、YAMATOも「お前こそさっきの試合は何だ! 何がキラーハルクだ。ただの酒乱だろ!」と言い返して大乱闘に。止めに入った鷹木、サイバー、忍も困り果てる。
 一方CIMAはTyphoonだけは仲がいいことを強調し、さらに「ハルクと信悟がGHC(ジュニアタッグ)を持ってて、今日のメインで土井吉と新岩がやって、あとはリョウスカがいて……ドラゲーのはタッグチームが4組しかないんか?」と言うと、昨年のタッグリーグ戦でタッグを組みながら、不本意な成績に終わったキッドとのタッグを本格化することを宣言。しかし、ほかのチームのようにチーム名が略せないことに気付き、2人でいろいろとタッグチーム名を考えることに。
 そこでキッドが思いついたのが、「CIMAのCにキッドのK、そしてナンバー1の1で“CK1”だ!」というもの。正直、客席の反応はイマイチだったが、CIMAは「めっちゃナウイやないか!」となぜか大絶賛。その結果、この日のメインの勝者チームが持つ、ツインゲート王座にCK1が挑戦することを表明した。

 そのメイン。土井吉の持つツインゲートに戸澤塾の新岩が挑戦。タッグ王座統一戦で敗れている新岩としては、この日こそ雪辱したいところだが、土井吉もGHCジュニアタッグを鷹木&ハルクに獲られているので、虎の子・ツインゲートまで落とすわけにはいかない。
 試合はお互いに知り尽くしている両チームだけに、高レベルの展開が続く。土井吉は岩佐の古傷である腕を集中攻撃し、岩佐を戦線離脱させることに成功したが、その大ピンチをアラケンが孤軍奮闘して脱出! 岩佐が戦線に復帰すると、新岩は合体攻撃で土井吉を追い込む。
 しかし土井吉は再び岩佐を捕まえると、土井の大暴走→吉野のアナザースペース→アラケンの誤爆→吉野がトルベジーノからのソル・ナシエンテへ。これを土井を振り切ったアラケンがダイビング・ヘッドバットでカットすると、吉野はそのまま今度はアラケンにソル・ナシエンテを決める。それでも新岩はパートナーのピンチを必死に救出して反撃。
 ついに土井に対して、岩佐の戸澤塾最終奥義・華厳→アラケンのファイアーバードスプラッシュを決めたが、これでもカウントは2。アラケンは諦めず、もの凄い形相で土井を片逆エビに捕らえ、岩佐もカットに入ってきた吉野を熨斗紙で叩き付ける。アラケンは土井とのバックの奪い合いから、土井がマスキュラー・ボムを狙ったところを切り返し、起き上がりこぼし式に連続阪神タイガースープレックスを決めたが、これもカウントは2!
 続いて岩佐が土井を雪崩式の華厳で叩き付けてから、豪腕からの熨斗紙を狙うが、土井が回転エビに切り返す。何とかキックアウトした岩佐は熨斗紙・翼→戸澤塾最終奥義其の弐・熨斗紙を決め、そのまま幕引きで押さえ込んで3カウント! ついに新岩が宿敵・土井吉に雪辱し、ツインゲート2代目王者チームとなった。

 試合後、敗れた土井が何と「最後、お前が助けに来れたんちゃうんか?」とイチャモンをつける! これを聞いた吉野は「俺のせいで負けたっていうんか? お前が勝手に負けたんやろ? 今年に入ってタイトルマッチで2連敗。お前、おかしいんちゃうんか?」とGHCジュニアタッグに続き、またも最後ピンフォールを取られている土井を逆非難! 土井は吉野がブレイブゲートに集中し過ぎているのを原因に挙げ、当分のあいだ土井吉タッグを“封印”し、自身もシングルに専念することを宣言した。
 すると、そこにNEW HAZARDが乱入! ハルクはハサミを手に神田に襲いかかる。この乱闘に加わっていなかったYAMATOだが、神田はうまくハルクの攻撃をかわしてYAMATOに誤爆させることに成功。NEW HAZARDとマッスル・アウトローズの乱闘はさらに混沌とした状態に……
 そこにK-ness.現場監督が登場。ちょうど5人いる両ユニットに向かって「5vs5のイリミネーションマッチをやってみねぇか? ただ1つだけ俺はやりたいことがあるんだ。名古屋式、なにわ式といろいろあるが、なぜかここ東京にはなんだな。そこで大江戸カウントダウン・イリミネーションマッチっていうのはどうだ?」と提案。
 この大江戸カウントダウン・イリミネーションマッチとは、西と東に柵を置き、90秒ごとに2人がリングに入って試合を行う。出る順番は抽選でもジャンケンでもなく、チームで話し合って決めるという部分が“ミソ”で、チームワークが問われるという。両チームともチームワークに不安を抱えているが、この対決を承諾。3・7後楽園大会で行われることがその場で決定した。土井と吉野、ハルクとYAMATOとお互いに“時限爆弾”を抱えているユニット同士が、果たしてどんな闘いを見せるのか要注目だ!

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