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›2008年03月21日

38歳の望月と21歳のフジタがバチバチファイト!L武藤vsジャクソンは裏メイン

Posted by TEAM-angle at 23:08 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

080321_Buyuden-1.jpg 21日、新木場1stRINGで行われたDRAGON GATE特別興行『武勇伝・参』。全試合の詳細はバトル三昧でご覧下さい。
 この日のメインは前回の2・10『武勇伝・弐』で望月を襲撃してシングル戦を要求したフジタ“Jr”ハヤトに対し、望月はインターナショナルジュニア王座を賭けて応えることに。
 意外にも望月の奇襲攻撃で試合が始まり、早々に望月がKO勝ちを収めるかに思えたが、フジタも何とか立ち上がる。それでも望月はクロスヒールホールドやアンクルホールドで追い込んでいくが、フジタはカウンターのスピアを決めてから反撃を開始。レフェリーを突き飛ばし、コーナーに追い込んで踏み付けいくが、望月はそんなフジタを振り切ってコーナーへ。
 しかしフジタはコーナーを駆け上がってのハイキックで望月を蹴落とすと、エプロンの望月にランニング・サッカーボールキックを叩き込み、さらにジャーマンやPKで攻め込んでいく。「クソジジイ!」と叫びながら張っていくと、望月も「クソガキ!」と返していったが、フジタはK.I.D(=フロントネックロック)を決めていく。
 これを何とか逃れた望月はツイスターからの一角蹴り。フジタも望月の攻撃をK.I.Dで切り返すが、これを投げ飛ばして振り切った望月は、ハイキックの相打ちから最強ハイキックを叩き込むと、投げ捨てドラゴンからの胴絞めスリーパー。これで粘るフジタから何とかレフェリーストップで勝利を挙げ、王座を防衛した。

 すると試合後、澤宗紀が突如乱入し、望月にLOVEポーズからのシャイニング・ウィザード! 澤は「望月! いや、モッチー! 次回の武勇伝でそのベルトにこの澤宗紀が挑戦させていただくぞ!」とタイトル挑戦を表明。そんな澤に向かって「俺も昔からバトラーツ知ってるけど、社長に似て節操ないな」と言い返すと、澤は花道でTシャツを脱ぎ捨て、何とブラジャー姿になって「節操がないんじゃない。変態なんだよ!」と絶叫! バカ負けした望月は「そのブラジャーに免じてお前の挑戦を受けてやるよ」と、次回の『武勇伝・四』で澤とインターナショナルジュニア王座を賭けて対戦することを承諾した。
 さらに望月はフジタに対しても「お前くすぶっているとか言われているらしいけど、周りの評価なんか気にするなよ。俺は今日みたいな試合、好きだよ。でもこういう試合は40歳までだな。だから23歳になったら、また来い!」と声をかけると、フジタは望月との握手を拒否して「今後も望月さんに戦いを挑んでいきたいと思います」と言って頭を下げた。21歳のフジタ相手に、真っ向からバチバチファイトをやってのけた38歳の望月だが、苦しさの中にも充実した表情で「武勇伝は俺のライフワーク」と語った。

080321_Buyuden-2.jpg この日の武勇伝に澤の試合はなかったが、ランジェリー武藤は出場。何とジャクソン・フロリダとのガラスのヒザを持つ者同士のシングル戦が組まれたのだが、カード発表の際もこのカードには大きな声援が飛び、“裏メイン”とまで言われた。
 その期待に応えるように、試合冒頭ではジャクソンの“体の一部”である杖攻撃が炸裂しまくっていたが、例によってロープ渡り中に転落! すかさずL武藤がスペース・ローリング・エルボーからのフェースクラッシャーの“武藤ムーヴ”で反撃すると、何とジャクソンのマスクが外れてしまうハプニングが発生!
 必死でマスクを被り直すジャクソンに、シャイニング・ウィザードを叩き込んだL武藤は、ムーンサルトを狙ってコーナーに。だが、背後からジャクソンが杖で押してL武藤を場外に蹴落とす。そして逆にコーナーから場外ダイブを行うが、飛距離を誤ってエプロンに転落!
 思わずL武藤も「大丈夫?」と心配するほどだが、ジャクソンは懲りずにリングに戻ってからもダイビングニーを放つが、やっぱり自爆! すかさずL武藤がムーンサルトを狙ってコーナーに登るが、こちらも転落! 何とそのまま両者KOによる痛み分けに。この2人の対戦は今後も名勝負(迷勝負?)数え唄になりそうだ。なお、2人は休憩時間に仲良くサイン会を開いていた。この2人の寄せ書きサインはかなりのプレミアだ!

080321_Buyuden-3.jpg カツオを負傷欠場に追い込んだ張本人である星野勘九郎が、メタボ兄弟の相方である戸澤とタッグを組み、吉江&K-ness.と対戦。K-ness.1人がやたら小柄……
 「俺のほうが太っているぞ!」と叫びながら果敢にも吉江に向かっていった戸澤だが、吉江はすべてを受け止めてみせ、ビクともしない。そして逆にチョップの連打、ボディスラムの連打、さらに雷電ドロップやスティンクフェイスなどを次々に戸澤に叩き込み、まさしく“かわいがり”状態に。嗚咽しながら何とか耐えた戸澤が、星野にタッチすると、星野は“動けるデブ”であることをいかんなく発揮。
 戸澤も復活し、星野とメタボ兄弟がよくやる合体攻撃を繰り出してみせたのだが、星野のラリアットが戸澤に誤爆! すかさず吉江が戸澤にアバランシュホールドからのダイビング・ボディプレスを決めて3カウント。敗れた戸澤は星野の誤爆が敗因だと主張し、何と「この業界にはいろいろなデブがいる。そこで4月の武勇伝でデブワンスクランブルを開催する!」と勝手に発表! そのデブワンスクランブルの勝者が、吉江に挑戦するという。
 現時点でデブワンスクランブルに出場が決まっているのは、戸澤と星野のみ。戸澤は勝手にフジイの参加も決めてしまったが、吉江は「勝手に決められちゃったけど、許可します。俺も出ようと思ったけど、挑戦されるらしいんでね。デブデブ言うけど、デブは俺に取って褒め言葉だから。ありがとう」とニコニコ顔だった。

080321_Buyuden-4.jpg 当初は『武勇伝・弐』で因縁が勃発した鷹木と金村がストリートファイトマッチで激突する予定だったが、金村の事件によりカードが変更。さらに20日のドラゲー大田区大会の試合後に鷹木が頭部の痛みを訴えたため、鷹木が急遽欠場することに。鷹木本人は出場するつもりだったようで、コスチューム姿で登場。病院で検査の結果、異常はなかったとのことだが場所が場所なだけに、大事を取って鷹木の代わりにYAMATOが出場し、YAMATO&サイバーvs岸和田&関本のタッグマッチというカードに落ち着いた。
 とはいえ、試合はパワーファイターが4人揃い、1stRINGが揺らぐかのようなド迫力のぶつかり合いが展開された。YAMATOが長い時間捕まってしまったが、何とかピンチを脱してサイバーにタッチすると、サイバーが大暴れ! サイバーは岸和田と関本を立て続けにリフトアップしてみせた。
 さらにYAMATOのブレーンバスターを岸和田が踏ん張っていると、サイバーがYAMATOもろともジャーマンでブン投げていき、さらに4選手のジャーマンやラリアットが乱れ飛ぶ! だが、またもYAMATOを捕まえた岸和田&関本はトレイン攻撃からの時間差ダイビング・ボディプレス。さらに関本が垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットを叩き込み、最後はトップロープへのスタンガンからのジャーマンで3カウント。
 試合後、関本が鷹木に向かって「お前なんで休んでんだよ。お前がNEW HAZARDの大将だろ。悔しくないんか、コラ!」と挑発していくと、鷹木は悔しさをぶつけるように関本に殴りかかっていく。セコンド陣が割って入る中、関本が両手を広げて「かかってこい!」と挑発すると、鷹木は「そんなこと言うんだったら、次の武勇伝も出てもらうぞ! 一度は流れたストリートファイトマッチでやってやろうじゃねぇか!」と、関本に対し、次回『武勇伝・四』でストリートファイトマッチを要求していった。

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