プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2008年02月10日

武勇伝第2部では鷹木がハードコアに開眼し、ハヤトが望月を襲撃し対戦要求

Posted by TEAM-angle at 23:10 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

080210_Buyuuden2-1.jpg 10日、新木場1stRINGで行われたDRGON GATE特別興行『武勇伝・弐』。昼間の第1部に続き、19時から第2部が行われた。全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 第1部で行われた武勇伝争奪タッグトーナメント1回戦を勝ち抜いたドラゲーNEXのKZ&超神龍と、DDTの高梨&安部、そしてドラゲー・NEW HAZARDのYAMATO&忍と、バチバチタッグの澤&ハヤトの4チーム。それぞれ準決勝で激突したのだが、NEW HAZARDとバチバチタッグの激突は壮絶だった。
 バチバチファイトを食らってYAMATOは早々に鼻血を吹き出したが、「いいねぇ! もっと来いよ!」とスイッチオン。澤&ハヤトのバチバチファイトにYAMATOが熱くなって対抗すれば、忍もシックスボンバーを乱れ打ち。ガンガンやり合った末、最後は澤の伊良部パンチで忍が失神KOするほどだった。
 そして決勝に勝ち上がったのは、KZ&神龍vs澤&ハヤト。メキシコ遠征が控えているKZとしては、この武勇伝トーナメント優勝を手土産にしたいところ。だが、澤&ハヤトは当然バチバチファイト。NEX組は前半神龍が戦線離脱するほどのダメージを負ってしまい、KZがローンバトルを強いられる。
 それでも神龍が戻ってくると、徐々に盛り返していきカナディアンデストロイからのKZ.timeで勝負に出る。しかし澤とKZがやり合っている間に、ハヤトが神龍をKID(=フロントネックロック)で捕獲!

080210_Buyuuden2-2.jpg 一度はロープに逃れ、ハヤトのPKをかわして丸め込んだ神龍だったが、これを返したハヤトが再びKIDに捕らえると、ついに神龍が力尽きた。
 この結果、武勇伝杯争奪タッグトーナメントで優勝したのは、澤&ハヤトというプロデューサー望月に一番近いスタイルの2人だった。試合後、望月が2人に優勝トロフィーを手渡すと、何とハヤトが背後から望月をトロフィーで襲撃!
 慌ててセコンドが止めに入ったが、ハヤトは「おい、望月! あんた言ってたよな、結果を残せって。今日俺は結果を残した。1vs1で俺と勝負しろ!」と望月にシングル対決を要求。澤&ハヤトとは2006年大晦日の『インディー・サミット』で対戦している望月だが、その際ハヤトはとくに望月にボコボコにされている。そんなハヤトからの対戦要求に対し、望月は「若造、コノヤロウ! 俺が開催しておいて何だけど、こんなタッグトーナメントに勝ったぐらいでいい気なるな! テメーの名前忘れたけど、来月1vs1でやってやるよ」と、月イチ開催となった『武勇伝』の次回大会3・21新木場大会でのシングル対決を承諾した。

080210_Buyuuden2-3.jpg セミでは鷹木&ハルク&サイバーのNEW HAZARDと、岸和田&アパッチの金村&大日本の関本という異色対決が実現。びっくりプロレスで過去の因縁を精算した岸和田と金村に、関本が合体したことで、何とも厳ついトリオが実現したが、試合早々場外にテーブルをセットした金村は、テーブルの上に鷹木を寝かせるとコーナー最上段からダイブ! これでテーブルは真っ二つになると、金村は折れた部分で鷹木の額を引き裂く。大流血に見舞われた鷹木だが、何とかやり返して金村も大流血!
 リングに戻った両者は流血した額をぶつけ合うようにヘッドバット合戦。こういう展開になると、どうしてもハルクが捕まってしまうが、最近アイドルキャラが脱皮してきているハルクは必死に立ち向かい、何度もピンチを脱出。サイバーも岸和田の巨体をリフトアップするなど、そのパワーをいかんなく発揮。
 そして満を持してハルクからタッチを受けた鷹木は、テーブルの破片で次々に相手チームの脳天を殴打していく。この鷹木の勢いに乗って、NEW HAZARDは岸和田に対して一気に波状攻撃を仕掛けていくが、ハルクおムーンサルトを岸和田がかわしてハルクが着地すると、背後から関本が投げ捨てジャーマン!
 ここから逆に岸和田組が波状攻撃を仕掛けていき、ハルクに対して岸和田と関本が時間差ボディプレスから連続ジャーマンを決めると、金村が爆YAMAスペシャルを落とす。しかし、これでも試合が終わらず。20分の試合時間もあっという間に過ぎていき、残り数分になったところで再び鷹木と金村が血を飛び散らせながら殴り合う。
 レフェリーが止めに入ると、エキサイトした鷹木がレフェリーを場外に放り出してしまう。その結果、残り31秒のところで無効試合に。だが、そんな不本意な試合結果にも関わらず、試合の激しさで観客も満足気味。この試合でハードコアな闘いに“目覚めた”感のある鷹木は、試合後金村に向かって「面白いじゃねぇか! 楽しいな、こんなの! 何でもありだぞ、この野郎。この武勇伝毎月あるって言ったよな。金村! 次の武勇伝で、お前の得意なハードコアでやってやろうじゃねぇか!」と言い放った。金村も当然受けて立つ構え。鷹木と金村は異色の顔合わせかと思われたが、フタを開けてみれば鷹木の新たな魅力が爆発した好勝負となった。

080210_Buyuuden2-4.jpg そんなハードヒットな試合がある一方で、望月をパートナーに従えた“メタボ”大野(カツオ)は、K-ness.とタッグを組んだドラディションの吉江と激突するというバラエティに富んだカードも実現。
 K-ness.が吉江カラーであるピンクのコスチュームを新調すれば、そのメタボ腹をアピールするカツオに対し、余裕で自らの腹を誇示する吉江。試合が始まり、カツオが「どっちが最強か決めようじゃねぇか!」と粋がってタックルを打ち込んでいっても、吉江はビクともしない!
 逆にスティンクフェイスなどでカツオがいたぶられる姿を見て、思わず望月は吹きだしてしまう。それでも望月は吉江を持ち上げようとする……が、何度トライしても潰されてしまう。カツオもトライするが、こちらも当然無理。最後は必死で抵抗するカツオを、吉江が強烈なヒップトスからの重爆ダイビング・ボディプレスで圧殺!
 試合後、望月が吉江に今後も武勇伝への参戦と、逆にK-ness.やカツオと共にドラディションへの参戦を申し込むと、K-ness.も「このお揃いのコスチューム、せっかく作ったんだから1回じゃ勿体ないよ。また上がってもらうよ。このリングでは“クネヨシ”だからね」とタッグ継続を宣言。カツオも「つぎ会うときは160kg超えてやるからな! プロレス界一のデブは俺だ!」と違う方向での勝負を挑んでいくが、望月から「デブはお前だよ。中身が違う」と窘められてしまった。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif