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›2008年04月30日

田村がケガで一夜明け会見を欠席。2回戦出場に黄信号!桜庭は二日酔い?

Posted by TEAM-angle at 14:09 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080430_DREAM2-1.jpg 30日、都内のホテルで『DREAM.2ミドル級グランプリ2008開幕戦』(4月29日、さいたまスーパーアリーナ)の一夜明け会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 会見には笹原圭一イベント・プロデューサーのほか、ミドル級GP2回戦進出を決めた選手が出席。ただし桜庭は笹原EP曰く「勝利の美酒によって、恐らく今頃二日酔いで寝ていると思う」とのことで欠席。そして田村は、昨日の船木戦で2005年2月のアフエリ・マックモド戦で痛めた右手を再び負傷し、病院に行ったため欠席と説明された。05年のときは右手の甲を骨折し、全治3カ月という重傷だったが、今回はどの程度のケガなのかは現時点では不明とのこと。
 田村の状態が心配されるが、ひとまず笹原EPは改めて1回戦を振り返り「1回戦はどうしても勝ち上がりたい気持ちが強くて、勝負にいけない場面が出てくるが、昨日の試合は1回戦という感じがしないくらいどの選手も積極的で、一本を取りに行く、KOを狙いにいく姿勢を感じたすごくいい試合ばかりだった」と感想を述べた。

080430_DREAM2-2.jpg 各選手が1回戦の試合を振り返っての気持ちや2回戦に向けての抱負、印象に残った試合などを語る中、大会前から1回戦を突破した暁には、6月はミドル級GP2回戦と共に、K-1ジャパンGPへの出場もブチ挙げていた金泰泳は「今日(この会見が)終わって、谷川プロデューサーと1対1で話し合おうと思っています。もちろんこの(DREAMミドル級)GPもすごく重たくて、頑張る気持ちでやっています。それプラス、(K-1)ジャパンのGPもぜひチャンスがあれば出たいなという気持ちがあります」と、両GP掛け持ち参戦の気持ちに変わりがないことをアピール。
 「まぁ物事をあまり難しく考えても、僕の生き方として進まないので、次の2回戦が終わってケガの状態で(K-1ジャパンGPに)出るというよりも、自分の中での決定事項で出られれば、ぜひ出たいなと思っています。誤解してほしくないのですが、軽い気持ちでDREAMのGPに出て、ジャパンGPに出て、と言っているわけではありません。やはり、どちらも全力で出場したいと思っていますし、これくらいの気持ちでいったほうが何かいいような気がします」を真剣な思いを伝えた金。
 なぜそれほどまでにK-1ジャパンGPにも出たいのかと問われると、「ストレス発散もあるし、DREAMとまた違う緊張感をもってやりたい気持ち。あとは自分に対するチャレンジですね。せっかくチャンスがあるならば。とらえず意思表示はしたほうがいいと思うし、ジャパンの若い子たちは受け身な子が多いので、待っててもチャンスは来ないし、自分から先に手を挙げたほうがアピールにもなるので、手を挙げました。ハードスケジュールでダメかもしれないが、チャンスというのはなかなか巡ってこないので、いけるときにいっておこうという感じ」と説明。さすがは正道会館の師範代を務める金らしく、若手に檄を飛ばす意味もあるようだが、「チャンスは待っていても来ない」という言葉には重みがある。

080430_DREAM2-3.jpg 会見終了後、囲み取材に応じた笹原EPは、1回戦で勝った選手が負傷して欠場となった場合、負けた選手が“負け上がり”として2回戦に進出するのかどうかに関して「決勝戦に関してはそれが適用されるのですが、トーナメントの開幕戦と2ndROUNDのルールの中には、それが明記されていないんですよ。当然負けたほうが勝ち上がる可能性もありますし、現時点ではまったく考えてないですけど、まったく別の選手という可能性もあります。もしくは違う山の選手とかもありますね」と説明。
 もし田村が2回戦を負傷欠場となった場合、船木が“負け上がり”という可能性もあるし、同じようにライト級GPも青木が負傷欠場となった場合、カルバンが“負け上がり”となる可能性もある。笹原EPは「船木選手はKO負けなので、それを考えると時間的にはちょっとキツイかなという気はします。青木選手も(カルバンの)パンチを相当食らっていて、落ちかけていたので、ケガの状況は慎重に見極めたい。もし青木選手が出られない場合は、カルバンが2回戦進出となる場合はありますが言明はできないです。ボクシングだと、KO負けされた選手は何日間か試合に出られないっていうのがあるじゃないですか。総合は厳密にはないのですが、そこは選手の命を預かる上で言うと、勢いで出すようなことは出来ないので慎重にやりたい。青木選手の場合もケガの状況を聞いてみないと分からないが、いずれにせよ(ライト級GP2回戦まで)時間がないので早急に結論を出さないといけないなと思いつつも、勢いではできない」と、この辺はやはり選手生命にも関わることなので慎重に考えたいと説明した。
 また、ミドル級GP1回戦をリングサイドから観戦していた秋山成勲が、例えば田村に代わって緊急参戦となる可能性について聞かれた笹原EPは、「可能性としてはゼロじゃないですけど、極めてゼロに近いですね。基本的には1回戦で負けた選手や出場した選手の中からと考えています」と答えた。試合会場で観客に取ったアンケートに関して「あの会場に来ていただいているファンの声が一番知りたいというか、参考にしたいので。ですので一度全部に目を通したい」と語り、もし「どうしても秋山をGPに出してほしい!」という意見が多ければ、一考の余地があるという意味で“可能性がゼロではない”ということのようだ。

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