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›2008年02月11日

日本に帰ってきたDXとジェリコにファン熱狂! フレアーは曲者を足4の字葬!

Posted by TEAM-angle at 22:05 / Category: 【プ】WWE / 0 TrackBack

 11日、有明コロシアムで行われたWWE日本公演『RAW ROYAL RUMBLE TOUR』初日。全試合の詳細や試合写真はバトル三昧でご覧下さい。
 2006年10月以来となるWWEの日本公演だが、会場には7650人ものファンが詰めかけた。初日のメインを務めたのはDX。トリプルHは身内に不幸があり、前日の韓国大会を欠場。この日の対戦カードも事前に発表されていたものから、いくつか変更されたていたが、トリプルHは日本公演には無事出場。それだけにDXが入場ゲートに現れた瞬間、観衆から大歓声が上がった。
 トリプルHもノリノリで入場し、何度もポーズを決めて歓声を煽ると、「Are you ready?」「ウ~~~~~~、Suck it!」などのマイクパフォーマンスを披露。これで完全にお客さんは“デキあがった”。そして対戦相手として登場したのが、ウィリアム・リーガル&ウマガという日本のプロレスファンにも馴染み深い2人。
 試合も「師匠」コールが飛ぶリーガルに対し、ショーンが回転エビ固めを仕掛けていき、リーガルが踏ん張ると、ショーンがタイツを引っ張ってリーガルの尻を丸出しにしたり、ウマガがジャマール試合以上の大暴れを見せるなど、たっぷりと見せ場を作った。
 その上で、最後はトリプルHがリーガルをペディグリーの体勢に捕らえたところにウマガがカットに入ってくると、ショーンがウマガにスウィート・チン・ミュージックを決め、すかさずトリプルHがリーガルにペディグリーを決めて勝利! 試合後、フェンスを越えて客席に雪崩れ込んだDXは、ファンと共に勝利を分かち合い、最後は入場ゲートで2人揃ってバッチリとポーズを決めてみせた。

 セミではかつて日本ではライオン・ハートのリングネームで、WARや新日本プロレスで活躍していたクリス・ジェリコが登場! しかもランディ・オートンの持つWWEヘビー級王座に挑戦するという豪華カードが実現。試合前から場内は「Y2J」コール一色!
 ジェリコはオートンのボディに狙いを定めていくが、オートンはことごとくジェリコの串刺し攻撃をかわし、そして執拗なまでのスリーパーでジェリコを追い込む。スリーパー地獄から何とか抜け出したジェリコは、ドラゴンスリーパーやノーザンライト・スープレックスなどで反撃。そして一気にライオンサルトを出していったが、これはオートンがヒザを立てて防御。
 逆にRKOを狙ったオートンだが、これを逃れたジェリコは今度こそライオンサルトを決める。しかし、これでも決まらず、ジェリコはダイビングエルボーからのコードブレイカーを狙うが、オートンはジェリコをキャッチしてコーナーに叩き付けていく。しかしジェリコもオートンの突進をかわすと、スクールボーイで丸め込むと見せかけてからの、ウォールズ・オブ・ジェリコ!
 ジェリコの王座奪取か?と場内も大歓声に包まれるが、オートンは何とかロープに脱出。逆にRKOを決められ一気にピンチに立たされたジェリコは、オートンとの回転エビ合戦から、もう一度ウォールズ・オブ・ジェリコを狙う。しかし、これに失敗して続くエンズイゲリもかわされると、もう一度RKOを決められて惜しくも敗れ去った。
 30分近い熱戦の末に敗れたジェリコは、試合後もリング上に大の字。そこに一度は引き上げようとしていたオートンが、再びリングに戻っていき、往復ビンタでジェリコを挑発。さらに、ようやく起き上がってきたジェリコに向かって一気に突進したオートン。しかしジェリコはカウンターで、コードブレイカーを決めていった! 久しぶりの日本の試合で勝つ姿を見せられなかったジェリコだったが、この思わぬ“ボーナストラック”にファンは大喜びだった。

 また、マクマホンから「負けたら即引退」を突きつけられている“ネイチャーボーイ”リック・フレアーは、この日フレアーの得意技であるフィギュア・4・レッグロックを使うMr.ケネディと対戦。お馴染みの煌びやかなガウンを着て、交響曲『ツァラトゥストラはかく語りき』に乗ってフレアーが登場すると、日本のファンは大喜び!
 しかし左膝にはテーピングが見られ、決してコンディションはよくないようだ。ケネディは当然その左膝を狙い、低空ドロップキックやハーフボストンクラブでフレアーばりの足殺しを展開。さらにこの日も掟破りのフィギュア4を出すと見せかけて、若干足のフックが違うオリジナルバージョンを披露(フィギュア4のかけ方を忘れた?)。
 追い込まれたフレアーだが、得意の逆水平チョップで徐々にペースを取り戻す。お馴染みの「Woooo!」も飛び出し、ついに伝家の宝刀・フィギュア4を狙っていったが、ケネディは首固めで切り返す。しかし、何とかカウント2でキックアウトしたフレアーは間髪入れず、フィギュア・4・レッグロックを決めてみせ、ついにケネディからギブアップを奪った。日本のファンの目の前でとりあえず引退する姿を見せずに済んだフレアーは、優雅にファンの声援に応えていた。

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