プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2008年03月07日

大田区大会を控えたドラゲーに突如谷嵜が乱入!大混乱!ブレイザーも登場

Posted by TEAM-angle at 23:02 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

080307_DragonGate-1.jpg 7日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『GLORIOUS GATE』。“東のビッグマッチ”大田区体育館大会を今月20日に控えいるだけに、何かがあると思われた大会だが、予想を遙かに上回る事件の連続! 全試合の詳細はバトル三昧でご覧下さい。
 何と言っても驚いたのが、メインのNEW HAZARDvsマッスル・アウトローズの大江戸式カウントダウン・イリミネーションマッチ終了直後、突如一斗缶を手に乱入し鷹木を襲撃した人物が、先日エルドラド退団を電撃発表したばかりの谷嵜なおきだったこと!
 谷嵜といえば2006年7月のドラゲー離脱後は、“自由(フリー)”として様々な団体に参戦していたが、元ドラゲー&闘龍門勢が中心になっているエルドラドが旗揚げされると、自然と合流。最近では負傷欠場中のYASSHIに替わって、ブードゥー・マーダーズの一員として全日本にも参戦していた。
 フリーながらドラゲーを主戦場にしている岸和田が、昨年12月にエルドラドに乱入した際、近藤や大鷲が「あそことは絡みたくない!」と断固拒絶して話題になったが、結局岸和田はヘルデモンズと合流してエルドラドにも継続参戦することになった。とはいえ、その岸和田を2・27エルドラド後楽園大会で真っ先に迎え撃った谷嵜が、エルドラドを離脱してドラゲーに復帰してくるとは思ってもみなかった。
 この谷嵜のドラゲー復帰を画策していた仕掛人は、どうやら今年の1・6K-DOJO後楽園大会で谷嵜と再会していたGamma。騒然とする観客や呆気にとられているドラゲーの選手に向かって、「これが俺が用意した逆転満塁ホームランだ!」と高笑いしたGammaだったが……

 何と谷嵜は鷹木を襲撃した返す刀でGammaにも一斗缶攻撃! 意表を突く展開の連続に、多くの観客も戸惑い気味。リングサイドにはCIMAをはじめとするTyphoonのメンバーも、怪訝な表情で集まり始める。するとマイクを持った谷嵜が「後楽園ホールにお越しのお客さん、こんばんは。谷嵜なおきがまたドラゴンゲートに帰ってきました!」と絶叫! 場内もこの言葉を聞いて、谷嵜を歓迎ムードで迎え入れる。
 だが、そこに噛みついていったのはYAMATO。「会社が大変なときに、勝手にフェードアウトした奴がどのツラ下げて帰ってきたんだ! 他団体で飯が食えないから帰ってきたのか? いますぐ俺とシングルでやれ!」と谷嵜に詰め寄ったYAMATOに対し、谷嵜も「練習生だった小野寺君。俺だって色々悩んでここに帰ってきたんだ、ボケ!」と言い返す。
 結局、両者は3・20大田区大会で一騎打ちを行うことになったのだが、そこにDoFIXER時代の先輩である斎了が割って入り、谷嵜に向かってドラゲーマットの感覚を取り戻すために、明日(8日)の越谷桂スタジオ大会で斎了&アンソニー組を相手に、まずドラゲー復帰戦をやるように提案。
 谷嵜も「やらせてください。生き様見せてやりますよ!」と受けて立つが、パートナーがいない。そこに今度は望月が登場し、「お前はZERO1でチラッと見かけたけど、お前がどういう気持ちでドラゴンゲートに戻ってきたか、俺が横で確かめてやるよ」と言って、谷嵜のパートナーを買って出た。その結果、谷嵜&望月vs斎了&アンソニーが越谷大会で行われることが緊急決定! 谷嵜は満員の後楽園のファンに向かって「決まったからには死ぬ気で戦いますんで、応援よろしくお願いします!」と叫んだ。

 谷嵜のドラゲー復帰の道を作っておきながら、谷嵜に決別されたGammaだが、バックステージでも「完璧に逆転満塁ホームランだよ」と神田と共に余裕の表情。だが、土井吉は「俺らは何も聞いていないぞ!」とGammaに詰め寄る。それでもGammaは「すべて予定通りだよ。楽しみにしといてくれ」と高笑いしたが……。その一方、鷹木は谷嵜のことは無視してYAMATOに任せるといったような発言。まるで岸和田がエルドラドに乱入してきたときの近藤の発言を再現しているようだ。
 そして、無言で谷嵜の復帰劇を見つめていたCIMAは、谷嵜に噛みついていったYAMATOが控室に引き上げようとしているところで、突如YAMATOに襲いかかり、何と顔面に強烈なパンチ! ここ最近抗争が続いているCIMAとYAMATOだが、CIMAのあまりの剣幕に慌ててNEW HAZARDとTyphoonのメンバーらが割って入って止めに入った。
 事件の連続に場内は大会終了後も騒然としっ放し。大田区大会を前に、まるでドラゲー内に“時限爆弾”が仕掛けられたような感じ。大田区でこの爆弾が爆発したら、ドラゲー内の勢力図は一体どうなるのだろうか?

080307_DragonGate-2.jpg まったく予想外だった谷嵜のドラゲー復帰より、ひとあし早くドラゲーに帰ってきたのがエルブレイザー。その昔、まだドラゲーが闘龍門JAPANだった時代に“ミニCIMA”として闘龍門Xに出場したのがいまのエルブレイザー。その後、闘龍門JAPANがドラゴンゲートへと変化する過程で、闘龍門XのミニCIMAはドラゲー勢とは違う道を進むことになった。
 闘龍門X活動休止後は、マスクマンとしてみちのくプロに参戦。あのライガーからも勝利をあげている。2006年からはエルブレイザーとしてエルドラドに所属していたが、2007年2月に思うところあってエルドラドを退団。その後ブレイザーはZERO1・MAXのリングを主戦場にしたのだが、どういう巡り合わせか時を同じくして望月が日高とのタイトルマッチを行うためにZERO1に参戦。ZERO1マットで望月と再会し、先日望月とシングルマッチで激突したブレイザーが、この日ついにドラゲーマットに足を踏み入れた。
 睨み付けるCIMAに対して深々と一礼した“元ミニCIMA”のブレイザーは、緊張した様子で「ドラゴンゲートファンの皆様、はじめまして。エルブレイザーです。ドラゴンゲートの選手のみんなとは、一緒に練習してきて、途中で違う道を歩んできましたが、このリングに上がることが僕の夢でした。今日、その夢が叶って、3月20日大田区体育館出場します!」と叫んだ。
 すると実はエルブレイザーファンだというPACがパートナーの名乗りをあげる。CIMAもブレイザー&PAC組を後押しすると、そこに新岩が登場。かつて鬼コーチとして練習生だったブレイザーをシゴいたことがあったというアラケンが、大田区大会でブレイザー&PACの相手に名乗りを挙げた。
 3・20大田区大会にはこのブレイザー、そして電撃復帰した谷嵜、さらに鷹木&ハルクからGHCジュニアタッグ王座を取り戻すために、KENTAとのタッグでノアから乗り込んでくる石森も含め、“元闘龍門X”の選手がドラゲーマットに凱旋参戦することになった!

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif