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›2008年02月27日

岸和田がヘルデモンズと結託! 6人タッグ王座奪取の猛獣惑星に不協和音が

Posted by TEAM-angle at 23:05 / Category: 【プ】ElDorado(dragondoor)・カスイチ / 0 TrackBack

080227_ElDorado-1.jpg 27日、後楽園ホールで行われたElDorado『GAME OF TREASURE』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 突如、昨年12・29後楽園大会に乱入して近藤を襲撃したマグニチュード岸和田。岸和田はフリーではあるが、ElDoradoにとっては“アンタッチャブルな団体”であるドラゲーを主戦場としているだけに、近藤らは当初岸和田を“完全拒絶”していた。しかし、その後も岸和田は乱入を繰り返し、ついにこの日谷嵜が岸和田を迎え撃つことに。
 試合は当然荒れ模様となったが、岸和田は場外戦でのイス攻撃で谷嵜の額を叩き割ると、さらにテーブルを持ち出して場外にセット。谷嵜をテーブルの上に寝かせると、コーナーからのダイブで谷嵜もろともテーブルを破壊!
 谷嵜も無数のイスをリング上に投げ込み、イスの山の上にブレーンバスターとバックドロップで岸和田を叩き付けていったが、頑丈な岸和田に大きなダメージを与えるまでに至らず。それでも岸和田のラストライドを何度も逃がれてみせた谷嵜だったが、カウンターのラリアットで吹っ飛ばされると、ドリラーで脳天からマットに叩き付けられてしまう。そして最後はラストライドが決まり、岸和田の完勝。

080227_ElDorado-2.jpg 試合後、谷嵜のセコンドについていた近藤と睨み合った岸和田。近藤が「おい、シングルやりてぇんだな。やってやるよ! いつでもいいぞ!」と言うと、バラモン兄弟、Ken、豪のヘルデモンズが乱入!
 ヘルデモンズは何と岸和田には一切手を出さず、近藤らSUKIYAKIを襲撃! ヘルデモンズと共に近藤を袋叩きにした岸和田は「最初からこういうことや。エルドラド、お前ら弱いのぉ。次は誰が出てくるんや!」と、何とはじめからヘルデモンズと結託していたことを明かし、改めてElDoradoに宣戦布告! これを聞いた近藤は「岸和田、お前には絶対負けねぇぞ! 何がなんでも負けられない意地があるんだよ!」と、“アンタッチャブルな団体”を主戦場としている岸和田には負けられないという意地を爆発させた。

080227_ElDorado-3.jpg この日岸和田を迎え入れたヘルデモンズだが、昨年末にはリーダーだった菅原を追放している。そんな菅原に救いの手を差し伸べたのが大鷲。ヘルデモンズの菅原追放で空位になったUWA世界6人タッグは多留GM預かりとなり、この日バラモン兄弟&豪vs大鷲&荒谷&菅原で王座決定戦を行うことになった。
 ヘルデモンズはセコンドのKenも含めた4人で攻撃していく。裏切られた恨みを晴らしたい菅原が奮起するが、エプロンからKenが墨汁を噴射! そこから菅原がヘルデモンズの合体攻撃に捕まってしまうが、何とか脱出に成功すると、菅原のT・O・C→大鷲のダイビング・ボディプレス→荒谷の重爆ムーンサルトが豪に炸裂! カウント2でバラモン兄弟にカットされたが、菅原がトドメの十三不塔を決めて勝利!
 見事に6人タッグ王座を奪取した大鷲組だったが、同じ猛獣惑星の福田は「ずっと我慢してきたけど言わせてもらうよ。猛獣惑星のことをどう思ってんだよ。なんでタイトルマッチのパートナーが菅原とこの人(=荒谷)なんだよ。ユニット組んでいる意味がねぇじゃないかよ! アンタが好き勝手やるなら、俺らも好き勝手やらせてもらうよ」と言って、千賀とCHANGOと共に去ってしまった。
 「怒られちゃった」と凹んだ大鷲だが、「あいつらにも絶対、俺様の気持ち分かってもらえる」と言うと、せっかく奪取したベルトをとりあえず腰に巻くことに。だが、荒谷さんのその太い腰には、どんなにお腹を引っ込めてもベルトを巻くことができない! せっかく試合ではグッジョブだった荒谷さんだが、1人ションボリしていた……。

080227_ElDorado-4.jpg ElDoradoに参戦してきた東京愚連隊に対し、多留GMは1・25新宿FACE大会で愚連隊が保持しているUWA世界タッグ王座に、ElDorado最強タッグを挑戦させることを提案。愚連隊がこれに承諾すると、まずKAGETORAがDDTの飯伏とのタッグで名乗りをあげた。だが、多留GMは愚連隊に挑戦する前に、ブードゥー・マーダーズのコンブラと挑戦者決定戦を行うように指示した。
 だが、YASSHIが負傷欠場することとなったため、多留GMは「俺の後輩の中では一番真面目で練習しとる」という理由から、近藤のパートナーに大柳を抜擢! 大柳はT2P時代からイロモノレスラーとして活躍していたが、実家の事情により一時期プロレスから離れることに。その後ElDorado旗揚げ時に再びプロレスに戻ってきたが、TARUからイロモノレスラーから脱却することをアドバイスされると、一転して黒いショートタイツとシューズのストロングスタイルへと変貌を遂げた。
 大柳はその多留GMの期待に応えるように、数々のジャベを駆使してKAGETORAと飯伏を追い込むと、近藤も大柳に合わせるように珍しくSTFを出したりしながら、要所要所でザ☆オリジナルやゴリラ・クラッチを出していく。
 完全に押され気味だったKAGETORA&飯伏だが、飯伏が近藤のキングコング・ラリアットをマトリックスでかわし、さらに投げ捨てジャーマンを着地してレッグボンバーを叩き込んで場内を沸かせる。しかし近藤のラリアットがKAGETORAを捕らえると、大柳が延髄蹴りからのゴッチ式パイル、そして卍固めへ。
 この大ピンチを何とか逃れたKAGETORAは近藤のラリアットを半月で返すと、大柳にバックドロップ。そこに飯伏がフロッグスプラッシュを落とし、さらにKAGETORAが大柳をコーナーに乗せる。大柳はエルボーでKAGETORAを蹴落とすことに成功したが、すかさず飯伏がスペースローリング・オーバーヘッドキックをコーナー上の大柳に叩き込む!
 そして改めてKAGTORAが大柳を雪崩式垂直落下式ブレーンバスターで叩き付けてから、飯伏と共に連続攻撃で大柳を追い込むと、最後はジョン・ウーからの一騎当千で粘る大柳をマットに沈めた。場内から「錦也」コールが起こるほど健闘した大柳に対し、「ありがとうございました!」と叫んだKAGETORAは、この勢いで愚連隊からUWAタッグのベルトを獲ることを宣言。また、飯伏vs近藤というのも今まであまり見られなかった顔合わせだったが、非常に見応えがあった。近いうちにシングルでの激突も見てみたい!

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