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›2008年04月18日

新プロレスハンターの金をミノワマンは止められるか?秋山のGP出場が微妙に

Posted by TEAM-angle at 18:24 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080418_Dream2-1.jpg 18日、都内のホテルで『DREAM.2ミドル級グランプリ2008開幕戦』(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。発表された対戦カードや会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 ファンからの要望が多かったというPPVも正式に決まり、地上波中継も大会数日後に土曜の夕方1時間+火曜深夜の『格闘王』(60分拡大枠)の2回に分けての放送に落ち着いたところで(GP決勝大会は大会当日にゴールデン2時間枠)、ようやくミドル級GP一回戦のカードも追加発表された。
 会見には対戦が決定した金泰泳とミノワマン、さらにユン・ドンシクとの柔道対決が決まった大山峻護が出席。「何でもありは怖いけど、ヘブンの扉を覗いてみたい」という金に対し、ミノワマンは「僕は中学の頃にプロレス、金選手は空手と、お互いに昭和の時代に憧れるものがあって、昭和の日(=4月29日)にやるので、“ミノワマン第8話 昭和異種格闘技の日”の巻」と早くもヘブンワールドを全開!
 しかし金がこのところ総合では、石澤(カシン)、田村とプロレスラーに2連勝中だけに、リアルプロレスラ-のミノワマンは「自分がそこで食い止めたいと思います」と、その心意気は十分。

080418_Dream2-2.jpg 一方の金は「今までのプロレスラーとは違う分野の人なので、ミノワマン選手は。目指せ(対プロレスラー)3タテ! 頑張って一回戦勝って6月の2回戦にぜひ出たいのと、あと6月にはK-1 JAPAN GPもあるみたいなので出たいなと。僕のシーズンだと思って頑張りたい。1カ月に2回のトーナメントに出るのは問題あるんだろうけど、あまり細かいこと言うなよ、出させろよと(笑)。2回戦では誰でも強いが、桜庭さんのグラップリングは日本人の中でも特殊なので、唯一極められるかもしれない。だけどある意味、怖いモノ見たさでやってみたい気持ちもある。ただサクさんが(GPに)出るか分からないので、秋山選手とか、今回トーナメントには出ないけど三崎選手とかも、覗いてみたい扉かな」と大胆発言を連発。ミノワマンを倒した暁には、6月の2回戦で桜庭や秋山との対戦を希望した上に、K-1 JAPAN GPへの出場も口した。
 ただ、金も対戦希望に名前を出した秋山成勲だが、発表された7カードの中に名前がない。当然残り1カードに入ってくることが予想されるが、笹原EPによると「練習中にヒザをケガして、今は病院で診断を受けています。来週には容態が発表されると思います」とのこと。ケガの程度次第では一回戦出場が危ぶまれるが、笹原EPは「主催者推薦枠を設ける気はありませんが、彼のケガの様子を見て最後のカードを決めたい」とギリギリまで最後の1枠は空けて待つが、もし1回戦欠場となった場合は、ライト級GPの宇野薫のような“救済処置”を取らないことを明言。
 その理由を総合格闘技の聡明期から活躍してきた宇野と比べると、いくらHRO'Sのチャンピオンだったからと言っても、言い換えればその1つのタイトルだけで、総合に転向してからまだあまり経っていない。推薦枠というものはあまり軽々しく使うものではないと思っていると説明した笹原EP。ただし「主役の1人なので出ないことはあり得ないと思うんですけどね(苦笑)。ポスターにも載っていますし」とのこと。
 2回戦で秋山との対戦を希望している金は、「格闘家は迷った時は前に出てくればいいんちゃうかな。後ろ下がるより、止まるより。みんなどっかケガしていると思うし。アカンかったらアカンかったでしょうがないし、出るだけ出てみたらって。攻めろと! 守るものなやろ、攻めろと! 負けてもゼロになるだけで、マイナスではないだろ。(自分の総合ルール)初戦でやったのが秋山選手なので、いい人だったら恩返しとか言うんだろうけど、僕は全然いい人ではないのでやり返す! 初志貫徹! 最初のアレは覚えているから」とエールを送ったが、果たして秋山の容態は……

080418_Dream2-3.jpg ユンとの柔道対決が決まった大山は会見で「トーナメントは凄い人たちが出るので、僕が優勝すると思っている人は少ないかもしれないけど、僕は自分のBETできるくらい自信がある」と、珍しく強気な発言。
 その理由を「この世界に入って色々な思いをしてきたのが、すべて自信になっている。ここで出さなきゃいつ出すんだって思う」と、網膜剥離などのケガから何度も復活してきたこれまでの経験を、このGPにすべてぶつけるつもりの様子。
 対するユンも総合転向当初は、なかなか実力が発揮できなかったが、このところ連勝街道をばく進中。それに対して大山は「柔道の良さを試合に活かしているなという印象ですね。見て勉強になりました。改めて柔道の技術が通用するんだなと分かった。だから本当に楽しみ。お互いにもがいてきたんで、成長した姿をリングでぶつけ合えると思う」と、ユンとの柔道対決はむしろ“待ってました”といった感じだった。

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