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›2008年05月02日

柴田曰く、DREAMでのチャンスは「夢☆勝ちます」「ジェイソンと言えば海賊男」

Posted by TEAM-angle at 18:30 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080502_DREAM3-1.jpg 2日、都内のLaughter7で『DREAM.3 ライト級グランプリ2008 2nd ROUND』(5月11日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。発表された対戦カードや会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 まず笹原圭一イベント・プロデューサーが、追加対戦カードと出場予定選手を発表したのだが、その中で残り1枠が決まっていなかったミドル級GP1回戦に関して柴田勝頼の出場が決まったものの、「まだ対戦相手が決まっていません。正直、かなり厳しい相手に……」と言った瞬間、佐伯繁広報の携帯電話が鳴り、電話に出た佐伯広報が笹原EPに向かって両手でマルを作ると、笹原EPが「え、決まりましたか? まったく演出でも何でもなく、いま決まりました。柴田選手の対戦相手はジェイソン・ミラー選手です」と、その場で電撃発表するとい珍しい場面も。
 その柴田は「DREAM.2を間近で見て、とても素晴らしい大会だったので、このリングに上がりたいと思いました」と意気込みを語った。笹原EPからは柴田をはじめ、DREAM.3出場が決まった若い日本人選手(井上克也、中村大介、山崎剛)に向かって「カード編成が難航している中、どの日本人にとってもチャンス。夢を掴んでほしいし、勝てば飛び級もある」とエールが送られたのだが、「このチャンスをどう捕らえているか?」と聞かれた柴田は、新日本プロレス出身のレスラーらしく、ただひと言「夢☆勝ちます」とだけ答えた。

080502_DREAM3-2.jpg また、『DREAM.2』で田村潔司と対戦した師匠・船木誠勝のセコンドについた柴田は「煽りVを見て泣いてしまいました。試合に向かっていく姿勢というのを弟子として感じとれたので、素晴らしい試合だったと思います。プロのレスラーとして、そういう意識を自分の代で絶やしてはいけないと思いましたので、プロのレスラーとして試合をしていきたいです」と、こだわりの“プロのレスラー”というワードを用いて、DREAM初参戦への思いを語った。
 だが、会見終了後の囲み取材では「(対戦相手のミラーに関しては)よく分かりません。これから情報を集めることになると思うが、家にテレビとパソコンがないので、なかなか情報を集めるのが難しいです。テレビは捨てただけですけど(苦笑)、なかなか情報が入ってこないので集中して練習が出来ます。(ミラーはクレイジーキャラらしいので)非常に楽しみですね。ジェイソンと言ったら、あのお面(=ホッケーマスク)ですよね。で、あのお面って言ったら自分の中では海賊男(=80年代後半の新日本プロレスマットに現れた謎の男)になっちゃうんで。そうなるとマサ斎藤さんを手錠でつないで(=1987年3月26日大阪城ホールでの猪木vsマサの試合中、突如乱入した海賊男が味方であるはずのマサをなぜか手錠で拘束した謎の事件)殴られたってところまで行っちゃいました。なぜか一瞬にしてそこまでよぎりました。ジェイソンって聞いて、マサさんに殴られるところまで。スミマセン(苦笑)」と、珍しく饒舌にプロレス話をしてみせた。
 また、船木が田村戦に備えて龍道場で練習していた期間は、出稽古に出ていたという柴田は「(船木の)敵(を取る)とかそういう意識はないですね。トーナメントという意識も今はピンとこない」と語り、1回戦で船木に勝った田村を意識するようなこともなく、「溜まったものが色々あるんで、ゴングが鳴ったら爆発できる状態まで持って行きたい。(練習も体調管理も)順調ですね。とりあえず試合ですよね。いくら練習で強くても、試合で出せるか出せないかってところになってくると思うので。全力で出せるように持って行きたい」と、柴田にとっては練習で会得したものが試合で出せるかどうかが勝負になってくるようだ。

080502_DREAM3-3.jpg 気になる青木真也に関してだが、笹原EPによると青木は現在診断を受けている最中のため、5・11『DREAM.3』に出場するかどうかは、GW明けに発表することになりそうとのこと。「我々としては5・11に当初の予定通り永田戦をやってくれることが希望ですが、だからといってケガをしている選手を無理矢理というのも違いますので、そこは慎重に。だからこそ診断結果を見てから判断したい」と語り、青木が欠場になった場合も考えながら色々なパターンを考えているという。
 なお、1回戦残り1枠が柴田vsミラーに決まり、マヌーフvsデウォンのリザーブマッチまで決まったことで、笹原EPが「限りなくゼロに近い」と言った通り秋山成勲のミドル級GP出場の可能性はほぼなくなった。しかし、「参考にする」と言っていた会場でのアンケートには、純粋な秋山ファン、アンチファンを含めて「(GPで秋山を)見てみたいという声は正直多かったです」と明かした笹原EP。「最終的に(秋山不参加は)主催者判断で?」と尋ねられると、「そうですねぇ…………そうですね。最終的にはこうしてカードを組み上げましたので、秋山選手にはワンマッチで。ファンに興味を持ってもらえるようなカードが組めると思いますので」と、じっくり考えながら答えた。
 すると横にいた佐伯広報が「なにせ時間がない中で判断しなきゃいけないので。もう色々なものを待っている時間がない。さっきのジェイソン・ミラーも電話で決まっちゃうような話ですから(笑)。だから今回は若い選手にチャンスを与えるようなイメージで行きたいなということでね」と助け船を出した。
 なお「今日会見に出た選手は、柴田選手以外なかなか知らない選手も多いと思いますけど」と言う佐伯広報は、「井上は北岡悟に何度も勝っている」「中村は関係者をうならせるくらいの実力者」と説明し、最後に「山崎はイケメン。格闘技界の中でもたぶん一番モテると思う。GRABAKA道場の女性ファンは、ほとんど山ちゃんの女だと思う。ある意味、男として完璧なんですよ! 会員さんの試合の時に山ちゃんはオニギリ作ってくるんですよ。そんなことされたらイチコロですよね」と暴走気味に説明。笹原EPは「夢がありますよね」とだけ答えていた……

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