プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2008年05月14日

CIMAが涙の緊急欠場!さらにまさかの急展開で、新ユニットが次々に誕生!

Posted by TEAM-angle at 23:11 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

080514_DrgonGate-1.jpg 14日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『AGGRESSIVE GATE』。5・5愛知県体育館でのビッグマッチを終え、また1つ大きく動き出しだ今大会の完全詳細は、バトル三昧をご覧下さい。
 度重なる激闘により、頚椎損傷という大ケガを負ったCIMA。現在ドリームゲート王者でもあるCIMAは「試合には休まない」と宣言しており、この日もスト市とお笑いゲート王座を賭けて“リハビリマッチ”を行う予定だった。しかし大会開始前に首にコルセットをして登場したCIMAは「先週、ヒューストンやロスで治療を受けたりしたんですが、思ってたより体がいうことをきかなくて。それでも試合に出ようと思って会場に来たんですけど……。今日、父親から『頼むから休んでくれ』っていうメールが来て……。ウチの親父は16歳の時にメキシコ行くときも止めなかったし、今まで親にしか分からんようなケガをしたときも『お前の人生なんだから好きにしろよ』と言ってくれた親父から、『休んでくれよ』というメールをもらったときに、CIMAというのは何なんやと分からなくなって……。愛知県大会が終わって、ハッキリ言ってプロレス界の頂点が見えたんや。この業界の一番が獲りたいんや。そのためにも今日、休むことにしました」と、涙ぐみながら急遽欠場することを発表。
 CIMAを心配する観客も正直、CIMAが休んでくれてホッしたように激励の拍手を贈った。そしてCIMAはそのまま本部席に座り、“CIMAのいないドラゲーマット”を初めて見ることになった。

 “CIMA不在”という緊急事態の中、まず動き出したのは戸澤塾。リョウスカ(斎了&横須賀)にツインゲート王座を奪われたアラケンは、「このままじゃ戸澤塾は元のお荷物集団に戻っちまう!」と戸澤に喝を入れた。そして、神田との対戦で凶器攻撃に苦しんでいた谷嵜に助太刀したアライワは、何と谷嵜をと戸澤塾に勧誘。谷嵜もとまんざらでもない様子だったが、ひとまず返事は保留に。
 続いて動いたのは愛知県大会で、正式にマッスル・アウトローズから離脱した土井吉(土井&吉野)。土井吉は新ユニットを作ることを宣言していたが、この日の試合で30代チーム(望月&フジイ)を激闘の末に辛くも下すと、新メンバー候補に直接電話してスカウトすることに。
 土井のケータイにスピーカーを付けて電話すると、出た相手は何とポルトガル語。吉野がポルトガル語で何やら話をすると、「もしもし」という日本人の声が。何と電話の相手は、現在メキシコで武者修行中のm.c.K.Z.! K.Z.に「日本に帰ってきて俺たちと組もう」と勧誘した土井吉だが、K.Z.は「いまメヒコでいい感じなんですけど」とまさかのお断り!
 しかし観客からの大声援と、土井吉からの熱心な誘いということで、最後はK.Z.も新ユニット入りを受諾。土井から「来週、日本に帰ってきてくれるかな?」と聞かれたK.Z.は「いいとも~」と答えた。

080514_DrgonGate-2.jpg そして、この日のメインはNEW HAZARDの持つトライアングルゲート王座に、NEW HAZARDを裏切ったYAMATOを加えた新生マッスル・アウトローズが挑戦する一戦。
 先月の後楽園大会でハルクが5・5愛知県大会での“マスカラ・コントラ・カベジェラ金網サバイバル6WAYマッチ”で負けなければ、鷹木がB×B信悟になり、サイバーがB×Bコングになってダンスを踊ることを約束した鷹木とサイバーは、公約通り鷹木が赤、サイバーが銀のハルク衣装に身を包んで登場! ぎこちないながらもハルクやダンサーに合わせて、何とかダンスを披露した鷹木とサイバー。ハルクが笑顔で鷹木の頑張りを称えて握手していくと、何と鷹木がハルクをエクスプロイダーでブン投げていき、さらにサイバーもラリアットを叩き込む!
 あまりの急展開に観客も呆気にとられる中、ハルク衣装を脱ぎ捨てた鷹木とサイバーは、何と青と黒のマッスル・アウトローズカラーのコスチューム姿に! するとGammaが2人と握手を交わし、鷹木とサイバーが新メンバーであることを紹介。「新しいNEW HAZARDの形を見せる!」と宣言していた鷹木は、ハルクに三行半を叩き付けると、これこそが新しい形であり、NEW HAZARDでもマッスル・アウトローズでもなく、新ユニット“リアルハザード”となったことを発表。
 ハルクを蹂躙し、そのままトライアングルゲートのベルトを強奪しようとしたリアルハザードだが、そこに現れたのはマッスル・アウトローズから離脱した土井吉! 土井吉は瀕死のハルクを救出すると、「おい、ハルク! お前1人じゃ仕方ないだろ。俺もコイツらには借りがあるんや。信悟、これがお前の答えか? 見損なったぞ!」とハルクと共闘して、vsリアルハザードに乗り出した。

080514_DrgonGate-3.jpg 試合をせずに勝手にベルトを持って行くことは許さないという八木審判部長の判断により、急遽空位となったトライアングルゲート王座を賭けて、土井吉&ハルクvsGamma&鷹木&YAMATOで王座決定戦を行うことに。
 土井吉はこの日2試合目な上、ハルクも袋田叩きにされたダメージがあり、さらにリアルハザード側はセコンドの堀口、神田、サイバーも常に手を出してくる有様。それだけに土井吉&ハルクは押される場面が多かったが、YAMATOに続いて鷹木とサイバーにも裏切られたハルクは、気合いの入りまくった表情で、怒りのラリアットで鷹木を吹っ飛ばすとE.V.O.で叩き付ける。
 しかしコーナーに登ったところで、サイバーが邪魔をしていき、鷹木が雪崩式バックドロップ。それでもハルクは立ち上がり、鷹木やGammaの攻撃をことごとくかわし、反撃を試みる。だが、鷹木に掟破りのE.V.O.を食らうと、乱入してきたサイバーがパイナップル・ボンバー、さらに鷹木が雪崩式ラストファルコニー。これでも立ち上がってみせたハルクだが、鷹木のワンツーエルボーからアゴを打ち抜くようなエルボーを食らい、パンピングボンバーからのMADE IN JAPANでついに3カウント。
 当初の目論見通りガンマゲート(=ブレイブゲート)に続き、トライアングルゲートも奪取したリアルハザードが、試合後もハルクらを痛めつけていると……

080514_DrgonGate-4.jpg 白い特攻服姿で、有刺鉄線を巻き付けた木製の杭を持ち、顔に有刺鉄線マスクを付けた谷嵜が乱入! ハルクと土井吉を救出した谷嵜だが、杭を槍のようにしてリアルハザードの面々を追いかけ回していく!
 そのあまりのトンパチぶりに、さすがのGammaも「谷嵜、おめー何考えてんだ!」とリング下から叫ぶが、谷嵜は「○×△□○×△□(※解読不明)……刺すぞ、コラァ!」と、ワケの分からないことを口走りながら杭でGammaを威嚇!
 何とか暴走気味の谷嵜をなだめた土井が「これがお前の答えってことだよな? 取扱注意が帰ってきたぞ!」と本来の持ち味を取り戻した谷嵜との合体を宣言。ハルクもこれに同調し、メキシコから帰ってくるK.Z.を加えたこの新ユニットで、まずはリアルハザードとの全面対抗戦を要求。
 しかし神田は因縁が激化するハルクに対して一騎打ちを要求。その結果、来月の後楽園大会でハルクvs神田のシングル戦、さらに土井&吉野&谷嵜&K.Z.vsGamma&鷹木&堀口&サイバーの8人タッグが決定! YAMATOは「俺にはボッコボコにしたい奴がいるんだ」と、ひとまずこの対抗戦には不参加。すると吉野が「ただの8人タッグじゃなく、“なにわ式”でやろうやないか!」と提案。
 「ビビってんのか?」と挑発されたGammaもこれを承諾し、土井吉の新ユニットvsリアルハザードの対抗戦はなにわ式イリミネーションマッチえ行われることになった。最後に鷹木に対して「お前、Gammaの子分になったんか?」と挑発していった土井吉は、新ユニット名を今月末の神戸大会で発表すると宣言した。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif