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›2008年06月02日

中西が後藤を下してvs武藤に前進!スーパーJrではデヴィットにアクシデント!

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

 1日、後楽園ホールで行われた新日本プロレス『Circuit 2008 BEST OF THE SUPER Jr. XV~FLY HIGH 15th anniversay~』。5・31に開幕したスーパージュニアの2日目。全試合の詳細はバトル三昧をご覧下さい。
 この日行われたスーパージュニア公式戦は3試合。現IWGPジュニア王者の井上は、外敵である高岩と対戦。久しぶりにスーパージュニアに帰ってきた高岩は、相変わらずジュニア離れしたパワーで井上を押し込んでいくが、井上は場外で高岩を鉄柱にぶつけていくと、エプロンからジャンピングニー。
 リングに戻ると、高岩もデズバレーボムや腕十字で反撃するが、要所要所でニーリフトを叩き込んでいった井上はスタガリンブローの体勢に。これを踏ん張った高岩はラリアットを狙うが、かわして腕を取った井上はトライアングル・ランサーに切り返してギブアップを奪ってみせた。
 試合中に高岩から「どうした、チャンピオン」と挑発されたこともあってか、インタビュースペースに現れた井上は「高岩、俺がいま新日本のチャンピオンだ。思い知ったか!」と豪語してみせた。

 そして、いきなりライガーvs稔の注目対決もいきなり実現。ライガーの左腕に狙いを定めて攻撃していった稔に対し、ライガーはやはりここぞという時に掌打を叩き込んで流れを呼び戻す。エプロンで掌打を叩き込んで稔を場外に蹴落としたライガーは、場外で垂直落下式ブレーンバスター。
 カウント19で何とか生還した稔に対し、ライガーは投げ捨てパワーボム、ライガーボム、雪崩式フィッシャーマンバスターで追い込んでいく。2発目の垂直落下式ブレーンバスターをミノルスペシャルに切り返した稔。何とか脱出したライガーは、今度こそ垂直落下式ブレーンバスターを決めていき、さらにバックドロップ。これをエビ固めで切り返した稔は、ライガーがキックアウトした瞬間にミノルスペシャルへ。
 何とかクラッチして踏ん張ったライガーだったが、稔がクラッチを切って腕を伸ばしたところでライガーはタップアウト! 稔は大物ライガーを下し、白星スタートを切った。

 セミにラインナップされたタイガーvsデヴィットの公式戦。開幕戦で内藤を下して白星スタートを切ったタイガーに対し、デヴィットは群がる女性ファンをかき分けて入場。この日は外国人のお客さんも観戦に駆けつけていたため、女性ファン&外国人ファンからデヴィットに大声援が飛ぶ。
 そしてゴングが鳴ると、お互いに技を仕掛け、切り返すという展開が実にスピーディーに展開され、両者のドロップキックが相打ちになったところで一旦離れる。名勝負になりそうな期待感がグッと高まったのだが、次の瞬間にデヴィットが苦痛に顔を歪めて座り込んでしまう!
 すぐさま林リングドクターが診断したところ、左腓骨骨折の疑いがあるとのことで、タイガーのレフェリーストップ勝ちが告げられた。期待された名勝負はわずか1分40秒で終了。昨年のスーパージュニアも、序盤で急病により欠場したデヴィットにとって、まさかの悪夢再来となってしまった……

 この日のメインは武藤の持つIWGPヘビー級王座への挑戦を表明している中西と後藤が、タッグマッチで激突。それそれ中西は永田、後藤は中邑と強力なパートナーとタッグを組んだため、試合は中西と永田を中心としながら全体的にかなりエキサイト!
 永田に足蹴にされた中邑がブチ切れて、クールな表情のまま永田に猛然と殴りかかる。しかし背後から中西が中邑を“引きはがして”みせる。すると後藤も永田に対し、掟破りのナガタロックIIを仕掛けていき、なおかつ敬礼ポーズで挑発。さらに中西に対しても後藤は、「ホー」と雄叫びをあげてからダイビング・エルボードロップを落とす。
 その後藤に対し、永田は武藤ばりのドラスク→シャイニング・ウィザードを叩き込む。そして中西がスピアで後藤をコーナーに叩き付けると、間髪入れず永田が串刺しニー。最後に中西がジャーマンで後藤から3カウント。中西が「後藤、お前はこんなものか? このままやったら100%武藤敬司の挑戦相手は俺やぞ。お前、シングルやったら絶対中西に負けないって言ってたな。ほかに言いたいことがあったら言ってみい」と後藤に吐き捨てると、後藤は「調子に乗るなよ、中西! 何度でも言ってやる。シングルだったらお前なんかに負けないなんだよ!」と言い返す。
 試合後、永田は「(ドラスクからのシャイニング・ウィザードは)後藤へのエールだな。本当にこのままだと中西が持っていっちゃうよ。後藤とは2月に戦えなかったっていうのがあるから、俺を経験していればね。そう言う意味では申し訳ない。IWGPを目指すならもっと幅広く行け。お前が持っている一番素晴らしいものを出せよと」と後藤にエールを贈った。

 また、この日は飯塚率いるGBHと天山組が8人タッグで激突。GBHはセコンドの邪外道&本間も交えて、激しい場外乱闘を展開。珍しくエキサイトしたマシンがテーブルを持ち出したり、かなり荒れた試合となったが、その中で平澤が血ダルマにされてしまう。
 何とか救出しようとする天山に対し、飯塚がまたしてもアイアン・フィンガー・フロム・ヘルでの地獄突き。さらにマシンと越中も場外乱闘に引きずり込まれてしまい、最後は飯塚のスリーパーで平澤がギブアップ。
 試合後、真壁は「おい、バカヤロウ! テメーらよく聞けよ、クソ新日本! あとクソ天山! いいか、これから天山に荷担した奴か必ず血祭りだ! いいか、必ずだ!」と言い放つ。天山も「お前らプロレスをナメとんのか! おい、飯塚! ブチ殺したるから出てこい。シングルでやったるから、出てこい!」と応戦。天山と飯塚の抗争はさらに激化していくことに……

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