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›2008年02月16日

カスイチファイナルに長州が登場。藤永代表の夢が叶い、プロレスデビュー!

Posted by TEAM-angle at 23:07 / Category: 【プ】ElDorado(dragondoor)・カスイチ / 0 TrackBack

080216_Kasuichi-1.jpg 16日、新宿FACEで行われたソウル・コネクションによる月刊カス野郎プロレス『カスイチファイナル』。1年に渡り開催されてきたカスイチも、いよいよ今回が最後の大会。その全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルでご覧下さい。
 メイン終了後、このカスイチを主催してきたソウルコネクションの藤永幸司代表のプロレスデビュー戦が行われた。レスラーになることを夢見ていた藤永代表に対し、レスラーになるためのトレーニングを命じた“プロレスの神様”カス男さん。そして1年かけてトレーニングを積んできた藤永氏。あの“鬼軍曹”山本小鉄氏からもお墨付きをもらい、カスイチファイナルのリングでついにデビューすることになった。
 しかし、試合前に「僕としてはこの1試合に賭けているので、この1試合で引退したいと思います。プロレスっていうのは、片手間でできるほど簡単なものじゃないのは分かっています。だからこの1試合のためにこの1年やってきた」と語った藤永代表、いやレスラー藤永は、たった1度だけの試合の相手に、共に1年間カスイチをやってきたTARUを指名。再び小鉄氏が立ち会う中、黒いタイツに黒いレスリングシューズという“ストロングスタイル”でリングに上がった藤永は、TARUに向かって「胸を貸して下さい」を叫ぶと、試合開始のゴングを聞いた!

080216_Kasuichi-2.jpg 選手たちがリングサイドから檄を飛ばす中、気迫でTARUに向かっていく藤永。TARUは敢えてすべてを受け止めた上で、強烈なエルボーや蹴りで藤永を吹っ飛ばしていく。「どうした、お前の(プロレスへの)思いはそんなものか!」とTARUから言われ、超満員の観客からの「藤永」コールを受けた藤永は、「クソッ!」とマットを叩いて立ち上がると、とにかくガムシャラにTARUに殴りかかっていき、思い切りサッカーボールキックを叩き込んだ。
 するとTARUは見るからに強烈なローキックで藤永を吹っ飛ばすと、ボディスラムで何度もマットに叩き付けていき、うめき声をあげて苦しんでいる藤永にダメ押しの逆エビ固め! 先輩レスラーが新人レスラーを潰す技として定番の技だが、藤永は一度は自力でロープに脱出成功! しかし、間髪入れず2度目の逆エビを食らってしまい、ついにタップアウト。10分足らずの短いレスラー生活となったが、藤永代表にとっては長く、夢のような10分だっただろう。
 その姿に感動した観客からは惜しみない拍手が贈られ、さらに何と昨年3月に藤永代表の仕切りで引退試合を行い、その後海外に流浪の旅に出ていた諏訪(SUWA)さんが、フラリと現れた! カスイチ7で「ファイナルは見たい」と言っていた諏訪さんは、リングサイドから藤永代表の健闘を称えて笑顔で握手を交わすと、リングに上がることなく去っていった。
 その後、TARUからも健闘を称えられた藤永代表は「やっぱりプロレス最高です! これからもみんなでプロレスを盛り上げていきましょう。1人1人の力が必要です。もう1回プロレスブームを起こしましょう!」と叫び、リングを取り囲んだファンもこの言葉に同調した。

080216_Kasuichi-3.jpg カスイチシリーズでは越中やケンコバと共演したり、強くなるためにムエタイ修行などをやってきたYASSHIに対し、カス男さんは超大物「X」を用意。カス男さんがXを呼び込むと、『パワーホール』が鳴り響く中、長州力が登場! 文字通り超大物の長州と対峙したYASSHIだが、「今日は何がなんでも勝たんとアカンのじゃ!」と叫んで長州に向かっていく。
 いきなりブレーンバスターを食らったYASSHIだが、突進してくる長州にヒップアタックを叩き込み、ブロンクス・バスタからコーナーに登っていくが、アッサリとはたき落とされるとサソリ固めを食らってしまう。何とかギブアップせずに耐えたYASSHIだったが、直後にリキラリアットを食らって撃沈。
 カスイチマットでもあくまでも“天下の長州力”を貫いた長州は、試合を終えると早々に退場。YASSHIは首を押さえて悶絶。実は藤永代表のデビュー戦は当初、藤永&TARUvs近藤&YASSHIという予定だったが、この試合でYASSHIが負傷したために、藤永vsTARUのシングルマッチに変更されたという。

080216_Kasuichi-4.jpg エンタメプロレスを苦手とする近藤は、前回に続いて菊タローと対戦。今回はタッグということで近藤は、同じくエンタメが苦手なKAGETORAとタッグを組み、対する菊タローのパートナーとして現れたのは、何と男色ディーノ!
 エンタメプロレスラーの頂点にいるようなディーノと相対した近藤は、さすがに嫌そうな表情。一方のディーノはやる気満々。コーナーに控えていても「もっと密着!」とか「絞って! そう、もっと硬く!」とかディーノは何とも意味深な声を飛ばす。
 近藤がKAGETORA任せにしたことで、長いことディーノのセクハラ攻撃に捕まってしまったKAGETORAは「もう嫌だ……」と嘆き出す。仕方なくリングインした近藤に対し、待ってましたとばかりにディーノがシャイニングあてがいを食らわせていき、さらい菊タローとの俺ごと掘れ!を決めていく。そこから男色ドライバーを狙ったディーノに対し、何とか逃れようとした近藤だが、ついにその唇をディーノに奪われてしまう!
 だが、今度はディーノがカットに入ってきたKAGETORにキスをしている隙に反撃に出る。その攻撃は何とディーノへの掟破りの逆パイプカッター! そしてKAGETORAが自らのキスでディーノの動きを止めている間に、近藤が菊タローにキングコング・ラリアットを決めて勝利した。しかし試合後、菊タローとディーノは近藤とKAGETORAのメンズクラブ入りを推進していくことを宣言した。

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