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›2008年04月22日

ランデルマン戦が決まった川村は「ランボーのように野生を刈ってみたい!」

Posted by TEAM-angle at 14:28 / Category: 【格】SRC・戦極 / 0 TrackBack

080422_Sengoku-1.jpg 22日、都内のワールド・ビクトリー・ロード事務所にて『戦極~第二陣~』(5月18日、有明コロシアム)の記者会見が行われた。発表された対戦カードや会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 「僕の中の理想像というか、求めているものは、より大きく、より早くというもの。いまほとんどの選手が体重を落とす中、僕はその逆を行って大きくなっていきたい」と語り、ミドル級(83kg以下)に落とすのではなく、敢えて日本人にとっては厳しいと思われるライトヘビー級(93kg以下)で試合をすることを決めた川村亮。
 しかも相手は、かつてあのミルコにもKO勝ちを収めたことのあるランデルマンに決定。ランデルマンの印象を聞かれたにも関わらず、まずは「ドンキーコングと呼ばれているが、同じドンキーなら僕はドン・キホーテのほうが好きです(笑)」とカマしていった川村だったが、「いいチャンスだと思うので感謝している。絶対不利と言われる戦いも多かったので免疫もある。そのほうが思い切りやれるし、何かが起こるかもしれない」と意気込みを語った。

080422_Sengoku-2.jpg 「(ランデルマンは)間違いなく僕より身体能力があって、凶暴な選手だと思うけど、僕が尊敬するランボーなら簡単に勝っちゃうんだろうな、狩りが出来るんだろうなと思う。だから僕もそれに近付けるように、野生を刈ってみたい」「(ランボーには)どんな状況でも生き残る人間力があると思う。それがあれば、技術があろうが、身体的な強さがあろうが、それに勝るものはないと思う。だからそれを見習って戦いたいと思う」「(ランデルマンは)想像を絶する力だと思う。力が強いのはしょうがないので、だったらそれの上へ行く何かで勝ちたい。その何かが人間力につながってくればいいと思うし、それくらいでしか勝ちようがない」と、チームランボー(=映画『ランボー4』の広報チーム)の一員らしく、事あるごとに「ランボー」の名を出して、ランデルマン戦への意気込みを語った川村。
 しかし、そのランデルマンは以前患った感染症が今年再発し、IGFの試合を直前でキャンセルしているだけに、コンディションが心配される。とはいえ、川村は「何があろうとリングに上がれば一緒ですから。どんな状況だろうが、リングに上がればパンツ一丁の男同士が殴り合うだけなので、僕は気にしない」と語り、國保広報によるとランデルマン本人も「与えられた仕事はキッチリこなす」と言っているという。
 川村は「(体重を)増やす準備はしてます。100kgっていうのはやっぱり魅力的」とヘビー級への挑戦も視野に入れているようだが、無理矢理階級を上げたり、いつまでに体重を増やすといった計画があるわけではなく、「実際に試合のときに3kgくらいの差があっても、3kg重いからって強いってことはないでしょう。結局何kg差があっても、思い切り顔面にパンチもらったら終わり」と語るように、細かい部分に関しては気にしていないようだ。

080422_Sengoku-3.jpg 國保広報は「ライトヘビー級は日本人では層の薄い階級。ここでランデルマンを超えて、チャンピオン戦線に絡んでくるような選手になってほしい」と、川村にはライトヘビー級での実績を残すことに期待をしている様子。
 そのチャンピオン、つまりタイトルマッチに関しては「現在はライト級(70kg以下)では五味選手、ミドル級(83kg以下)では三崎選手をみんなが追いかけているような構図が自然と出来上がっている。その中で“見えないトーナメント”的に、『この人とこの人が勝ち上がり、ここでチャンピオンシップ』という待望論がきっと出てくる。それが年末なのか年明けなのか。ライトヘビー級も待望論が出てくればチャンピオンシップを組むし、川村選手もランデルマンに勝てば有力候補」と語った。
 なお、5・18有明での第二陣に急遽参戦が決まったジョシュ・バーネットに関しては、「本人と5月6月、どっちにするかという相談をしていて、お互いに5月がいいということになった」と説明。対戦相手は今週中に本人同席の上で発表する予定で、その試合がメインになる可能性が高いという。ただし、同じくメイン候補のホジャー・グレイシーがジョシュと対戦する可能性はなさそうだ。
 このほかにも日本人選手が入る可能性のあるライト級、もしくはフェザー級(65kg以下)のカードが1つ追加される予定。フェザー級が組まれれば初の試合となるが、國保広報は「これからも階級は広げて行きたい。アジア圏の小さな選手が活躍できる階級なので、我こそはという選手に名乗りを挙げて欲しい。そういう選手にチャンスを与えたい」と語った。

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