プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2008年04月21日

秋山が鼻の骨折によりGP欠場! 「戦いたい相手が1人いたので出たかった」

Posted by TEAM-angle at 16:23 / Category: 【格】DREAM / 1 TrackBack

080421_Akiyama-1.jpg 21日、都内のホテルで『DREAM.2ミドル級グランプリ2008開幕戦』(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 前回の記者会見で「急遽ヒザをケガして病院に行った」と発表され、ミドル級GPへの出場が危ぶまれていた秋山成勲だが、この日笹原イベント・プロデューサーと共に会見を開き、ケガのためミドル級GPを欠場することを発表した。
 そのケガだが、実はヒザではなく鼻だったことが判明。秋山は昨年大晦日に行われた『やれんのか!大晦日!2007』での三崎和雄戦で、左ヒザの靱帯を損傷し鼻を骨折した。当初はどちらのケガも、完璧ではないものの4月のGPまでには支障がないくらいまで回復するものと思われていたが、今月9日に行った打撃の練習中、たまたまパンチが鼻に当たってしまい大量に出血。嫌な予感がしてレントゲンを撮ったところ、治りかけていた骨折箇所が再び折れていることが発覚したという。
 全治約3週間という診断が下ったが、先日再度検査を行ったところ「(医師に)『無理だね』と言われました。ちょっと鼻に当たっただけでも、結構な量の血が出るので、『すぐにドクターストップになるよ』とのことだったので、そこで判断しました」とのことでGP欠場を決めたという。

080421_Akiyama-2.jpg 「自分の気持ちを言わせてもらえば、今回の試合にはどうにかして、どうにかして出たかった! 何がなんでも出たかったが、どうしようもなかった。色々やってきたが、無念でならない」と、GPにはどうしても出たかったという秋山は「自分としてはどうにか4月のトーナメントに出たいという気持ち一心だったので、自己判断でどうにか試合までには治るんじゃないかと思っていた。だから谷川さんには、ヒザのケガで検査がかかるとだけ伝えて、鼻のことは伝えていなかった」と、前回の会見の時点では“ヒザのケガ”と発表していた理由を説明。鼻のことを隠していたのは、もし出場OKとなった場合に、対戦相手に鼻を狙われないようにという考えもあったようだ。
 このDREAMとして初めて行われるミドル級GPで、すでにCMなどでは秋山は主役級の扱いをされていた。それだけに欠場することに申し訳ない気持ちでいっぱいのようだったが、秋山本人は「CMとかは正直知らなかったです」と言う。何でも「自分が格闘技をやっている上で、目標というか夢があるんですけど、いま自分が戦いたい相手がこの世に3人いる。その中の1人がこのトーナメントに出ているから」というのが、どうしてもミドル級GPに出たかった最大の理由のようだ。
 当然「その1人とは桜庭選手ですか?」という質問が飛んだが、秋山は「ご想像にお任せします」と言うに止まった。ちなみにGPには出場していない、ほかの2選手に関しても「(言うつもりがあるなら)いま言ってますよ」と言ってニヤリと笑った。

080421_Akiyama-3.jpg 笹原EPは改めて「主催者推薦枠は現時点で考えていません」と語り、秋山への救済処置を行うつもりがないことを強調。秋山本人も「当たり前だと思います」と潔く語ったが、GP出場選手の1人である田村潔司が「HERO'Sの王者だったという実績もあるだし、主催者推薦枠で二回戦から出場でも全然問題ない」と語っていることを記者から伝え聞いた秋山は「そういふうに言ってくれる選手がいてるってことに、ちょっとビックリですね。でも自分としてはもし何かの拍子に事情が変わって、推薦枠で二回戦からと言われても、僕は出るつもりはない。ほかの選手に申し訳ないという気持ちもあるし、やっぱり一回戦から出ないと」と語った。
 笹原EPは「あと我々が出来ることは、一刻も早くケガを治してもらって、ファンに納得してもらえるカードを組むこと」と語り、秋山も「期待してくれた人が多かっただけに、スゲー申し訳なかったなぁと。次につながるような試合が出来るように、気持ちを切り替えたい」と語るように、ケガが治り次第ワンマッチでの復帰戦を行うことになりそうだが、復帰の時期に関して本人は「5月11日に出られるのなら、4月29日には出ていた」と語っており、6月の『DREAM.4』が復帰の舞台となりそうだ。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif