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›2008年06月05日

DREAM.5で復帰が決まった秋山は「地元だけにブーイングが少ないんじゃ…」

Posted by TEAM-angle at 17:51 / Category: 【格】DREAM / 0 TrackBack

080605_DREAM5-1.jpg 5日、都内のホテルで『DREAM.5 ライト級グランプリ2008 決勝戦』(7月21日、大阪城ホール)に関する記者会見が行われた。会見の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 ゴールデンタイムでの全国放送が決まっている大会だけに、KIDに続いて秋山成勲の参戦も決定! 笹原EPが「秋山選手、KID選手、所選手と、これでほぼ顔ぶれが出揃ったので楽しみ」と語るように、DREAMも5大会目にしてようやく主要選手が一通り参戦したことになる。
 昨年大晦日の三崎戦で折った鼻の骨を、練習中に再び折ってしまったことで、泣く泣くミドル級GPを欠場した秋山だが、開幕戦をリングサイドから観戦。その時の感想を「ひと言で言うとすごくレベルが高いなと思いました。出たかったという気持ちは変わらないが、出られなかったのは仕方がない。自分の中では田村(潔司)さんと船木(誠勝)さんの試合が印象的でした。試合に人間味が出ていたというか、僕はそう感じました」と語った。
 田村が船木に勝った直後、会場のスクリーンには複雑な表情をした秋山が映し出されたが、何とこの試合が秋山の中では一番印象的だったという。そうなると田村のケガの回復具合にもよるが、やはり秋山の復帰戦の相手として田村潔司という名前も出てくるだろう。笹原EPも「田村さんは昔からやりたいって言ってますし、秋山選手も田村さんの試合が印象に残っているって言ってましたからね。いいですよね。見てみたいですけど」と、その可能性があることを示唆した。

080605_DREAM5-2.jpg 地元・大阪で復帰することが決まったことに関して秋山は「埼玉とは違った雰囲気になると思うが、地元だけにブーイングが少ないんじゃないかなと思います」と発言。笹原EPは会見後の囲み取材の際、この発言を「地元なんでブーイングが少ないんじゃないかって、逆に心配していましたね。たぶん本人的には、むしろそういうのがあったほうがモチベーションが上がるってことだと思うんすけど。ちょっと今までとは違う環境でやることになると思いますね」と分析した。
 復帰戦、DREAM初試合、ゴールデンタイムで全国放送、久しぶりの地元での試合と、秋山にとっては久しぶりの晴れ舞台となるだけに、やはり肝心なのは対戦相手。秋山本人は「自分の希望はまだないですが、これから話し合ってきめたいです」と語るに止まった。
 一方笹原EPは「外国人の中でも秋山選手は評価が高くて、やりたがっている選手が多いんですよ。まぁ(相手が決まるのは)もうちょっとかかるかな。6・15(DREAM.4)が終わってから考えるのが現実的なところ。日本人も全然あり得る。個人的には日本人が相手のほうが、秋山選手は際立つと思う。無名の外国人とやるよりも、日本人とやったほうが面白いと思う。本人はまったく狙っていないと思うが、自然とそう(=過去の三崎戦や桜庭戦のような感じに)なっていくじゃないですか。いい意味で。そこ(=vs日本人)はプロモーター側としては、煽りやすいっていうのがある。そういうのは今までのDREAMにはなかった側面というか、新しい空気が作り出せると期待している」と、やはりこの大舞台では秋山vs日本人というカードで新たなドラマが生まれることに期待をしている様子。

080605_DREAM5-3.jpg さらに笹原EPは「地元の試合なので、ここはスッキリ勝ってもらいたいっていうのはあるんですけど、いま弱い選手っていないんですよね。ここで快勝してもらえれば、今年のゴールはやっぱり年末(大晦日)だったりすると思うので、そこに向けてどんなストーリーを僕らが用意できるかってことになる。(その頃には)ミドル級のチャンピオンも決まっていますし、そういうところとの絡みが出てくるかもしれない」と、大晦日に“秋山vsミドル級GP優勝者(初代ミドル級王者)”というドル箱カードを組むまでのドラマをどう作っていくか、というのが下半期のDREAMの見所の1つになることを示唆。
 秋山本人も「去年も試合数は多くなかったし、今年も半分過ぎてしまったので、限られた中ですけど試合をたくさんしたいなと思っています」と下半期は積極的に試合をしていくことを希望。これを聞いた笹原EPは「出来る限り出したい選手の1人なのは間違いない。まだ発表じゃないですけど、(発表されているスケジュール以外に)大晦日の前にもう1大会やるアイデアもあるのですけど、本音を言えば全部出てもらたいくらい(笑)。まぁそれは現実的じゃないので、後半3つくらい出てもらえれば盛り上がると思う。7、9、12月とか、7、11、12月とか」と語り、こちらも連続出場を希望した。
 ちなみに、この日の秋山はあいにくの空模様とは正反対に、鮮やかなスカイブルーのニットに、真っ白なハーフパンツという夏を先取ったようなファッションで登場。そんな秋山が韓国で行われた“ドリームコンサート”に出演し、4万人もの観衆の前で歌を熱唱したことについて、感想を尋ねられた笹原EPは「(ドリームに)連続参戦ですね。チラッと聞きましたけど、素晴らしいですよね(笑)。歌がメチャクチャうまいらしいですね。歌声を聞いた人から聞いた話では、素人レベルじゃないくらいうまいそうなので。まぁ勝ったあとに歌うと言われてもちょっとね……亀田(大毅)とカブってるんで。まぁでもそれは韓国での人気の表れじゃないですか。DREAMも韓国は視野に入っているんで、韓国で試合があれば秋山選手もメインの選手になるんで、どんどん韓国での人気を高めてもらいですね」と語った。魔王の歌声はプロ並みらしい……

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