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›2008年04月01日

新旧の仕掛人が協力し、5・12後楽園を昭和プロレスにタイムスリップさせる!

Posted by TEAM-angle at 17:17 / Category: 【プ】サミットシリーズ・合同興行 / 0 TrackBack

080401_SyouwaProWrestling-1.jpg 1日、都内の『ファイティングカフェ コロッセオ』にて、“ノスタルジック・メジャー”昭和プロレス(5月12日、後楽園ホール)の記者会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 先日、突如開催が発表された昭和プロレスだが、この日かつて新日本プロレスやWJで仕掛人として活躍した永島勝司氏が、藤原喜明、グレート・カブキと共に会見を行い「最近TV、音楽、出版などで昭和がにわかに注目されている。その中でお付き合いのある企業の方々から『何とか昭和のプロレスを復元できないか』と言われ、一念発起してやってみることにした。その話をしたら藤原さんとカブキさんが、まず賛同してくれました」と事の経緯を説明。
 すると、そこに“元祖・過激な仕掛人”新間寿氏が突如会見に乱入! 「自分もプロレスとは少しずつ距離を置きたいと考えていたが、メディアに格闘技とかプロレスという文字が出てくると、心の中に眠っている闘魂の気持ちが出てくる。いろんな格闘技がいまは幅を効かせているけど、我々の時代はプロレスこそ最強の格闘技だった。そういういい時代をまた永島さんがやるって言うんで、来てみたら藤原さんと米良(カブキ)さんがいたんでね。それなりに私も協力させてもらいたい!」と、何と昭和プロレスへの協力を申し出た。
 永島氏もこの新間氏の申し入れを快く承諾。共にかつてはアントニオ猪木の右腕、そしてヒット企画の仕掛人として昭和のプロレス界を盛り上げてきた新間氏と永島氏が歴史的合体! 団塊の世代や昭和を知らない現代の若者に、昭和プロレスの怖さ、凄さ、楽しさを見せることに約束した。

080401_SyouwaProWrestling-2.jpg 会見に出席した藤原は「昭和のプロレスには怖さがあった。観客が『こいつらとはケンカしたくねぇな』と思うようなことが原点。カムバックするならこのリングだと思っています」と発言。昨年の10月にガンの手術をした藤原は「もうプロレスはできないな」と思っていたそうだが、会見前日のかつて旧UWFで凌ぎを削り合った佐山サトルと電話で話し、「やりましょうよ」と言われたことで段々とやる気になってきたという。
 「気力が戻ってきたということは、身体も戻ってきたということ。あと半年もすればやれるんじゃないかな。ひょっとしたら、ひょっとしますよ」と復帰に色気を見せると、永島氏も「藤原さんの復帰の舞台を作るためにも、2回目、3回目とやりたいが、まずは1回目を成功させないと」と、昭和プロレスは継続開催も視野に入れていることを明かした。
 カブキも「もう引退して10年になるので難しいが、練習をしてみて身体が動くようなら」と復帰に向けて前向きな発言。ひとまず5・12後楽園大会では毒霧の仕組みを本邦初公開するそうだ。

080401_SyouwaProWrestling-3.jpg なお、大会は3部構成で行われ、1部では当時を振り返る暴露話満載のトークショーなど、2部では映像による昭和の懐古、そして3部では「昭和の魂を平成に伝える」をコンセプトとした試合が3~4試合組まれる予定。参加予定選手には藤原とカブキに加え、初代タイガー、木戸、小鉄、キラー・カーン、浜田、小鹿、コブラ、鶴見、高杉など。藤波も当初は参加予定だったが、メキシコ遠征とバッティングしてしまったため、残念ながら今回は参加が見送られた。
 また、リングアナや解説陣にも昭和を彷彿させる人選で交渉中とのことだが、かつて全日本プロレス中継の名解説者として活躍し、現在闘病中の元『週刊ゴング』編集長・竹内宏介氏を励ますような企画も行われる予定だという。
 ちなみに5月12日開催される理由だが、当初は昭和の日である4月29日に開催を計画したが、準備期間が足らないということで見送られ、後楽園の空き状況などを考えた結果、5・12に決まったそうだ。

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