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›2008年06月03日

M-1 GLOBALがM-1チャレンジ決勝戦とヒョードルvsクートゥアを日本で開催!?

Posted by TEAM-angle at 17:02 / Category: 【格】その他の格闘技 / 0 TrackBack

080603_M1Global-1.jpg 3日、都内のホテルでDREAMと協力関係にあるMMAイベント『M-1 GLOBAL』が、笹原DREAMイベント・プロデューサー同席のもと記者会見を行った。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 M-1側からは代表のワジム・フィンケルシュタイン氏(写真中央)、副社長のアピ・エクテル氏(右から2人目)、TVマーケティング担当のウイリアム・ラム氏(1番右)の3人が出席。この日ワジム代表はM-1 GLOBALに関する“3つのプロジェクト”を発表した。
 1つ目はアメリカ・カルフォルニア州アナハイム ホンダセンターで、現地時間の7月19日にAfflictionとの共同開催で『M-1 Global&Affliction“BANNED”』という大会を行うということ。メインカードはヒョードルvsティム・シルビアで、ほかにも日本ではお馴染みのジョシュ・バーネットやヒョードルの弟・アレキサンダーも出場する。この大会はアメリカとロシアではテレビ中継が決まっているが、TVマーケティング担当のウイリアム氏は「1週間以内に日本で中継するパートナーを決めたい」と、日本でのテレビ中継にも積極的に動いていることを明かした。

080603_M1Global-2.jpg 2つ目はPRIDEでいえば武士道シリーズに当たる『M-1チャレンジ』に関して。M-1チャレンジは8カ国10チームが参加し、A・Bブロックに別れての総当たりで対戦する世界初のMMA国別対抗戦。リーグ戦はオランダ、ロシア、スペイン、日本、韓国、フランス、フィンランドの7カ国を転戦して行われるのだが、その第5戦が7月17日に『DEEP M-1チャレンジ5 in Tokyo』として、日本の後楽園ホールで行われるが決定した。
 日本代表総監督を務める佐伯繁DEEP代表は、「第1戦を4月にロシアでまずやってきましたが、見事勝利しました。日の丸を背負った、国別対抗戦であることを本当に感じました。総合格闘はどちらかというと個人戦、1vs1で勝った負けたという感じですが、このM-1チャレンジはチーム5人で行います。2人負けても3人勝てばいいんです。そういった部分では、戦術的にもチームワークが必要になります。強くてもチームワークを守れない選手がいれば、もちろん結果が悪くなると思います。僕も格闘技の世界8年目ですけど、こういう国を背負った国別対抗戦というのは、変わった大会だなと思います。これもワジムさんの発想の素晴らしさで、未来を感じます。ぜひ今年成功させ、来年、再来年とチームが増えていけば、本当の意味でワールドカップと言っていいんじゃないでしょうか」と、国別対抗戦について語った。
 さらにワジム代表はAブロック1位vsBブロック1位の決勝戦を、「今年の大晦日に日本で開催したい」と語った。

080603_M1Global-3.jpg そして3つ目は、ヒョードルへの挑戦権を賭けた『ファイティング・ヒョードル』なる企画。これはまず世界各国から16人の重量級選手を集め、試合ではなくUFCが選手育成のリアリティーショーとして放送している『ジ・アルティメット・ファイター』のように、テレビと連動しながら選手を振るいにかけ、最後の1人を決めるというものらしい。7月か8月からのスタートを予定していて、優勝者とヒョードルの対戦は来年に行われる模様。
 さらにワジム代表は「M-1にはDREAMに限らず、すべての組織・大会から選手を出場させたいし、こちらからも選手を派遣したい。M-1 GLOBALは決してほかの組織と競合するものではなく、ほかの組織と共にMMAを発展させていくための組織。ただ半年前にヒョードルがUFCとの契約を結ばなかったのは、ヒョードルは世界最強の選手との対戦を望んでいたのだが、UFCは閉鎖された組織で、自分たちの中だけで王者を決めていたからだ。まぁそのお陰で我々が望んでいたことが、いま実現しようとしている。世界ランキングでは1位がヒョードルで、2位がクートゥア、3位がノゲイラ、4位がティム・シルビアと言われているようだが、まずはトップ4に入るシルビアとの対戦が決まった」と語った。
 しかも来年にはランディー・クートゥアが、UFCとの契約が切れてフリーになることが予想させるが、その際はヒョードルとの対戦実現を目論んでいることを明かした。「まだランディーはUFCとの契約があるので交渉すら出来ないが、恐らく実現するとしたらアメリカでやることになると思う。ただ、出来れば2試合やらせたいと考えている。1試合はアメリカで、そして2試合目は日本で、ということも可能かもしれない。なぜ2試合かというと、1試合はリング、もう1試合はケージ(金網)と考えているからです。ケージとリングの試合は非常に大きな差があるようなのでね」と、何と来年にはヒョードルvsクートァアのビッグカードを計画している上に、日本でもこのカードを実現させる可能性があることを示唆した。

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