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›2008年02月28日

K-1に極真世界王者参戦&ハント復帰! 強太郎改め前田は大物食いに挑む

Posted by TEAM-angle at 19:04 / Category: 【格】K-1 / 0 TrackBack

080228_K1WGP-1.jpg 28日、都内のホテルで『K-1 WORLD GP 2008 IN YOKOHAMA』(4月13日、横浜アリーナ)の記者会見が行われた。発表された対戦カードや会見の詳細は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 常々「いまのK-1に必要なのはアンディ・フグのような空手家らしい空手家」と言っていた谷川EPがラブコールを送っていた、全世界空手道選手権大会覇者のエヴェルトン・テイシェイラが、ついにK-1に参戦することになった。「今まで見た空手家の中でもテイシェイラ選手は天才! 大切に育てていきたい」と絶賛する谷川EPは、K-1デビュー戦の相手に昨年武蔵にも勝った藤本祐介を指名。
 「K-1の経験では藤本選手のほうが遙かに上だし、極真では誰も日本人は勝てなかったので」という理由から藤本に決めたそうだが、何とテイシェイラがグローブをつけて(K-1向けの)練習を始めたのは、先週から。だが、まだ極真の選手が誰も成し得ていない“K-1制覇”という夢に向かって、テイシェイラは「これは私の人生の中で、もう1つ新たなチャレンジだと感じた。極真を代表してK-1で闘うことを誇りに思う。練習を重ねていけば勝てると思う」と意気込みを語った。

080228_K1WGP-2.jpg また、ワールドGP3連覇で向かうところ敵ナシ状態だったシュルトの前に、新たな敵として2001年のワールドGP王者であるマーク・ハントが立ち塞がることとなった。
 ハントはK-1を離れ、PRIDEで総合に挑戦。PRIDEが事実上消滅してからは、『ハッスル』で活躍しているが、“大連立効果”でK-1への電撃復帰が決定したという。だが、谷川EPは「シュルトを倒す奴に出てきてほしい気持ちはあるが、しばらく離れていたハントに対し、シュルトにはK-1の強さとか恐ろしさを見せてもらいたいという気持ちもある」と、何やら心中複雑な様子。なお、ハントは総合のほうもDREAMのほうで継続していくそうだ。
 そして、昨年のワールドGP最初の横浜大会で、バンナから大金星をあげて一躍スターダムにのし上がった澤屋敷のように、今年も日本人期待の選手を大物K-1ファイターに当てることとなった。今年抜擢されたのは、澤屋敷と同じチームドラゴンに所属する強太郎レンジャー改め、前田慶次郎。前田はチェ・ホンマンをもKOしたマイティ・モーと対戦することになった。
 1~2日前にモーとやることを聞いたという前田は「頭が真っ白になった。バイト先の店長にも『気がついたら病院のベッドの上かもしれません』と言っておいたので、やられる準備もやる準備も出来ています!」とまさしく玉砕覚悟。現在も居酒屋でバイトをしながら、K-1ファイターをやっている前田だが、ここでモーを倒すようなことになれば、その環境も激変すらもしれない(ただし、本人は居酒屋でのバイトを楽しくやっているそうだが)。

080228_K1WGP-3.jpg 谷川EPは「すごい満足したカードが並んだ」と自画自賛。このほかにもホンマン、グラウベ、武蔵、澤屋敷、立川らが出場予定。さらに一部報道であった西島洋介のK-1参戦に関しては「テイシェイラ選手同様、ラブコールは送っていますよ。西島選手は日本人選手の柱になれると思う。どこかの新聞に高田(延彦)さんが『K-1に出たほうがいい』と言ったって書いてあったけど、高田さんがそう言ってくれたのは嬉しいですね」と、まだ正式決定したわけではないことを明かした。
 また今年のトライアウトには谷川EPが「何でトライアウトに来るの?」と思ってしまうような本格派の人間が何人か参加するという。そのほかにも「気になる変わり種が1人いますね」とも語り、昨年の立川や強太郎(現:前田)以上の金の卵が見つかる可能性十分。
 さらに昨年はトライアウト合格者を、ホースト監督とベルナルド監督の2班に分けたが、今年は1つにまとめてフランシスコ・フィリォが監督を務めることになるそうだ。

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