プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2008年05月23日

マヌーフ戦は“GP二回戦”と聞いた桜庭は「騙された!八丈島に引っ越します」

Posted by TEAM-angle at 19:02 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080523_Dream4-1.jpg 23日、都内のLaughter7で『DREAM.4 ミドル級グランプリ2008 2nd ROUND』(6月15日、さいたまスーパーアリーナ)の記者会見が行われた。発表されたGP二回戦の組み合わせや会見の詳細は、ナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 会見の冒頭で、右手の骨折により田村潔司が欠場することを発表した笹原イベント・プロデューサー。さらに「まだ右手のギブスも取れておらず、モノも持てない状況」と付け加えると、すかさず横にいた桜庭が「嘘つきましたね」と突っ込む。「いまのは無視していただいて」とそのままミドル級GP二回戦のカードを発表した笹原EPだが、そこに自分の名前が入っていた上「ミドル級GP二回戦として(行います)」と発言した瞬間……
 にこやかにツッコミを入れていた桜庭の表情が一変! 淡々とカード発表をする笹原EPを、唖然とした表情で見つめながら「どうしても『6月に試合をしてくれ。トーナメントは関係ないから』って言われたので仕方ないかなと思っていたんですが、いまの話は全然違うので、6月は八丈島に引っ越します!」と、またしてもGP出場をキッパリ拒否! 前回はヒザのかさぶただったが、今回の欠場理由は何と八丈島への引っ越しだった!

080523_Dream4-2.jpg 「騙されたぁ~」と言って項垂れながらも、必死(?)に「トーナメント関係ないからって頼まれたんです……政治的な絡みで(笑)。世の中こんな嘘がまかり通っていいのでしょうか?」と訴えた桜庭だが、笹原EPは「騙してはいないです。(八丈島も)まぁ日本ですから。(横浜アリーナまでは)ちょっと遠いけど」と涼しい顔。
 その後も「もう出ません。出ない!」と駄々っ子のように言い張った桜庭だが、笹原EPは公式HPで募集した見たいカードでは桜庭vs田村がぶっちぎりで1位だったのだが、田村がケガをしてしまったため実現不可能に。それなら桜庭は誰とやれば面白い試合になるんだろうと考え末に、スリリングな試合になると思ってマヌーフ戦を決めたと説明。だが、それを聞いた桜庭は「(スリリングな試合になるかどうかは)やってみないと分からないですけど、(そもそも試合を)やるかどうかも分かりません。ケガもあるし、白髪も増えてきたんで」と譲らない。
 「話が違うんで本当に出ないですよ。泣き疲れたんで(笑)、6月の試合は出るつもりだったんですけど、まぁ予定じゃないですか。ぼくも練習中にケガしちゃうかもしれないんで。そしたら本当に出ないですよ」と、田村のように自分もケガをする可能性があると揺さぶりをかけ、あくまでも“6・9ミドル級GP二回戦/桜庭vsマヌーフ”が予定であることを強調。
 だが、笹原EPは「誰がどう考えてもメインかなぁ。ミドル級GP 2ndROUNDなんで、メインでしょう。(桜庭の欠場は)考えてないです。1mmも考えてないです!」とキッパリ言い放ち、逆に桜庭vsマヌーフをメインにすることで、責任感の強い桜庭を逃げられない状況に追い込んでいく!

080523_Dream4-3.jpg 熾烈な駆け引き(?)を展開する桜庭と笹原EP。桜庭は記念撮影の際に、笹原EPにファイティングポーズを取らせて、自分が会見資料を手にカード発表するイベント・プロデューサーに。立場が逆転し、桜庭としては「これで少しはぼくの気持ちも分かってくれた?」という感じだったのかもしれないが、笹原EPは笑顔でファイティングポーズ。怒った(?)桜庭は、1回戦でアンドリュース・ナカハラに決めたフェースロックを彷彿させるスリーパー攻撃! カメラマンからも「ちょっと入れちゃってください!」とリクエストが飛ぶと、笹原EPは「人ごとだと思って!」とさすがにタップ寸前に。
 そんな丁々発止のやり取りを終え、仲良く並んで囲み取材を受けた両者。だが、「これで勝てば次は9・23ですから、だいぶ空いてますね。3カ月くらいかな。まぁ先を考えず、ワンマッチのつもりで素晴らしい試合をしていただいて」と聞いた桜庭は「関係ないです。今日の発表でだいぶ『やっぱやめた』っていう気持ちが大きくなりました。体も動かないんですけど、すごく頼まれて、人間関係とかもあるじゃないですか。だからしょうがいないなって思ったんですけど、トーナメントの中に入っているという嘘をつかれたんで」と落胆した様子で語った。
 すると笹原EPは「言ってませんでしたっけ?」とオトボケ発言。「言ってないですよ! 全然言ってないですよ!」とすかさず突っ込んだ桜庭だが、笹原EPは「スミマセン(笑)。まぁ今日、皆さんの前で伝えたんで、大丈夫かな」と笑顔で応対。これにはさすがの桜庭も“もう笑うしかない”といった感じになり、最後は「嘘つくといい死に方しないですよ。(嘘ついたのは)笹原さんじゃないですけど」と言って、囲み取材を終えたのであった。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif