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›2008年05月08日

柔道家として道着は着るが、パンチでKOもしたい…吉田秀彦、第三陣出るぞ!

Posted by TEAM-angle at 16:51 / Category: 【格】SRC・戦極 / 0 TrackBack

080508_Sengoku-1.jpg 8日、都内のワールドビクトリーロード事務所で『戦極~第三陣~』(6月8日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。発表された対戦カードや会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 旗揚げ戦のメインでジョシュ・バーネットと対戦し、初めてタップをして敗れた吉田秀彦の次戦が、たまアリ大会に決まった。まだ対戦相手は決まっていないが、“戦極の顔”とも言っていい吉田だけに、國保広報は「名前のある選手から他ジャンルから入ってくる選手まで、3~4人の外国人選手の中から選定中。今回は柔術系よりもストライカー系のほうが面白いかなと思っている。対戦相手やほかのカード次第で吉田選手の試合がメインになるかどうかはまだ分からないけど、メインを張るような相手と、メインを張るような試合が出来れば一番いい」と語った。
 また、吉田も「お客さんが見ていて楽しいと思えるような試合をしないといけないし、そういった試合を見せるには、やっている自分が“いい試合しているな”と思えるような試合をやらないといけない。今度はぜひ自分でも楽しみながら、いい試合しているなと思えるような試合を見せたいし、自分で納得できる試合をやりたい。そうなれば自然とお客さんも盛り上がるし、見ていて楽しいんじゃないかと思う」とメインイベンターとしての責任を感じさせるコメントをした。

080508_Sengoku-2.jpg 「今日もミット打ちをやってきたけど、やっぱり殴らないと始まらないので。盛り上げるには打撃がないといけないし、一度くらいはKOしてみたいけど、なかなかパンチって難しいですね」と、“殴り合いは盛り上がる”という意識のある吉田はボクシングの練習を積極的にやっている様子。
 前回のジョシュ戦でも積極的にパンチを出すシーンが見られたが、「ジョシュ戦では道着がネックになったようですが?」という質問が飛ぶと、吉田は「すごくネックでしたね(苦笑)。でもしょうがない。柔道家として道着を着てやるのが僕のスタイルだし。ジョシュも前に練習したときより力が強くなっていたし、道着を着てやったのは不利になったかもしれない。でも負けていうのは言い訳になるので、あれはあれで仕方がない」と語った。
 前回は道着が完成したのが数日前だった上、“重たかった”そうで、今回はすでに軽めの道着を発注しているという。だが、例えばグラウンドが得意な柔術系の選手が相手だった場合は、道着を着ていると何も出来なくなってしまう可能性が高いということで、「そのときは、その時に応じて考えます」とのこと。
 また、ケガが治った4月からトレーニングを本格的にはじめ、試合を控えている選手が多い吉田道場の選手たちと実践的な練習を続けているという吉田は、5・18の第二陣に関して「注目している試合は?」と聞かれても「誰出るの?」と返事。
 ただし、「ランデルマンが出るんですよね。あとは今度が(総合)2戦目ですよね? どういう試合をするか、ちょっと気になりますね。グレイシーにはあまりデカイ選手がいないんですけど、ホジャーは結構体重があるほうなんで楽しみかな」と、PRIDE時代にともに戦ってきたランデルマン、そして第二陣で日本初見参となるホジャーには興味がある様子。
 総合デビュー戦の相手がホイス・グレイシーだった吉田にとって、やはりグレイシーは気になる存在か。さらに吉田もホジャー同様、「2カ月前くらいに言われれば」という注釈付きで、現在はヘビー級の体重を93kg以下のライトヘビー級に落とすことも可能だという。ホジャーとの対戦も期待されるが、吉田本人も「いつかは」と答えた。

080508_Sengoku-3.jpg 第三陣にはかねてから五味隆典との対戦を熱望しているというホドリゴ・ダムの参戦が決定。ダムはブラジリアン柔術の猛者で、ボードックでは曲者ブラックマンバからスリーパーで一本勝ちを収め、雷暗暴やジョイユ・デ・オリベイロらにも勝利し、現在総合7連勝中の選手。
 國保広報によると五味の参戦に関しては、「いま第三陣に出るか、その次になるのかを交渉中……というか、相談中です。五味選手としては“強い選手とやりたい”というのが一番で、いま誰とやればいいのを悩んでいるというか、ファンが納得してくれる相手とは果たして誰なのかと。その中でホドリゴ・ダムは今回の大会が終わってみないと、どういうパフォーマンスを見せるか分からない。ほかの選手を含め、“この選手と五味の対戦が見たい”と思うような選手とか、数試合勝ち続けた選手と五味選手が対戦するようなことを考えています」とのこと。
 また、第二陣でBIG・ジム・ヨークと対戦する中尾“KISS”芳広が、「ヨーク戦で勝ったら藤田和之に対戦要求する」と発言していることに関して、國保広報は「その話は聞いていないが、5月18日(に対戦要求して)の6月8日(に対戦)ではちょっと短い。それまで藤田選手の相手を決めないというわけにはいかないので、6月8日はキビしい。中尾選手は次の相手というより、まずは5・18を“みんなが納得するような形”で勝ってきてもらいたい」と注文をつけた。
 最後に國保広報は「各大会日本人選手の出場や、日本人vsガイジンという構図も多くなると思う。ただガイジンvsガイジンも数試合出てくるだろうし、しばらくは日本ではまだ見たことがないガイジン選手も多くなると思う。1年かけてどんなスターが出てくるのか楽しみだし、いいガイジン選手を呼んでいるので、どんな選手か分からない選手にも注目してほしい。1年後にはこの中から必ずやスターが出ていると思う」と語った。

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