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›2008年07月05日

武勇伝が闘龍門Xの同窓会に!鷹木vs田中、フジイvs東郷の因縁試合も熱い

Posted by TEAM-angle at 23:09 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

080705_Buyuuden7-1.jpg 5日、新木場1stRINGで行われたDRAGON GATE特別興行『武勇伝・七』。全試合の詳細はナイガイモバイル☆バトルをご覧下さい。
 この日の武勇伝はDRAGON GATEの前身闘龍門の“第3プロジェクト”だった闘龍門Xの同窓会的雰囲気に包まれた。第2試合でアラケンのパートナー“X”は、野橋……ではなく、新井小一郎。さらに前回大会で戸澤塾をボッコボコにしたハヤト&澤&吉川のバチバチトリオは、望月&ブレイザー&南野と対戦。望月にとっては周りは10歳以上下の選手ばかり。試合はバチバチトリオはブレイザーを捕まえ、代わる代わる攻撃。
 そこに望月が喧嘩腰でカットに入り、ハヤトや澤とバチバチやり合う。さらにみちのくマットでやり合っている南野とハヤトも激しいやり合いを続ける。その中で望月組は吉川に狙いを定めるが、吉川も必死に食らいつき、望月の最強ハイキック→側頭部へのランニングミドルを食らってもキックアウト。しかし望月はダメ押しの胴絞めスリーパーで辛くも勝利。
 試合後、望月は「おい、澤、フジタ、そこの。お前らおもしれぇな! いまプロレスは名前だけじゃねぇんだ。お前らみたいなのとドンドンやっていくからな。それと、そこの吉川悠太。名前覚えたからな、この野郎!」と吉川を認める発言。さらに同じ釜の飯を食った後輩であるブレイザー、南野、さらに小一郎改めて野橋に向かって「俺はお前ら3人を呼べたことを嬉しく思う」と語りかけた。

080705_Buyuuden7-2.jpg ひとまず次回の武勇伝・八に南野の参戦が決定。野橋もアラケンとのタッグを終えた直後、「次は野橋として新井さんと組んでも、戦っても」と語り、元闘龍門勢は今後も武勇伝に参戦することになりそうだ。そしてブレイザーがとっとと帰ろうとすると、花道にKZと谷嵜が現れ、ブレイザーをリングに戻す。
 闘龍門出身ではないKZはあえてブレイザーらを「先輩」と呼び、「来月の武勇伝の前に、ここでドラゴンゲートNEXの2周年記念大会があるんですよ。自分まだカード決まってません。そこで先輩方、自分らと試合やってもらっていいですかね?」と宣戦布告。野橋(9期生)、南野(9期生)、ブレイザー(の中の人は11期生)の中、10期生の谷嵜は「この機会だから俺らでいまみたいな熱い試合しようや」とかつての仲間に呼びかける。そして、南野が「まぁ、これも何かの縁やしな。ほならやってやるよ」と応え、7・11のNEX2周年記念大会で南野&ブレイザー&野橋vs谷嵜&KZ&Xの6人タッグが決定した。

080705_Buyuuden7-3.jpg セミでは7・27神戸ワールドでハルクとのドリームゲート王者決定戦を控えている鷹木が、大日本の関本とタッグを組み、田中&黒田の“元FMWタッグ”と激突。鷹木はこの武勇伝で田中を追っていることもあり、田中目がけて突進するが、田中&黒田はさすがに巧く、鷹木の右腕を場外戦で破壊すると、2人で代わる代わる集中攻撃。
 鷹木もコーナーに登った黒田を追いかけていくが、黒田は哲っちゃんカッターで切り返して、再びコーナーへ。鷹木はそれでも追いかけるが、黒田は回転エビの要領で先に着地すると、そこからジャックナイフ式パワーボムへ。すると、そこに関本が入ってきて、何と黒田をぶっこ抜きパワーボムで叩き付けていく!
 そして田中からエルボーの連打→スライディングDを叩き込まれても、鷹木が何とか田中のバックを取ったものの、田中が踏ん張っていると、そこに関本が近付いていき、眉山でブン投げてみせた。そこから鷹木が雪崩式ラストファルコニー→パンピングボンバーを決めると、間髪入れず関本がぶっこ抜きジャーマン! それでも田中はカウント2で返す。
 試合は結局ノンストップのまま20分間戦い抜き、時間切れ引き分けに。試合後、鷹木は「ちょっと待ってくれ、田中! こんなんじゃ全然満足しねぇよ。でもドラゴンゲート本戦で俺はやらなきゃいけないことがある。それが片付いたら、またバチバチやろうじゃなぇか。これからもアンタを追いかけるからな!」と言い放った。

080705_Buyuuden7-4.jpg この日のメインはフジイvs東郷の遺恨決着戦。かつての対戦で額を叩き割られているフジイは、凶器(=ロープを締める金具)を持って先に入場し、花道で東郷を待ち構える。すると東郷は客席から現れ、花道上のフジイをイスで襲撃! またしてもフジイの額を叩き割る。
 だが、フジイも会場の外まで東郷を連れ出し、入り口のシャッターに東郷を叩き付けて額を割り返すと、リングに戻って持参した凶器を額に突き刺していく。さすがの東郷もこれには悶絶したが、何とかクリップラー・クロスフェースで反撃。さらにペディグリー→ダイビング・セントーンの必殺フルコースでトドメを刺しに出たが、フジイは間一髪でヒザを立てて迎撃。
 逆にHIMEI(=逆エビ固め)で一気に勝負に出たが、これでも決着がつかない。両者は意地をぶつけ合う肉弾戦を展開。そして東郷が今度こそペディグリー→ダイビング・セントーンを決めてみせたが、フジイの足はロープへ。ラリアットの相打ちから、東郷の腕に袈裟斬りチョップを落としたフジイが、トドメのラリアットを狙って突進した瞬間、東郷が電光石火のウラカンで丸め込んで3カウント!
 両者なかなか立ち上がれないほど死力を尽くした試合となったが、試合後フジイは「東郷~、いや東郷さんよぉ。負けた俺が言うのも情けないが、熱い試合をありがとうございました。今日戦ってみて、勉強になりました。前回の戦いでは俺の額に傷つけられたけど、今日でお相子ってことで、憎しみ合いは今日で終わりにしようぜ。東郷さんは俺と同世代だよな。戦うにしろ、組むにしろ、どうかよろしくお願いします」と和解を申し出て握手を求めるが、東郷はその手を払いのけ、無言でリングを降りていった。
 それでも明日で望月と同じ38歳になるというフジイは「今日の望月、田中、黒田、東郷、フジイはどうでした? この熱い武勇伝&ドン・フジイをこれからも末永くよろしくお願いします!」と叫んで大会を締めくくった。なお、次回の武勇伝・八で火祭り公式戦として“夢ファクつながり”のあるKAMIKAZEと対戦する望月は、中嶋勝彦ら健介ファミリーの参戦が決まったことも発表した。

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